杉本純子の発言 (農林水産委員会)

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○杉本純子君 ありがとうございます。
 農業は、産業として見る限り、いわゆる温室効果ガスの大きな原因の一つですが、農業の有する多面的機能の中には地球温暖化を防止する機能は含まれていないということです。したがって、この制度が同法を根拠とするなら、温室効果ガス削減は法の趣旨には合っていないのではないかと考えております。ただ、水田がメタンガスを排出していて、それが温暖化につながっているというデータだけを見れば、なるべく減らしたいという取組も理解はできます。全てを否定するつもりはありませんが、法に明示されている自然環境や農地の保全こそ優先されるべきではないかと感じるところであります。
 四番の質問はちょっと似たような内容となりますので、申し訳ありませんが、飛ばさせていただきます。
 次に、温室効果ガスの削減効果についてお伺いいたします。
 一般的に長期中干しや秋耕、前年度の湛水不実施はメタン排出を抑制する効果が見込まれていて、冬期湛水は逆にメタンガス排出を増加させるとも言われております。ただ、冬の場合はメタンガスがそれほど出ないということですが、政府はこれらの削減効果の影響を具体的にどの程度と試算しているのでしょうか。これらの効果についてもお聞かせください。

発言情報

speech_id: 122115007X00820260512_094

発言者: 杉本純子

日付: 2026-05-12

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会