仲上健一 に関する国会発言

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2012-04-18 仲上健一 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 参議院

○参考人(仲上健一君) ありがとうございます。  メコン川でも、地域の問題というのは非常に水問題起こっていますけど、それを例えば町役場、知事がカンボジアならカンボジア政府に文句を言っても、もうそれは中国のダムの影響で、カンボジア政府としては何も言えないということで、地元の人はもう言わば政府にも文句は言わない、被害が起こってもしようがないというような状態はやっぱり続いております。  そういう中で、やはりこういうことは問題だという指摘だ

2012-04-18 仲上健一 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 参議院

○参考人(仲上健一君) ラオスの話題が大分出ましたけれども、私もラオスというのはある面では物すごい調整の、今までやってきた国で、これからも必要な国。特に、ベトナムにも、またカンボジアにも、タイにも、大国に囲まれて、その割には土地の面積が大きくて人口は非常に少ない、例えば六百万人ぐらいで。その中で、やっぱり平和な国として言わば生きるしか道がないんではないかと。  そういう中で、日本とラオスとの関係は、非常にラオスの人は日本が好きで、日本

2012-04-18 仲上健一 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 参議院

○参考人(仲上健一君) どうもありがとうございます。  先ほどから重要な問題の中で、技術の問題は日本としては優位性があるけれども、本当にこの難しい問題に対して解決の道筋なり、ある意味では仕組みができるのかと。特に、日本という、ある面ではメコンなり、離れている国が、過去の付き合いはあったけれどもできるのかという面では、私はそう簡単にはできないというふうに思っています。しかし、日本がやる意味があるかどうかというよりも、その国のその地域の繁

2012-04-18 仲上健一 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 参議院

○参考人(仲上健一君) どうもありがとうございます。  今非常に重要な御質問で、このような国際河川を調整できるのかということで、従来の考え方と今はかなり私は違ってきているんじゃないかと。それは、やっぱりこの地域が、従来は、日本の直接投資の対象国としてはタイもあり、ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマーもあり、非常に、だんだん、重要だという日本の思いといいますか、それに対して、そういう諸国はそれを受け入れてくれて、そして日本にとっても

2012-04-18 仲上健一 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 参議院

○参考人(仲上健一君) どうもありがとうございます。  「水危機への戦略的適応策と統合的水管理」という本を出しました。それは、従来は気候変動があるかどうか分からないというような時代、もう十年前はそんな時代ですけれども、そのときには緩和策というふうな形でなるべく起こらないようにしましょうと。それが、二十一世紀になりますと、もう起こるのはほぼ確実だというようなレベルから、今はかなり、特にIPCCの第四レポートぐらいからはもうかなり確実にど

2012-04-18 仲上健一 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 参議院

○参考人(仲上健一君) どうも御質問ありがとうございます。  非常に重要な御質問で、今メコン地域ではこの問題が非常に重要に議論をされております。特に中国の影響というのは非常に大きいと同時に、ラオスも小さい国ながら、このダム建設については、非常に被害を受けると同時に、建設をすることによって電力計画、国の発展を求めていこうというような形で現在その方向性を探っているというところで、現在の状況はダム、ラオスの中に十、そしてカンボジアに大きいダ

2012-04-18 仲上健一 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 参議院

○参考人(仲上健一君) 節度は持って生きることができるかということで、まあ欲望は無限として、ある程度の水の大事さが、環境問題も大分意識が高まったように、水の大事さが認識できるような教育と同時に、そういう生活スタイルが重要なんだということで、私はできるのではないかと。やっぱり、できないというふうになれば答えが出てこないので、できるという前提でどのようにすればいいかというのが一つの私の考え方です。  それと同時に、水問題は人々の命の問題で

2012-04-18 仲上健一 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 参議院

○参考人(仲上健一君) どうもありがとうございます。  水の付き合いは非常に長い付き合いということで、例えば、十年というのは援助する側から見れば長いように見えるんですけれども、地元の人によれば十年でも百年でも長く付き合ってほしいというのがやっぱり根底にあると思います。  そういう面では、よく評価されるのはファースト・イン、ファースト・アウトというので、問題を発見してこんな問題だというのは評価されるんですけれども、日本のやり方はラスト

2012-04-18 仲上健一 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 参議院

○参考人(仲上健一君) 立命館大学の仲上と申します。今日はどうもありがとうございます。  私のテーマは、メコン川の流域開発問題ということに焦点を当てて御報告させてもらいたいと思います。(資料映写)  報告内容はこの四点でございます。  私の自己紹介につきましては、後で見ていただければというふうに思います。  メコン川というのを理解するためには、このように整理いたしました。一つは、非常に長い川で四千九百キロメーター、流域面積は七十

2012-04-18 藤原正司 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 参議院

○会長(藤原正司君) 国際問題、地球環境問題及び食糧問題に関する調査を議題といたします。  本日は、「世界の水問題と日本の対外戦略」のうち、アジアの水問題に関し、アジアの水問題への取組の課題について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  本日は、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授滝沢智参考人、株式会社資源・食糧問題研究所代表取締役柴田明夫参考人及び立命館大学政策科学部教授仲上健一参考人に御出席をいただいております