八木澤三夫 に関する国会発言
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○参考人(八木澤三夫君) 非核三原則は守られていないと感じている国民が過半数ということが新聞の世論調査に載っているという質問だったのですけれども、非核三原則は堅持されなければならないと私は思います。ただ、積んでいないはずはないと決めてしまわない方がいいのじゃないか、もしかしたら積んでいないかもしれないという気が私はしているのですね、第七艦隊の艦船に。 再びNPTのことになるのですけれども、つまりライシャワー大使がああいう暴露的な発言
○参考人(八木澤三夫君) 今アジア・太平洋地域について私がまずいなと思わずにいられないことの一つは、アメリカ、ソ連、中国が同じテーブルに着いて対等に話し合えないことだと思うのです。関先生からお尋ねのアジアで信頼醸成措置を講ずる可能性はどうかという点ですけれども、やはり中国がアメリカ、ソ連と同じテーブルに着いて話し合える時期が一日も早く来ることが望ましいと私は考えております。 それに関連しますけれども、先ほど例えば中距離兵器云々という
○参考人(八木澤三夫君) そのNPT再検討会議準備委員会がすべてだとは私も思いませんけれども、核兵器の廃絶という字を入れたのも私はやはり秋の再検討会議、それから準備委員会をにらんでのこと、それがすべてとは言いませんけれども、やはりそれが頭にあったという気がいたします。 それから、例えばお配りしました資料の表1で左側の上ですけれども、八一年一月にレーガン政権が発足して、その年の十一月にINF削減交渉が開始された、翌年六月にSALTがS
○参考人(八木澤三夫君) 第二次大戦後今日まで四十年間、世界各地で武力が行使された件数というのは、内戦やクーデターまで含めますと恐らく三百を超えるだろうと思います。注目すべきは、それらすべてが通常兵力、通常兵器によって行われたということでございまして、広島、長崎以後、実験を除いて核兵器は一回も使われておりません。事軍縮に関して、核兵器の廃絶が非常に強く叫ばれている、そのこと自体結構だと思いますけれども、私があえて言いたいのは、核兵器さえ
○参考人(八木澤三夫君) 私は、まず、第二次大戦後の軍縮交渉の実態についてお話ししてみようと思います。 戦後の軍縮交渉は、他国に比べて圧倒的に強大な軍事力を持ちました二つの大国、すなわち米ソを中心に主として国連を舞台として行われました。ところが、冷戦下の国連では、数の上で西側が東側をはるかに引き離しておりましたから、表決という事態に追い込まれた場合には、安保理事会ではソ連は拒否権を行使し、拒否権のない原子力委員会や軍縮委員会では退場