下平尾勲 に関する国会発言
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○参考人(下平尾勲君) 今、だから、九州は非常に力がありますよね。なぜかといったら、日本の九州という考え方じゃないんですよ。アジアの中の九州として九州をどう考えていくかという発想に立てば、九州の資源というのは物すごく豊富になりますね。 東北の場合は、アメリカ型と中国、ソ連型が向いていて、秋田の方は一番遅れている中国、ソ連の方を向いているから駄目になっちゃったんです。だったら、秋田は市場の拡大をどういうふうにしていくかというところから
○参考人(下平尾勲君) 普通、狭い意味では原材料ですね。だから、旭川の家具のように地元に立派な木材があって家具産地に行くとか、陶磁器のように原料があるから展開をしていくとか、水産加工品なんかはみんな原材料ですね。 それから資源で今大切なのは技術蓄積というのがあると思う。これは説明するまでもないと思います。 それから人の蓄積、人脈とか人材の蓄積。地域にはそういう風土があると思うんですね。今日は九州の人と東北の人しかいませんので、質
○参考人(下平尾勲君) 今回は、方針は国が決めて、構想は県で、そして具体的な計画は地域だという三段構えになっておりますね。地域からいうと、地元の行政が介入し過ぎて困るということじゃない、介入が少な過ぎて困ると思っているんです。というのは、地域の方は司令塔というのがないんですね。だから、その司令塔が行政なりそれから金融機関なり、そういう第三者がやっぱりもう少ししゃしゃり出た方がいいと思っております。
○参考人(下平尾勲君) 連携の場合、どういう分野でどういう連携をしたいかというのをはっきりしていないといけないと思います。大学は大学で、どこまではできるけれども、どこから先は駄目ですよと。企業も、ここまではやりますが、それ以上は求めませんというふうに、お互いにはっきりと限界を示した上で連携しないと難しいと思いますね。 それから、連携するときに、それぞれの中小企業、地域の産業で非常に優れているものがあるんですよ、やっぱり、得意分野があ
○参考人(下平尾勲君) 生産規模によって違うと思うんですね。益子とか信楽とかいうところは大都市に近いので、観光依存と地場産業と町づくりと一体化できると思うんです。益子の場合は、九一年からほとんど落ち込みが少ないんですよね。ある程度スケールを持っているところは、観光の売上高といったってそんなの〇・何%ぐらいしかないわけです。やっぱり大量生産、大量販売ルートというふうに持っていかないと難しいと。 しかも、観光の場合は単価がせいぜい二千円
○参考人(下平尾勲君) 一番大切な点は、人の問題であります。人の考え方を変えるということですね。作ったものを売りにいこうとしているわけです、地方の場合は。売れるものを作るという観点がないということと、あの店ははやっているんだというんですけど、店がはやっているんじゃなくて、買物に来る人が多いということなんですね。だから、買物に来る人を多くするためにどうすればいいかという、そういう発想はないわけですね。それから、地域も、あの地域はいいという
○参考人(下平尾勲君) ただいま紹介いただきました下平尾でございます。 経済成長戦略大綱関連三法案のうち、中小企業地域資源活用促進法案を中心に意見を述べたいと思います。 今回、中小企業地域資源活用法案を出されましたことは、地域から見ますと大変期待が大きいものでございます。この法案を起爆剤として、地域及び中小企業の方でも主体的に、そしていろいろ知恵、工夫を出して良い町をつくっていく動きが活発化するであろうと。そういう意味では非常に
○委員長(伊達忠一君) 経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のうち、経済成長戦略大綱に関する件を議題といたします。 本日は、本件調査のため、参考人として野村證券株式会社顧問・元株式会社産業再生機構産業再生委員長高木新二郎君、福島学院大学前学長・教授・福島大学名誉教授・元福島大学地域創造支援センター長下平尾勲君及び亀山市長田中亮太君の御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に委員会を代表して一言ごあいさつを申し上げ