和田春生 に関する国会発言
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○理事(稲嶺一郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 委員長は所用のため、本日委員会に出席できないとのことでございますので、委託を受けまして、私が委員長の職務を行います。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る九月十四日、和田春生君が委員を辞任され、その補欠として藤井恒男君が選任されました。 次いで、去る九日、藤井恒男君が委員を辞任され、その補欠として柳澤錬造君が、また、昨十二日、立木洋君が委員を辞任
○和田春生君 私は、民社党を代表し、もっぱら大平総理の所信表明演説に焦点を合わせて質問いたします。 その第一は、自民党大平内閣の政治姿勢についてであります。 大平総理、あなたは「当面する緊急課題への対応」と題して、エネルギー問題への挑戦、財政の対応力の回復、政治倫理の確立の三つを取り上げられました。そこに盛られた内容の当否は別とし、民社党を初め、野党もまた問題意識の点では共通の認識に立つものであります。にもかかわらず、せっかくこ
○議長(安井謙君) 和田春生君。 〔和田春生君登壇、拍手〕
○委員長(二木謙吾君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に岩崎純三君、平井卓志君、野田哲君、中尾辰義君、神谷信之助君及び和田春生君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時八分散会
○和田春生君 そういうことでしょうけれども、今後のこういう条約関係、特に権利に関する条約等につきましては、やはり全体的にながめながら、もう少し何といいますか、ゆとりを持って考えて包括的に問題を処理するという態度が必要ではないかというふうに思います。提案された内容そのものについては賛成でありますけれども、特にそのことを希望いたしまして、最後に外務大臣の所見を伺って質問を終わります。
○和田春生君 国際関係というのは相互主義なんですけれども、それではお尋ねいたしますが、留保をつけずに締結をしている国がずらっと並んでおりますけれども、ちゃんとやっている、あるいはやる決意を持っていると考えていらっしゃるのですか。言いにくければ答えなくてもいいですよ、ずいぶんリアルな質問ですから。
○和田春生君 この前の参考人の方の意見を聴取した際にも出ておったのですけれども、人権規約のこの条約の性格をどう考えるかという場合に、条約にもいろいろあると思いますね。それを締結すれば拘束されまして、国内法並びに実施の上において従わなくてはならない、枠がはめられるという性質の条約もあります。あるいは国際的な一つの合意事項として到達すべきラインといいますか、目標としてお互いが約束をして努力をしようというものもあると思うんです。そういう面で、
○和田春生君 ぜひお願いいたしたいと思います。 それでは人権規約の方に移りたいと思うんですけれども、日本は、この人権規約、特にA規約で三つの問題について留保をしておりますね。公の休日の報酬、同盟罷業をする権利、中等教育及び高等教育の漸進的無償化という点について留保をしているわけです。このことに関連していずれ本委員会でも決議をされると思いますけれども、A規約の性格をどういうふうに理解しているんだろうかという点について、いままで質問の機
○和田春生君 いまのお言葉でぜひ御努力を期待したいと思いますが、帰れたという人は日本人と結婚しておって、その人の親族とか親が保証人になったとか、そしていろんな手続をやって、幸い適当なチャンネルがあったのでうまく帰れたというだけでありまして、大部分はだめなんであります。
○和田春生君 午前中、総理への質問で、樺太に抑留されている韓国人、抑留されているといいますか、棄民と言った方がいいと思うんですけれども、この問題についてお伺いいたしました。順序としては当然外務大臣にお尋ねをして、締めくくりに総理にお尋ねをするということがよかったかと思うんですけれども、質問の時間で前後がこういう形になったわけでございまして、外務大臣にもお聞き願っておったわけでございます。 去年の三月に「忘却の海峡」という、この海峡は
○和田春生君 どうも人権の問題等になりますと、目に見えることについては世間も注目もするわけですが、いま申し上げたような目に見えない十字架というような性質のものについてはとかく注目をしないわけです。その点を忘れないように努力を特に希望いたしまして、私の質問を終わります。
○和田春生君 いま総理はおっしゃいましたけれども、私も、現実的に考えて、その道を選択して強力に推進する以外に当面解決の方法はないのではないかと思います。 ソ連もこの人権規約を締結をしている、日本も今度締結をするわけです。したがって、これは人権問題として両国間にわだかまる重要な問題でありますから、特に日本政府はこの人々を日本に受け入れる、それから韓国に帰る方あるいは日本に定住を希望する人あるいは他の外国に行きたいという人がおるかもわか
○和田春生君 総理、いまお聞きのように、当時の引き揚げ者その他の話を総合しても、最低四千人以上、韓国政府の情報によれば七千人、数千人の人々がそういう状況に置かれているわけです。しかも、それは先ほども申し上げましたように日本政府が連れていったんです。敗戦の結果の変化によってそのまま抑留されているわけですね。しかも韓国とソ連との間には国交がありません。したがって、この問題については韓国政府としては手をつけようがないわけです。ソ連に働きかけよ
○和田春生君 金大中事件の問題がかなり議論をされました。今後どう取り扱うかということについては問題があるにいたしましても、問題点はほぼ議論をされていると思うんです。私に与えられた時間が非常に限られていることと、人権規約に関しての総理に対する質問である、こういう点にかんがみまして、同じく韓国にかかわる問題でなお残されている、しかも人権とヒューマニズムの面では非常に深刻な問題についてお伺いしたいと思うんです。 それは終戦時樺太に抑留され
○和田春生君 それでは、次に、久保田参考人にお伺いしたいと思うんですが、先ほど大変貴重な御意見を伺いまして、実は私も国際労働関係で長いこと仕事をしておったもんですから、ILOの条約関係についても、批准をしていながら、国内ではまるで違ったことをやって徹底的に組合を弾圧しているという国がたくさんあることを承知しております。そういう点では、日本はどうもばか正直というのか、律儀過ぎるといいますのか、ILOの関係、また今度の人権規約についてもそう
○和田春生君 大変B規約の四十一条の問題に重点を置いてお話になっているわけですけれども、その論理を進めていきますと、国連に加盟していない、B規約の四十一条あるいは議定書、こういうものを承認していないというところについては手がかりがないということになりはしませんでしょうか。もし北朝鮮が国連に入っていない、人権規約に署名をしていないということであるならば、韓国も同様なんですね。 そこで、私は、韓国の場合の金大中事件が政治的外交的に問題に
○和田春生君 まず最初に、宮崎参考人にお伺いいたしたいと思うんですが、先生の御意見は、議定書あるいはB規約四十一条に対する評価というような点で示されておりますように、国内において勝手なことをしない、自国がこの人権規約を尊重しそれを守るとともに、各国もその義務を同様に負うべきだというようなお考えだというふうに承ったんですけれども、私のこういう受け取り方が正確であるかないか等はまた先生からお答えを願うといたしまして、そういう前提で一つお伺い
○和田春生君 それでは、そのことについては問題が後に残りますけれども、いろいろな面で御証言をいただきましてありがとうございました。終わります。
○和田春生君 私は質問が多少言葉足らずであったかと思いますが、証人の松野さんのことだけにしぼって言っているわけではございません。他にも政治家絡みの名前が登場をしているという話を伝え聞くものですから、本件に関しての関係資料の公表について、その渦中にいま立っている松野さん御自身も同意をなさいますかと、こういう意味でお尋ねしたわけでございます。
○和田春生君 それでは最後に、冒頭に申し上げたことと関連して一つだけお伺いいたしたいと思いますが、先ほども申し上げましたけれども、五十一年の四月当時、ロッキード事件のいわゆる灰色高官の公表問題について証人の松野さんは大変積極的な姿勢を示しておられました。私どもも大いに好感をしておった者の一人であります。そして今日またこの種の問題が出てまいりました。そこで、当時浮かび上がりました刑訴法四十七条ただし書きを引用いたしまして、犯罪にならないま