中野由巳 に関する国会発言
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○説明員(中野由巳君) 現在、御承知のように、原子力船が商船として動いておりますのは、アメリカとソ連でございます。潜水艦その他は別といたしまして、商船は、今その二カ国でございまして、さらに、イギリスあたりが建造するということを聞いておりますが、わが国におきましても、四十三年におきまして、一応、原子力船を建造するという予算を、政府といたしまして、現在、原子力船開発事業団というものを設立いたしまして、その原子力船の開発に着手するという段階に
○説明員(中野由巳君) 現在、国内法その他からいいまして、船舶安全法におきましても、船員法、船舶職員法におきましても、「船舶」という表現になっておりまして、「原子力船は除く」と書いてございませんので、当然、原子力船がわが国に入る場合には、これをチェックする必要がある。お互いにその点につきましては、各国もそういう考えでございまして、船が入る前に、詳細なる、安全性を示した、安全度を説明するに足る資料を相手国に提出するという段階でございますが
○説明員(中野由巳君) その点につきましては、お説のとおりでございまして、これがあるパターンができましたら、当然それにフォローした規定はできると思います。
○説明員(中野由巳君) 現在原子炉につきましても、いろいろな形式がございまして、さらに冷却体あたりを新らしいものでやっていくというような、開発段階にございますので、原子炉については、画一的に、炉について、こういうものであるといったふうなことを現在すぐ規定するのは無理ではないかということで、各国とも国内的に規定はそれぞれ——たとえばロイド船級協会あたりはロイドとして考えているというようなことになっておりますが、国際的にこういうふうな規定を
○説明員(中野由巳君) 原子力船につきましては、今お話しのございました船に乗り込む人たちの人命は申すに及ばず、水資源とか、いわゆる第三者に対する障害ということについても考えているわけでございます。
○説明員(中野由巳君) お答えいたします。現在原子力船につきましては、御承知のように、商船におきましては開発段階でございまして、それに対しまして技術の進歩を阻害しないという点におきまして、こまかい点についてはまだ規定しないといった点が、各国ともそういうような状況でございまして、これから実際商船の場合にはコマーシャル・ベースに乗るといったことを考えます場合に、いわゆる規定のほうから先に載せるということじゃなしに、その船の安全性を非常によく
○説明員(中野由巳君) 海上における人命の安全のための国際条約は今回を含めて四回にわたって作成されました。一九一二年四月十四日の有名なタイタニック号の海難を契機としまして、一九一四年に署名されたものが最初の条約であります。この最初の条約は発効するに至りませんでしたが、その後の一九二九年、一九四八年に署名されたものはいずれも発効いたしております。現在は一九四八年のものが効力を生じております。 今回の条約は、一九四八年以後の技術の進歩、
○説明員(中野由巳君) お答えいたします。 ただいま、非常に船齢の古い船がございまして、これが海難に非常に関係があるということでございますが、もちろん、新造船よりも老齢船のほうが劣るということは当然でございますが、私どもといたしましては、船舶安全法におきまして、船は古くなるにつれまして検査の準規を強化いたしまして、厳重な検査を行なっております。したがいまして、大体検査証書を出す段階におきましては、船はそういった老齢なるがために危険で