金子恭之の発言 (国土交通委員会)

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○国務大臣(金子恭之君) 後藤委員には、山梨県知事として、関係自治体のトップとして、また国会議員として長きにわたってこの問題には取り組んでいただいておりますし、今歴史についてもお話をいただきました。おっしゃるとおりだというふうに思います。なかなか厳しい質問だというふうに思いますが、今私どもでお答えできる範囲でお答えをさせていただきたいというふうに思います。
 現在工事中の品川―名古屋間の開業時期については、工事実施計画では、先ほどお話がありましたように、令和九年、二〇二七年以降となっておりますが、いまだ着工のできていない静岡工区の着工が早期開業に向けた重大な課題と認識をしております。
 このため、国土交通省では、有識者会議において水資源や環境保全に関する報告書を取りまとめた上で、令和六年二月に立ち上げた静岡工区モニタリング会議を通じまして、これらの報告に基づくJR東海の対策状況を継続的に確認するとともに、静岡県とJR東海との協議について、より一層の対話を促しているところでございます。
 これらの取組によりまして、静岡県が着工の前提としている二十八の対話項目中二十項目で対話が完了いたしました。また、大井川の水資源に関する補償確認書が締結されるなど、静岡県とJR東海との間の協議は着実に進捗し、静岡工区の着工は近づきつつあると感じております。本当にそういう意味では、いろんな困難があって、それを一つ一つ今クリアしているところでございまして、先ほど申し上げました静岡工区においてもかなり大きく進んだものだというふうに思っております。
 引き続き、リニア中央新幹線の早期整備に向けた環境を整え、一日も早い全線開通、開業に向けて関係自治体やJR東海と連携し、しっかりと取り組んでまいりますし、見通しが立った時点で、そこは皆さん方にも御報告できる日が早く来ることを我々も期待をしているところでございます。

発言情報

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発言者: 金子恭之

日付: 2026-03-24

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会