堂ノ脇光朗 に関する国会発言

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1998-06-11 堂ノ脇光朗 外交・防衛委員会 参議院

○参考人(堂ノ脇光朗君) ただいまの佐藤先生の御質問についてでございますが、全く政府に対するお励ましの言葉というふうに受けとめております。キケロが言ったように、もう常に、よってカルタゴは滅ぼされるべきであるというような調子で日本は実は核軍縮を唱えておりまして、聞く人が聞けば念仏のようでもう耳に入らないということを言う人もいるかもしれませんが、できる限りそういうことでやってきていると思います。  今回、例えばインドの核実験の後、安保理議

1998-06-11 堂ノ脇光朗 外交・防衛委員会 参議院

○参考人(堂ノ脇光朗君) ただいま明石参考人の言われたことにほとんど私も同感でございまして、日本政府のやったこと、対応につきましては、できる限りやってきているのではなかろうか、やるべきことをやっていると思います。今後ともさらにやるべきだと。  時間の関係もございますのでその程度にいたしますが、TMDにつきましては森本参考人の方がお詳しいんですが、十分検討してみる価値がある。ただ、わからない点がいろいろございますので、十分に検討してみる

1998-06-11 堂ノ脇光朗 外交・防衛委員会 参議院

○参考人(堂ノ脇光朗君) 立木先生の御質問の点でございますが、基本的には問題意識を私も大変共有しております。  五〇年代に核廃絶から核管理に向かったじゃないかと。確かにそういうことがございまして、それでNPTができて五年ごとのレビューがある。第四回レビュー会議で私は日本政府を代表いたしましたけれども。そういうことをだらだらやってきて無期限延長になった。そうしたらインド、パキスタンが実験してしまった、これでいいのか、NPT体制の根本が問

1998-06-11 堂ノ脇光朗 外交・防衛委員会 参議院

○参考人(堂ノ脇光朗君) ただいまの田先生の御質問にまず私からお答えさせていただきます。  確かに昨年の国連総会でマレーシアは非同盟諸国の立場を代表して期限つき核軍縮という決議案を出しております。  その背景にはアメリカの法律家協会がつくりました条約案というのがございまして、私も見たことがございますけれども、これがまさにそういうタイムテーブルをつくった核軍縮提案でございまして、私も個人的に存じておるエプスタインという元カナダの熱烈な

1998-06-11 堂ノ脇光朗 外交・防衛委員会 参議院

○参考人(堂ノ脇光朗君) ただいまの鈴木先生の御質問についてでございますが、まず核兵器の運搬手段の規制が非常に大事である、全く御指摘のとおりでございまして、お話のございましたとおり、MTCR体制と申しましょうか、それが一つの運搬手段の規制のための仕組みなんでございます。ただ、これにはなかなか中国が、アメリカの説得などもあって首を縦に振ったかと思うと途中からまた横に振るということで、なかなか乗ってこないということがございます。  それか

1998-06-11 堂ノ脇光朗 外交・防衛委員会 参議院

○参考人(堂ノ脇光朗君) それでは、私から最初に答えさせていただきます。  私、最初に申しましたとおり、NPT体制のもとでは核兵器国と非核兵器国の差別がございまして、その核兵器国である条件というのがNPT条約では一九六七年一月までに核実験を行った国というふうになっているわけです。  これは、その三年前に中国が核実験を行っておりまして、インドの核実験は七四年ですからその後でございます。インドが中国に対して非常に怨念といいましょうか対抗

1998-06-11 堂ノ脇光朗 外交・防衛委員会 参議院

○参考人(堂ノ脇光朗君) ただいまの宮澤先生の御質問に、まず先に私からお答えいたしたいと思います。  第一点でございますが、NPT条約第六条によります核兵器諸国の核軍縮義務、これがいかに果たされているかということにつきましては、しばしば、例えばNPT条約の再検討会議の場とかいろいろな国連の場で、アメリカ、ロシアなどはこれまでSTARTIに合意した、STARTIに合意した、現にどれだけの核兵器が解体されつつあるとかそういう話をするわけで

1998-06-11 堂ノ脇光朗 外交・防衛委員会 参議院

○参考人(堂ノ脇光朗君) 本日は、参議院の外交・防衛委員会に参考人としてお招きいただきまして、大変光栄に存じております。  まず最初に、自己紹介がてら簡単に私の経歴から申しますと、私は、平成元年にジュネーブの軍縮会議の日本政府代表大使に任命されまして以来今日に至るまで、政府代表として、あるいは国連事務総長の軍縮諮問委員会委員としまして、そしてまた最近ではそれに加えて国連の小火器政府専門家会合の議長としまして、絶えずといいますか空白期間

1998-06-11 及川順郎 外交・防衛委員会 参議院

○委員長(及川順郎君) 橋本内閣総理大臣の所見発言は終わりました。  大臣におかれましては、会議の合間を縫いまして本委員会に出席を賜り、まことにありがとうございました。  続きまして、参考人からの意見聴取及び質疑を行います。  本日は、参考人として大東文化大学国際関係学部教授広瀬崇子さん、野村総合研究所研究創発センター主任研究員森本敏君、外務省参与・国連小火器政府専門家グループ議長堂ノ脇光朗君及び広島市立大学広島平和研究所所長明石

1985-06-20 堂ノ脇光朗 外務委員会 参議院

○政府委員(堂ノ脇光朗君) 中南米諸国は累積債務をつくっているために大変苦労しておりますけれども、それだけにますます資金を必要としているわけでございます。そういう場合の円借の供与ということについてはなるべく弾力的にお願いしてきているわけでございます。これらの諸国もそういう要望をしておりますし、そういう方向で検討が進められておりまして、特にリスケが終わって繰り延べ交渉が終わりまして第一回の支払いが行われた後直ちに出すという方向で最近では進

1985-05-28 堂ノ脇光朗 外務委員会 参議院

○政府委員(堂ノ脇光朗君) 確かに、米キューバ関係は昨年の十二月に移民協定が結ばれるなどしまして、若干の好転が見られたのでございます。特にキューバとしましてはアメリカの中米政策に対してかなり心理的な圧迫を受けているということから、アメリカとの関係改善に努力している節がございますけれども、しかし、一番最近の情勢を申しますと、先ほど先生御指摘のようなボイス・オブ・アメリカの放送開始ということが決まりました。これはあくまでも米キューバ間の関係

1985-05-28 堂ノ脇光朗 外務委員会 参議院

○政府委員(堂ノ脇光朗君) 先生御指摘のとおり、中南米諸国につきましては、カントリーリスク問題が非常に議論をされましたのは二、三年前でございまして、ちょうど八二年のメキシコの累積債務の危機から始まっているわけでございますが、その後のそれぞれの国の自助努力と申しますか、財政の切り詰めとかインフレの抑制とか、いろいろな努力がございましたし、また債権国側の協力もございましたし、またIMF、世銀などの国際機関を通じての努力、そういったものを通じ

1985-05-28 堂ノ脇光朗 外務委員会 参議院

○政府委員(堂ノ脇光朗君) いわゆるカルタヘナ諸国十一カ国の首脳がその代表でございますウルグアイの大統領を通じまして、サミット諸国の首脳に対しまして、サミットに際しての累積債務問題の討議に際してのこれらの諸国の要望というものを出したわけでございます。それに対しましてはボン・サミットにおきますこの問題の討議、そしてまたボン・サミットの経済宣言といったものを踏まえて、このような議論が行われた、こういうことであったということを通報することが適

1985-05-28 堂ノ脇光朗 外務委員会 参議院

○政府委員(堂ノ脇光朗君) ちょっと補足さしていただきます。  現在の中南米諸国の累積債務は総額三千六百億ドルということで、その元本の返済ということを考えますと、確かに高金利の問題というのはゆゆしい問題でございまして、それを下げる努力、あるいは返済条件を緩和する努力というものがいろいろな場で行われておるわけでございます。  他方、この米州投資公社を設立することによって行われます融資、投資といったものは、現在そのような融資、投資を必要

1985-05-23 堂ノ脇光朗 外務委員会 参議院

○政府委員(堂ノ脇光朗君) 委員の御指摘のような問題点については十分私ども理解できるわけでございますが、ただ同じ開発途上国の中でも中南米諸国は一つのグループをつくっておりまして、投資問題についてはまた若干ニュアンスの違う立場をとっているところです。必ずしも、投資自体が投資国側による利潤の奪といいますか、投資した以上に利潤を持っていくというふうに見た時期もあったわけでございますが、最近になってきて、借金で利息で苦しむよりもやはり土地に定着

1985-05-23 堂ノ脇光朗 外務委員会 参議院

○政府委員(堂ノ脇光朗君) とりあえず私の方からお答えしますが、中南米諸国の間では、確かにかつて外国資本に支配された記憶もありまして、その後投資に対しては非常に慎重になったといいますか、そういう時期もあったわけでございます。そういうことから投資よりは金を借りた方がいいじゃないかという気持ちもあって、先ほどのように累積債務が膨れ上がってしまった。これはもちろん高金利とか、いろんな要素によって膨れ上がってしまったわけでございます。そういう中

1985-05-23 堂ノ脇光朗 外務委員会 参議院

○政府委員(堂ノ脇光朗君) 中南米諸国が抱えております最大の問題が累積債務問題ということになっておりますが、その累積債務問題に関するこれまでの反省と申しましょうか、それによりますと、やはり一つには七三年、七九年あたりの石油危機でオイルダラーがだぶついたわけでございますが、その投資先を求めた、そしてまた安易にそういう資金が安く、ドルのインフレの中でむしろマイナス利息ぐらいで借りられたということから、貸し手にも責任があるけれども借り手の側に

1985-05-23 堂ノ脇光朗 外務委員会 参議院

○政府委員(堂ノ脇光朗君) 米州開銀の見通し、私存じないわけでございますが、中米諸国の経済全般につきましては先ほど委員の御指摘のあったとおりの状況でございまして、ECLAのことし発表されました報告によりますと、昨年経済回復を示して中南米全体で二・六%の成長率を示した。これはかなりの部分世界的、特にアメリカを中心とする世界経済の回復に助けられたという面があるわけでございますが、世界景気の先行きといったものについても、どこまで、いつまでそれ

1985-05-23 堂ノ脇光朗 外務委員会 参議院

○政府委員(堂ノ脇光朗君) うまくお答えしかねるんでございますが、やはり家族支配の強い企業でございましても一定の経済原則に従って資金の借り入れ、商売をするということではないかと考えます。

1985-05-23 堂ノ脇光朗 外務委員会 参議院

○政府委員(堂ノ脇光朗君) 確かに委員の御指摘のような傾向が強いというふうに理解しております。