元島和男 に関する国会発言

← 検索ページへ

13件  /  1ページ  /  1 ページ目

2006-12-14 元島和男 総務委員会 参議院

○参考人(元島和男君) ありがとうございます。  どうぞ日本人という立場に立って、党派を超えて、日本の国を守った皆さん方に温かい御同情をいただきとうございます。  私たちがお願いを申し上げたいことは、先ほどから申し上げますとおり、もうこれ以上の欲を言ってはならないということ、現在の基金を早く取り崩していただいて、一人でも多くの方を喜ばせ、あの世へ送ってくださいということを申し上げておりますが、この法案が通りましても、あと申請をするま

2006-12-14 元島和男 総務委員会 参議院

○参考人(元島和男君) 現在、旧軍人仮定俸給年額、平成十七年四月一日、この表を見ますと、一年間に兵隊で百四十五万七千六百円、下士官百五十九万九千四百円、大将に至っては八百三十三万四千円、こういう、年々ベースアップされまして、多額の金をおもらいになっておられます。これはもちろん計算上ではこの数字のようにはならないとは思いますけれども、わずか十日、一日足らないだけでも全くもらえない人たち、そして、わずか総理大臣の書状、銀杯、記念品、これだけ

2006-12-14 元島和男 総務委員会 参議院

○参考人(元島和男君) 私たちは、捕虜収容所の中でまず一番困りましたのは紙がソ連には全くなかったということ、大便に行ってもふく紙がなかったんです。そして、便所がみんな外便所。吹雪の中で外の便所に用足しに行って帰ってきたらがたがたがたがた震えている。また、食事がおかゆであり、実のない水と油と塩のスープです。腹が減っているからそれを飲む。冷えるもんですからまた行く。夜寝る間もありませんでした。  それと、我々が捕虜収容所の中で感じたのは、

2006-12-14 元島和男 総務委員会 参議院

○参考人(元島和男君) 今、私たちは、平和祈念展と戦争体験を語り継ぐ集いを開催さしていただいております。そのたびごとに私はシベリアで流した涙と題しまして約一時間、出席の皆様方にお話を申し上げております。  十一月の十日、福岡県瀬高町で平和祈念展を開催しましたところ、小学校の五年生、六年生を先生が引率されて三百五十名、公民館の大ホールで私の話に耳を傾けてくださいました。初めてでございます。平和祈念展のたびごとに、中学校にも高校にも小学校

2006-12-14 元島和男 総務委員会 参議院

○参考人(元島和男君) 私たちは、先ほど申し上げましたように、五十五万人が申請して、総理大臣の書状をもらった方々が四十五万人、その間の十万という数字は一体何を物語るものであるかということでございます。  私自身も、鹿児島県、熊本県、佐賀県、長崎県、申請はしたけれども、何年たっても何の音さたがない、我々は一体どうなっておるのか、そういうことをおっしゃる方もおいででございましたが、本部の方からもう一回再検討してくれということで、今申し上げ

2006-12-14 元島和男 総務委員会 参議院

○参考人(元島和男君) 私は、現在、平和祈念事業が社団法人元軍人軍属短期在職者協力協会の方に戦争体験の苦労話を聞き、それを平和の礎に収録するという仕事を受け持たせていただいております。  シベリアの方、中国大陸での方、南方、ビルマ、フィリピン、南方の島々、北方四島、そういう方々の苦労話を聞いておりますというと、我々シベリアも苦労が多かったけれども、食うものも食わず、六十キロの体重が三十五キロぐらいにやせ、はいながら、出ない声でお母さん

2006-12-14 元島和男 総務委員会 参議院

○参考人(元島和男君) 先ほどから申し上げますとおり、もっともっと補償、慰藉料をいただきたい、この気持ちは持っておりますけれども、これ以上待って対象者の方々が亡くなっていくさまを見ますというと、もうこれ以上の日は延期できない、一日も早く、長年にわたってお願いし続け獲得したこの基金二百億ないし四百億、早く取り崩していただいて、シベリア抑留者の皆さん方にも引揚者の皆さん方にも恩給欠格者にも、不満足ではありますけれども、早く恩典を与えていただ

2006-12-14 元島和男 総務委員会 参議院

○参考人(元島和男君) 私たちは、より多くの補償をしていただきたいのはやまやまでございます。しかし、陳情書で申し上げましたとおり、平均年齢八十六歳という高齢者の方々が次々に亡くなっていかれる実情を見ますというと、もう無理を言って日にちを延ばすことよりは、今我々の手で獲得した基金二百億ないし四百億を取り崩していただいて、シベリア抑留者の方々にも引揚者の皆さん方にも恩欠者の皆様方にも一日も早くこれを分けていただきたい。  確かに、ソ連の労

2006-12-14 元島和男 総務委員会 参議院

○参考人(元島和男君) 戦争に負けた国が昭和二十八年に軍人恩給を復活させ、命懸けで戦った人たちに差を付けたこと自体に私は激しい憤りを感じます。年数はいかんであろうとも、自分の身をささげ、いつ敵弾に倒れるか分からない、本当に戦々恐々とした気持ちは年数の問題ではないと思っております。それだけに、この軍人恩給をもらっている方々に対して恩欠者の百万に上る人たちがどんなつらい思いをして今日まで過ごしてきたでありましょうか。  その格差をなくする

2006-12-14 元島和男 総務委員会 参議院

○参考人(元島和男君) 私も、シベリア抑留の一人でございます。誠に非人道的なソ連のやり方について、怒りを覚える者の一人でございます。  確かに八月九日、一方的に日ソ中立条約を破棄し、怒濤のごとく満州になだれ込み、豊富な資源を略奪し、挙げ句の果てには、ウラジオから日本に帰すとだまして六十万名以上の方々をシベリアに連れてきて強制労働をさせ、五万四千人の方々が亡くなっておられます。本当にあの当時のことを思い起こしますと、何と言葉では言い表せ

2006-12-14 元島和男 総務委員会 参議院

○参考人(元島和男君) 独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案を御審議、可決してくださいますよう陳情申し上げます。  注釈を加えながら陳情書を朗読させていただきます。  不肖私たちは今次大戦にお国に召され、家も家族も忘れ、祖国のために一身をささげ、御奉公に努めてきました。  終戦の詔勅に男泣きしながら、祖国の再建を誓い合ってまいりました。  敗戦後のあの苦しみの中、みんなが助け合って、祖国の再建に一

2006-12-14 山内俊夫 総務委員会 参議院

○委員長(山内俊夫君) 独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案(第百六十三回国会衆第二号)、戦後強制抑留者に対する特別給付金の支給に関する法律案(参第二号)及び独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律を廃止する法律案(参第三号)、以上三案を一括して議題といたします。  本日は、三案の審査に関し、参考人の方々から御意見を賜ることといたしております。  参考人の方々を御紹介申し上げます。  軍人軍属

2006-12-07 木村義雄 総務委員会 衆議院

○木村(義)委員 午前中の参考人質疑に引き続きまして、午後にこのような機会を得て、大変光栄に思っております。  と申しますのは、この戦後未処理問題に関しましては、きょう午前中に提案者であります宮下先生のお父上がお越しでございまして、まさに親子二代にわたり大変な問題に取り組んでいただいておるわけでございますが、実は私も、この問題、私の父であります木村武千代から引き継ぎまして、地元の恩欠連の井原九八会長等と長い間取り組んできた問題でござい