児島仁 に関する国会発言
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○参考人(児島仁君) 世間の中では今先生御指摘のような御意見がたくさんあるように伺っておりますし、現実に東証あるいは私どもに電話で苦情等がありますときにそういったお申し出もございます。したがって、世間ではかなりの卒を占めておるのかなと思っています。そういった観点からしました場合、その認識に対してはやっぱり分割は避けるべきだろうということになりますが、しかし、やはり分割問題というのは基本的に我が社がどうあるべきかという将来の運営の問題から
○参考人(児島仁君) かなり下がることもあり得るとは考えておりましたが、六十数万円まで落ちるとは当時予想はしておりませんでした。これにはいろいろ事情があると思いますが、各社平均株価が最高値の三分の一というのが大体平均値で、五分の一というのもございますが、そういうふうな状態になっておりますので、全体の株式市況の問題が一つ大きいと思います。 それからもう一つ、私ども会社固有の問題といたしまして、今競争が非常に激しくて、新聞でもいろいろ取
○参考人(児島仁君) たまたま記者会見で収入支出の話になりまして、なかなか市内関係の収支が相償わぬという話になりまして、そのときに、どうしても手の届かないものに二つがあってということで、けさ方も申し上げましたが、基本料の世界と一〇四の世界がなかなか合理化という格好では赤字をつぶし切れないんだということになりました。したがいまして、私の考えといたしまして、私どもも合理化をして何とかコストを今二百円のを百円に近づけたいと思うけれども、お客様
○参考人(児島仁君) 実は私、先生御指摘の前に、偶然なんでございますが逓信病院に参りましたことがございます。院内全部見ましたときに、率直な感じで、これは絶対に支出は収入の二倍か三倍かかるな、永遠に黒字にはならぬなという印象を持ちました。ただ、やっております内容は、今労働部長が申しましたように、社会的にはなかなかやれないことばかりをやっておるわけでありまして、私今考えておりますのは、少なくとも縮小しないでやっていこう、余りけちらないでやっ
○参考人(児島仁君) 法律に書かれております国内はまさに日本国内だと私も思っております。ただ、先ほど申しましたように、訓練の委託を受けるとか、あるいは外国で工事が起こったときにNTTに工事の監督をしてくれというふうな仕事は、委託を受けて附帯業務として行うという条項の適用をもって行っております。したがって、現行法はそのままであるにもかかわらずNTTが今度は外国の国内で電気通信事業を行うのは一体どういうことかということですが、これは郵政省さ
○参考人(児島仁君) 簡単に歴史を一、二分で申し上げたいと思いますが、私ども電電公社時代にも国際の業務はやっておりましたが、非常に断片的でございました。つまり、政府の要請を受けたりあるいは向こうの会社との協定によりまして、ある設備の設計の委託を受けて設計だけをやりました。あるいは向こうの機械の保守をする職員の訓練だけをやりますというふうなことはずっとやってまいりました。ところが、電電公社からNTTに変わりましたころから急速に開発途上国を
○参考人(児島仁君) 認可事項になるかどうかも現在勉強中でございますけれども、いずれにしても郵政省の御指導を受けながらやっていきたいというふうに考えております。
○参考人(児島仁君) これは労働組合とも話し合った上でつくったものでありますから、それを全く無視する気持ちはありませんが、私どもとしてはその運営とおりに個人の意向に従ってやってまいりますが、私の希望としてはそちらの会社で生きがいを見つけてもらいたいというふうに考えております。
○参考人(児島仁君) 歴史的に申しますと、私ども電電公社は大変にたくさんの職員を抱えまして実にいろんな仕事をやっております。したがいましてそこに従事する職員の職種も非常に多様でありまして、働きざまも多様でございます。私は思想的には、大艦巨砲主義の時代は過ぎた、やはり機能に応じて機動的に動ける船団方式で事業をしていきたいと思っております。そういった意味では、私どものグループの中の一つの重要な存在だと認識しておりますので、そちらの会社で定着
○参考人(児島仁君) 私どもの会社は伝統的に建築部門に非常に強力な部隊を持っておりまして、一級建築士だけで千人を超すような状態であります。したがいまして一般の建設会社と同じように、一級建築士事務所、これは専門用語でございますが、建築、建設をやれるという資格を持った会社でございます。したがって、今まで私どもの中の建築部という名において仕事をやっておりますが、実は建築会社と同じ機能でございまして、私どもの建物の基本設計あるいはメンテナンスと
○参考人(児島仁君) 電力に障害が起こりまして、そのことがうまくいかないためにユーザーの方に大変御迷惑をかけたというようなケースは、当然にそれはNTTの責任だと思っております。一つだけ例を申し上げますと、現在、電報の配達部門は全部委託をしてNTTの社員でない方に配達をしてもらっておりますが、たまたま電報が着かない、あるいはおくれたというふうな責任はすべてNTTそのものの責任だというふうに私どもは考えておりまして、そのように対処をしており
○参考人(児島仁君) 今先生御指摘の点は私どもまことに同感の部分がございます。確かに電力は私どもの通信事業にとって大変重要でございます。ただ、その電力の供給に関しましては非常に技術革新が進みまして、既にもう二十年前ぐらいでありますけれども、革命的なのは、オールフロートの形にいたしまして常に充電しつつ放電をするというふうなメカニズムをつくり上げました。それを保守していくためのノウハウあるいは遠隔制御ということもかなり投資もいたしましてやっ
○参考人(児島仁君) もちろん電力を本体の中に抱えて仕事をしていくという考え方もあろうかと思います。ただ、電力といいますのは、私どもの会社で大変に合理化をして集約をいたしまして、拠点拠点から保守をしているというふうな状態にまできております。一方、その話とは全く別に、最近インテリジェントビルというふうな言葉でいろんな建物が建っておりますが、かつて建築物はコンクリートの箱だけというような建築物でありましたけれども、今やビルというものが非常に
○参考人(児島仁君) 現在の進行状況を申し上げますと、現在企画会社をつくりましていろんな評価、検討をしておりますが、現在時点ではほぼ会社化が可能であるというふうなことまでまいりまして、でき得べくんば今年中にもそういった会社をつくっていきたいというふうに考えております。
○参考人(児島仁君) まだ企画の段階でございますが、建築あるいは電力部門の分社化が可能であるかどうかということを現在検討中でございますが、その前提として私どもが考えておりますのは、NTTの名において、NTTの手で事業をやっていく分野というものは一体どうあるべきだろうか。電話あるいは電報とか市外通話、こういったものは当然やっていくわけでありますが、附帯業務のようなもの、あるいは目的達成業務のようなもの、あるいは新たに急激に展開をしていくた
○参考人(児島仁君) 現在考えまして進行中のものは、移動体に関するもの、つまり自動車電話、携帯電話、この分野につきましては分社化をしたいというふうに考えております。手はずが整いますれば、七月一日以降、新たな事業体として効率を上げさせるために別会社にしたいというふうに考えております。
○参考人(児島仁君) 先生御指摘のように、市内料金は上がらなければ一番いいというのはそのとおりだと思います。ただ、これは郵政省の方からお答え願った方がいいのかもわかりませんが、料金政策上しまして、当時独占で電気通信の提供者は電電公社ただ一つ、逓信省時代からそういうことでありましたから、総合原価主義という名のもとに、いわゆる平たい言葉で言うとどんぶり勘定でございまして、そのどんぶり勘定の基本的な思想をなしますものは社会政策的料金である。過
○参考人(児島仁君) 二、三につきまして、世界のトップで争っている事象について申し上げたいと思います。 一つは次世代の交換機でありますが、AT&T、これはアメリカでございますが、それと私どものNTTとはちょうど横一線で今競争状態にあると思います。これに勝ちますれば一番いいわけでありますが、ほとんどきびすを接して開発が進むということになれば、これは世界じゅうではなかなか負けない。同時に、その交換機は私どもが売るわけではありませんが、メ
○参考人(児島仁君) 先の見通しを明快に申し述べることはなかなか難しいのでございますが、私の願望としてお聞き願えれば結構だと思いますが、現状における問題は今先生御指摘のとおりでございます。二千数百億円まで利益が落ちるということを覚悟しておりますが、これをどういうふうな格好で財務の面でさしあたって持ち直すかということでありますが、一つはNCCとの競争が一種安定状態に入るということが一つの条件だろうと。それからもう一つは、私どもの増収努力と
○参考人(児島仁君) お答え申し上げます。 正直にあの時点では増収で幾らのお金を得るかという見通しが立っておりませんでしたから、静止画面のような形での数字の切り分けをしております。ただ、それと相前後しまして割引制度の新しいサービスを行いましたし、今度二十円までの格差になりますと、先生御存じのとおり足回り料金の関係がございますので、私どもの競争領域としましては、大体ざっと平均値的に申しますと、六〇%から七〇%程度が私どもの有利領域に入