佐々木りえの発言 (農林水産委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○佐々木りえ君 ありがとうございます。
 ここで、一点整理させていただきたいと思います。
 ワクチンは、感染時の重症化や蔓延を抑える免疫です。一方、飼養衛生管理基準を法で縛ることにより、防波堤の役割を、それを更に高度に実践し、区域管理、動線管理、記録管理などを通じ、農場へのウイルス侵入リスクを下げるものが私は農場HACCP、管理手法だと考えています。
 この区別を踏まえて伺います。
 かつて、我が国は豚熱の清浄国であり、ワクチン接種は不要でした。しかし、現在は、北海道を除き、ワクチン接種を前提とした防疫体制が続いています。現在、二〇五〇年をめどに全国のWOAH豚熱清浄国ステータスを目指すとロードマップに記載をしています。しかし、その道筋が見えていないと思います。
 将来的にワクチンを打つことをやめるまで目指すのか、野生イノシシ対策も含めどのような取組を進めているのか。また、どのような科学的エビデンスが得られれば清浄国として復帰し、ワクチン接種をやめられる判断をするのか、現場が希望を持てるような判断基準を示していただきたいと思います。
 そして、清浄国復帰を本気で目指すなら、国内農場の防疫レベル底上げが前提だと思います。その中でも有効な指標が、特に大規模農場ですが、農場HACCPだと考えます。
 しかし、この農場HACCP、私も勉強させていただきました。十五年たって何%だと思いますか。山本政務官、お願いします。

発言情報

speech_id: 122115007X00920260514_123

発言者: 佐々木りえ

日付: 2026-05-14

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会