佐々木健三 に関する国会発言
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○参考人(佐々木健三君) 政策支援という点では、私はやっぱり大いに必要だというふうに思っております。 今度の提案の中での問題は、認定農業者や青色申告という選別をするという点に非常に問題がありますし、農業をやりたい者は全部対象なんだというふうにするのが原則だというふうに思います。 それともう一つは、問題は、農業者年金が、いろんな改善をしながら、結果的にこのことによって農村が元気になって、後継者が育って、そして新農基法でも言っていま
○参考人(佐々木健三君) 今、農協の総会の資料なんかを見ますと、農業者年金だけではございませんが、ほかの農産物の売り上げよりも年金取扱高が一番多いというのが、もう例外なく農協の決算書に出ている状況であります。したがいまして、今、農村の中で年金がどれほど経済を潤し、地域社会に役立っているかというのは、もう言うまでもないというふうに思っています。 そして、年金にお金をつぎ込むことがややもしますとむだなんではないかというふうな議論もありま
○参考人(佐々木健三君) 実は、今度の九・八%の削減というのは、これは随分苦渋の選択だというふうにこちらからもお話がありました。私は、九・八%の金額がどれぐらいかとちょっと考えてみたんですが、私の計算が間違いでなければ百数十億かというふうに思っております。そうしますと、だったらこのお金を政府が出して農家の方々に喜んでもらった方が、どれほどか農業者年金に対する信頼や農業に対する信頼が出てくるのではないかというふうにさえ思っております。
○参考人(佐々木健三君) 私、先ほどの発言で、現場で実際活動をやっていることをお話ししましたが、確かに中央では三者の合意で九・八%やむなしというふうになっているわけなんですが、現場に行きますと、このことに対する不満というのは非常に強いんです。特に窓口にいる人は本当にこれをどう説明していいかわからないというのが現状なんです。そういう意味では、これを説得するというふうな話もありましたけれども、しかし、非常に大きな問題が残るだろうというふうに
○参考人(佐々木健三君) 議員さんからは幾らあればいいんだという話だったんですが、多いにこしたことはないんですよね。 ただ、やっぱり農村の中で我々生きていく上では、年金ももちろん大事なんですが、社会保障の問題とかもちろん介護保険や医療の問題も含めて、全体として農村で生活することができるという施策がないと、年金部分だけでもう議論が片手落ちになるものですから、広い範囲で、農村の中で生きていけるような、そういう仕組みの構築が必要だというふ
○参考人(佐々木健三君) 受給額の削減については、私もやるべきでないというふうに考えております。 今、農村の中で年金を受給されている方々の状況を見ますと、今も北さんがおっしゃいましたぐらいの金額でございます。月額かなんという人がいるんですが、年額なんです。さらにこれから約一〇%カットになりますし、最近の状況でいきますと、介護保険も年金から天引きされます。十月からは全額になります。そういう生活にかかわる年金として考える場合に、これ以上
○参考人(佐々木健三君) 議員さんの質問にちょっと斜めに答えたいと思うんですが、私、そういう数字上の問題を取り上げて、いつ危なくなったかという議論は、これは事務方がやる話でありまして、私たち現場にいる、あるいは農業者として考えるのは、先ほども申し上げましたように、これは国がやるもので、絶対皆さんに心配かけませんというふうに政府がおっしゃったわけですから、それを信頼しないというのは政府を信頼しないということになりますから、それはちょっと質
○参考人(佐々木健三君) 先ほどの私の話の中でも、つまり、この制度の中では、青色申告とそれから認定農業者については政策的な支援をするというふうになっているんですが、私たちの考えとしては、農業をやりたいという人はすべてが農業後継者なんだというふうに考えたいと思っています。 実は、身近な例なんですけれども、ことしの春先の農作業でお父さんが腰痛を起こしてしまったと。町に勤めている息子が、じゃ、急遽おれ農業をやるよというふうになったというん
○参考人(佐々木健三君) 私は、農民運動全国連合会の会長の佐々木でございます。福島市で、四世代家族十名、酪農をやっております。そういう立場から報告したいと思います。 私は、この提案されています法案の改正に対しては反対の立場でございます。 私もかつて農業委員の経験がございます。この年金は国の制度だから安心して加入してほしい、そう言って農家の方々に勧めてきた経過があります。老後をこの年金で安心して暮らそうと思ってきた多くの皆さんの心
○委員長(太田豊秋君) 農業者年金基金法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、参考人として全国農業会議所専務理事中村裕君、長野県農業者年金推進協議会会長上條守人君、北海道農民連盟書記長北準一君及び農民運動全国連合会会長佐々木健三君に御出席いただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。ただいま議題
○佐々木健三君 今安田専務さんがおっしゃったような状況が、このガット合意が通りますと本当に現実のものになっていくのではないかというふうに我々は心配するわけです。このことを我々、運動として取り組んでおりまして、全く知らされてないというのが現状です。くしくもきょう四名出席していますが、みんな共通の話題になってくるわけなんですが、今地域では話せば話すほどこういうふうな状況が生まれてくると思うのです。 一番心配するのは、こういう状況があるに
○佐々木健三君 当初もお話ししましたように、今回の自由化に先立って牛肉・オレンジが自由化されまして、我々そのときも大変運動をしまして、異口同音、事後対策で何とかなるんだというふうに言われまして、しかし、結果は御承知のとおりでございます。 県内でも、統計的に見ますと、平成元年からことし、平成六年までの間に実に七百七十戸の酪農家が離農、やめております。これは三〇%、三五%ぐらい減っているわけですね。これが、さらに関税率が下がって乳製品が
○佐々木健三君 だから、そういうのがすべての食品に今度は義務づけられまして、恐らく一番困ったのは保健所の方々ではないでしょうか。今までそれできちっと取り締まりしてきたのに、突然、次からその取り締まりができないというふうな状況になっていますし。 それから、コーデックス委員会の問題なんですが、私たちいろいろ聞くところによりますと、ひどいのになると十五倍ぐらい日本で規制されているものが緩和されるというのですね。実はきのう新婦人の大会があり
○佐々木健三君 実は私、自分のところの牛乳を製品化して地域に宅配しているのですが、従来ですと日付は製造月日、これから賞味期間月日に変わるわけなんです。これもWTOとの関係だと思うのですが、消費者はやはり困ると言うのですね。製造月日がやはりいいんだというふうに言うのですね。それは先生、おわかりですね。
○佐々木健三君 私ごとなんですが、私の息子はことしの秋口に結婚いたしまして、私と一緒に農業をやっております。 よく見てみますと、結局、農業をやろうというのは、現状は苦しくても将来何とか見通しができるというふうになれば、これは頑張れると思うのです。今、若者たちは、うちの息子にかかわらず、どんな職業の青年もみんな厳しい中でやっているんですね。弱電に勤めている人は、先ほども陳述しましたように、海外に行っちゃって職場がなくなったとか、もうそ
○佐々木健三君 このたびの地方公聴会に当たり、私は全国のガット批准阻止、日本の農業と米を守れという大きな声を背に受けまして、意見を述べさせていただきます。 村山内閣が、三度にわたる国会決議、「米の完全自給」、「安全保障体制としての食糧自給力の強化」に反し、米を初めすべての農産物を自由化することは、我が国国民の生命を他国に牛耳られることになりかねず、農業のみならず、農村、国土の荒廃をもたらすものであります。決して認めることはできません
○中川座長 ありがとうございました。 次に、佐々木健三君にお願いいたします。
○中川座長 これより会議を開きます。 私は、衆議院世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会派遣委員団団長の中川昭一でございます。 私がこの会議の座長を務めますので、よろしくお願いいたします。 この際、派遣委員を代表いたしまして一言ごあいさつを申し上げます。 皆様御承知のとおり、本委員会におきましては、世界貿易機関設立協定及び関連諸法案の審査を行っているところであります。 当委員会といたしましては、各案件の審査に当たり
○佐藤委員長 吉井君の質疑は終了いたしました。 次回は、明三十日水曜日午前九時三十分理事会、午前十時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後六時六分散会 ————◇————— 〔本号(その一)参照〕 派遣委員の福島県における意見聴取に 関する記録 一、期日 平成六年十一月二十八日(月) 二、場所 ウェディング エルティ 三、意見を聴取した問
○中川(昭)委員 福島県に派遣された委員を代表して、概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、日笠勝之君、辻一彦君、赤城徳彦君、栗原博久君、今津寛君、千葉国男君、仲村正治君、永井哲男君、藤田スミ君と私でございます。このほか、現地参加委員として田中直紀君、木幡弘道君及び坂本剛二君、現地参加議員として斎藤文昭君、金子徳之介君及び増子輝彦君が出席されました。 会議は、十一月二十八日正午より福島市内のウェディング・エルティにおいて開催し、