大内基 に関する国会発言
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○大内公述人 御紹介をいただきました大内基でございます。 国の財政が極めて困難な状態にあるということは、国民の大半が知悉しているところであります。国債の累積発行高が百二十兆円を超える今日、国に対しましてあれもこれもと無理な要求を突きつけるというようなことが、必ずしも建設的な意見だというふうには思っておりません。が、しかし、財政が苦しければ苦しいほど、少ない支出の中からどのような施策を実行することが、民生の安定あるいは庶民の生活向上に
○公述人(大内基君) お答えをいたします。 実は先ほど申し述べました線のうち、たとえば釧路から網走に行く線、釧網線でありますが、非常な重要な線、準幹線とも言える線であります。実はこれは冬期間になりますと、全部オホーツク海岸の各地域の油が釧路港に陸揚げされまして、この釧網線を通って実は北の方に全部送られるわけなんです。これがもしも廃止されるということになりますと、オホーツク海岸の住民はエネルギー供給を受ける上において重大な支障を来すこ
○公述人(大内基君) 私には、地方線の割り増し賃金をどう思うかという御質問でございました。この割り増し賃金という考え方の基盤にあるのは、赤字だから割り増し賃金をするということだというふうに思うんであります。としますと、一体、国鉄でもって黒字なのは何線あるのか。私よくわかりませんが、大体全国で八線区ぐらいだと思うのであります。残りは幹線を含めて全部赤字であります。赤字だから割り増し賃金を取るということになれば、日本全国をみんな割り増し賃金
○公述人(大内基君) お答えをいたします。 私、先ほども述べましたように、国鉄の赤字の問題を国鉄内部だけに限定して考えるべきものだというふうには思わないのであります。本来国鉄の赤字が何によって発生したかということは委員各位が十分御承知のところでありまして、モータリゼーションの発達あるいは航空機の発達、さらには港湾の整備、いろいろあると思いますけれども、ただ私は指摘いたしたいというふうに思いますのは、これらの道路にしましても、あるいは
○公述人(大内基君) 飛行機で来ました。
○公述人(大内基君) いや、立った方がぐあいがいいですから。 実は昨年の暮れからことにかけまして、まあ昨年以来と言った方がよろしいんですが、政府によりまして国鉄再建のためにいろいろ論議が行われたことは新聞報道などで国民も十分承知しております。しかし、具体的な中身につきましてはほとんどわからなかった。それが再建法案が出まして国会にかかって、これは大変だということになりまして、自分の目の前から線路が取られるというのであわてまして、たとえ
○公述人(大内基君) 北海道には現在国鉄の線区は三十六ございます。そのうち再建法案によりまして廃止対象になるのが二十七線区に上っております。つまり、全線区のうちの七割五分が廃止対象になっております。このことは委員各位が十分御承知のところでありますけれども、知識だけではなかなか実感がつかみにくいだろうというふうに思いまして、いまお手元に配った資料、これをごらんいただきたいのであります。 細く書いておりますのが残る線でありまして、太く書
○公述人(大内基君) よろしゅうございますか。
○公述人(大内基君) 私は、はるばる北海道から参りました。 実は、今度の国鉄再建法によりまして、赤字対象線になっておりますのは全国で約四千キロでありますが、そのうち北海道はその半分の二千キロになっております。つまり北海道の実情を訴えればローカル線廃止の実態というものがある程度明らかになるだろう、そう考えて、北海道を中心にしてこれから赤字ローカル線の問題について意見を申し述べたいというふうに存じます。 委員長、ちょっと参考資料があ