北村汎 に関する国会発言
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○政府委員(北村汎君) そういう分担金とか拠出金の円高差益というものは、これはやはりそれを勝手に住宅を修繕したりするのに使えないことになっておりますので、これはそういうことでございますが、私どもできるだけこの円高の際に財政当局の御理解を得まして、いろいろ今まで不備な点を補ってまいりたいと思っておるわけでございます。
○政府委員(北村汎君) ただいま申し上げました金額の中で一部は日銀のいわゆる為替レートの変動に伴う積立金がございますが、そこに入るものと、それから外務省の方に返ってくるものはこれは大蔵省の方にお返しするということでございます。
○政府委員(北村汎君) ただいま承りました質問で少し慎重にまだいろいろ計算をまたしておるわけでございますが、簡単に申しますと、六十一年度の当初の予算を組みますときには私どもは一ドル二百九円の支出官レートで組んだわけでございます。それが今回の補正予算では一ドル百五十九円ということでなっておりますので、例えば国際機関に出す分担金であるとか拠出金であるとか、そういうものはそのときの百五十九円のレートでやりますと、大体のところ百五十億円ぐらいの
○政府委員(北村汎君) ただいま御指摘のように、私どもとしてもできるだけの人数をそれぞれの大公使館あるいは総領事館に張りつけたいと思うのでございますけれども、何分外務省の定員というのは、最近非常にこれ皆さんの御理解を得て増員していただいておりますもののまだ三千九百六十八名でございまして、私どもの悲願とする五千名にはまだまだというところでございますので、在外公館におきましても十分という人数を割り当てるというわけにはまいらないところがござい
○政府委員(北村汎君) 私、今手元にございます数字を申し上げますと、在外公館の数、百七十でございます。それから大使百十一名、公使、これは特命全権公使四名でございますが、総領事五十九名、そういうことで、私どもの在外公館を運営しておるわけでございます。
○政府委員(北村汎君) ただいま委員から私どもの在外公館の職員、同僚に対して大変御理解あるいろいろ問題を指摘していただきました。いずれも、今委員が御指摘になりました最初の住居の問題あるいは子女教育の問題あるいはいろいろ不健康地の問題等、私どもの同僚がやはり在外公館勤務において悩んでおる問題でございます。住居の問題は、できるだけ私どもとしましては国が館員の住居を入手したり、入手というのは買い上げたりあるいは借り上げたり、あるいは家具を国で
○政府委員(北村汎君) 不健康地対策は、これは私どもの予算の中で最重点事項の一つとして大臣にまで上げて予算を折衝いたしておりますが、具体的にはまず住居環境の整備、これがまず第一でございまして、そのためには官費で借り上げる宿舎をできるだけふやす。今回も大幅な増加を図ることができております。 それから、職員が健康管理のために休暇をとって旅行ができるようにしてやる、そのときの健康休暇のための対象になる公館の数もふやしてやる、あるいは医務官
○政府委員(北村汎君) 確かに委員御指摘のように五千人体制にまだ非常にほど遠い現状でございます。五千人体制というのは我々外務省の悲願でございます。悲願である以上そう簡単に達成できないのかもしれませんけれども、やはり各方面の御理解を得まして、ここのところやはりほかの省庁に比べますと相当多い純増を得ておるわけでございます。例えば今年度でも外務省以外の全体では四千五百二十八人の公務員が減らされておる、純減されておる中で九十人の純増ということで
○政府委員(北村汎君) 十二月に一度改定をいたしまして、これは各地のあれによって違いますが、大体六・八%ぐらいのところの改定を行いました。そしてさらに今後またそれ以後の円高を見まして財政当局ともいろいろ協議をいたしております。それに先生のおっしゃるようにこれは円安になった場合のことも考えなければなりませんので、そういうバランスをとるために十分その点を考慮した適正な在勤手当を決めるということで今協議中でございます。
○政府委員(北村汎君) ただいま先生御指摘のとおりでございまして、私どもの同僚が在外で在勤手当を受けますときはその土地において実質的な価値を持つ手当てをするということが大前提でございますので、最近のような非常な円高という状況のもとでは円ベースはこれは多少減額をいたしまして、実際に現地で受ける現地ベースの手当には、これは何ら変動がないようにしていく、そういうことを考えております。
○政府委員(北村汎君) 先生御指摘の在外勤務手当というものにはいろんな種類の手当があるわけですが、大きなものはやはり在勤基本手当と言っておるもので、これはその任地で職員が職務を遂行できるに十分な生活費を見る、こういうことが主でございますので、為替あるいは物価の変動、そういう要素、それから勤務条件、生活条件、非常に厳しい生活条件のところには多少加算をする、そういうような要素が入っております。 それから住居手当というのがございますが、こ
○政府委員(北村汎君) 委員御指摘のように、アフリカ地域の公館は気候風土の点で非常に厳しい状況にございまして、私どもこのアフリカ対策につきましては省全体として抜本的に改善していきたいということを考えまして、本年度予算におきまして初めてアフリカ対策専用の予算として二億九千万円が認められた次第でございます。これについては大臣が最後まで最重点事項として予算折衝していただいた結果でございますが、こういう予算が認められたことによりまして、緊急を要
○政府委員(北村汎君) 定員の拡充というのは、もう私ども外務省の実施体制の強化にとりまして一番大事なことでございますので努力はしております。おかげさまで、先生方の御支持やあるいは関係方面の御理解を得まして、現在三千八百八十三人までふえてきております。今年度は八十八名の純増を得ましたが、これは六千四百八十二人の国家公務員が今年度削減されたという厳しい状況のもとで考えますと、非常に外務省には理解があることであったと思いますが、しかし、何分と
○政府委員(北村汎君) まず女性大使につきましては、ただいま高橋前デンマーク大使の退官後今一人もおられないわけでございますが、外務大臣も何度も御答弁されておられますように、部内からもあるいは部外からも適材な人材が出ればこれを大いに女性大使に任用していくという方向で検討をいたしております。 それから、国際会議の代表についてでございますけれども、これはもう国際会議で、特に代表として日本の国益を代表して行くにはいろいろその国際会議の性格に
○政府委員(北村汎君) 三十年を経過した外交文書について原則これを公開していくというこの基本方針は、これは外務省としても堅持してまいるつもりでございます。今回、前回の八回目の公開で御指摘のような文書が公開されておりませんけれども、これは、先ほども御説明いたしましたように、非常に膨大な文書を今検討しておりまして、その審査をしておりますので、この間の公開の時点においてその審査が終了しておらなかったためでございまして、これを非公開とするという
○政府委員(北村汎君) 照会をしてまいりましたものの中でどういうものについてあったかということは、通常これは申し上げないことになっておりますので、その点は御了承いただきたいと思います。
○政府委員(北村汎君) 通常、米国政府が外交文書を公開いたします場合、これは情報公開の法律に基づいて、大統領令にも基づいて実質的に判断をして決めていくわけでございます。そして、場合によって、外国政府にその公開について照会をしてくる場合もございます。今回の場合も一部について、相当前でございますが、照会を受けたことがございますが、それは行政協定というようなものでということではなくて、一般に、今度公開されたものの中で一部について照会を受けたこ
○政府委員(北村汎君) 大臣も御答弁されましたように、私ども急いで作業を進めるようにいたしております。 ただ、非常に膨大な量でございますし、審査の人数も限られておりますんで、いつということを今ここで確約申すことは差し控えたいと思います。
○政府委員(北村汎君) ただいま米側が公開しました文書を取り寄せまして、いろいろこれから審査をしてまいるわけでございます。 先ほど申し上げましたように、我々はあくまでも自主的に判断をして決めるわけでございますが、その点まだ今米側の公開したものをすべて私どもが公開することになるとこの場で申し上げることはできません。
○政府委員(北村汎君) 外交文書の公開は、これは大臣からも御説明をいたしておりますように、あくまでも日本政府が自主的にその判断をいたしまして、原則は自由であって、国の重大な利益を害する場合とか、プライバシーを侵害するような場合を除いては公開をするということでございます。ですから、アメリカ側はアメリカ側の判断で公開をいたしたわけで、私どもはやはり私どもの自主的な判断で公開をするかしないかを決定していくということでございます。