羽田次郎の発言 (国土交通委員会)
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○羽田次郎君 ありがとうございます。
本当に多くの地域はたくさんの外国からのお客さん受け入れたいという気持ちはあるんですが、やはり横目で、その白馬村のように自治体の職員が疲弊して離職されるとか、また、何ですか、不動産の価格が非常に高くなって相続税が払えないから土地を売るとか、ふるさとから離れなきゃいけないとかという状況も生まれておりますので、そうした、たくさん来た場合の受入れ体制がしっかり組めるようなそうした仕組み、DMOもそうですが、そうした仕組みをしっかりと支援していただきたいというふうに思います。
次に、リニア中央新幹線についてお聞きしたいんですが、リニア中央新幹線の開業は、移動時間の短縮のほか、沿線地域だけではなくて、我が国全体に大きな経済効果をもたらすと期待されております。
平成二十三年にリニア中央新幹線の営業主体、建設主体として指名されたJR東海は、平成二十六年に工事実施計画の許可を受け工事を進めておりますが、当初、令和九年としていた品川から名古屋間の開業は大幅に遅れ、計画どおりに実現できる状況ではなく、新たな開業時期を見通すことができておりません。
高市総理も本年の年頭会見において、リニア中央新幹線は国家的見地に立ったプロジェクトであり、早期整備に向けた環境を整え、一日も早い全線開業に向けて、関係自治体やJR東海と連携してしっかりと取り組む旨御発言をされました。また、金子大臣も所信において、リニア中央新幹線の全線開業に向けた環境整備等の取組を進めると述べられておりまして、地元からの期待も大変大きくなっております。
そこで、リニア中央新幹線が我が国の国家戦略上どのように位置付けられているのか、また、リニア中央新幹線開業が持つ国家的な意義について、改めて大臣の御見解を伺いたいと思います。