天野憲治 に関する国会発言

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1975-06-12 天野憲治 法務委員会 参議院

○参考人(天野憲治君) 日弁連で同趣旨の立法案を作成いたしますにつきましては、私はその責任者として小委員会、全体委員会、それから理事会等について全部取りまとめ役として関与してまいりました。日弁連としては大体このたびの案に賛成をして、ほとんど全部の人が賛成しております。もちろん日弁連というのは、あらゆる思想信条を持った弁護士の強制加入団体でございまするので、自民党の先生もおられれば共産党の先生もおられる、社会党の先生もおられるし、それから

1975-06-12 天野憲治 法務委員会 参議院

○参考人(天野憲治君) 天野でございます。  最初の諮問委員会、昭和二十二年の場合には、確かに自薦で諮問委員会の委員がそのまま最高裁判所の裁判官として推薦された事例が、非常に多いようでございますかに聞いております。そういうことは余りおもしろくない。仮にこの法案の場合に、諮問委員会の委員に選ばれた人がたまたま推薦の候補者になった場合には、自分の利害に関することでありまするから、その決議に加わるべきものではないのではないか、そう考えており

1975-06-12 天野憲治 法務委員会 参議院

○参考人(天野憲治君) 昭和二十二年の最初の最高裁の裁判官の指名、任命につきましては、これは恐らく最初のことで、一度に十五名、長官を含めて十五名を選任するということでありまするので、そのときの内閣に一任してしまったのではやっぱり人選が偏るという配慮から、特にこの諮問委員会というものは設けられたのではないかと思っております。  それから、その後それが廃止されたのは、その後一名あるいは二名を選ぶという場合には、恐らく政権の交代という、内閣

1975-06-12 天野憲治 法務委員会 参議院

○参考人(天野憲治君) 最初の御質問の、本法案のような諮問委員会制度が他国にあるかどうか、そういう立法例があるかどうかという御質問ですが、私も外国のは余り詳しくは存じませんが、西ドイツにはこれに似たような制度があると聞いております。もっとも諮問委員会ではないので任命委員会、その任命委員会で決議をして、それに基づいて任命権者が任命するというような制度が西ドイツにあるというように聞いております。  それから、アメリカの各州では裁判官が公選

1975-06-12 高橋邦雄 法務委員会 参議院

○高橋邦雄君 与えられた時間が二十分ということでございますので、御三人の参考人の方にまとめて御質問を申し上げたいと思います。参考人の皆さん、まことに御苦労さまでございます。  最初に、天野参考人に対してでございますが、天野先生はいま冒頭、日弁連の代表として来られたというお話でございますけれども、私どもは天野先生、日弁連の代表ということではございませんで、天野憲治先生ということでお呼びしてあるわけでございますが、天野先生は、いまわが国で

1975-06-12 天野憲治 法務委員会 参議院

○参考人(天野憲治君) 天野でございます。  日弁連といたしましては、最初にこの審議会制度をもう一回復活したいという意見が出たのは、昭和二十七年からであります。当時、最高裁判所に事件がふくそういたしまして訴訟遅延という事態が起きた。最高裁判所が上告審として十分にその機能を発揮していないというような事態が起きまして、最高裁判所の機構改革が必要である、機構改革問題と関連いたしましてさらに選任についてもっと慎重な手続をとってやるべきじゃない

1975-06-12 天野憲治 法務委員会 参議院

○参考人(天野憲治君) ただいま御指名を受けました弁護士の天野でございます。佐々木、安永両議員の発議にかかる最高裁判所裁判官任命諮問委員会設置法案につきまして、日本弁護士連合会を代表いたしまして、参考人として意見を述べさせていただきます。  まず、結論を申し上げますと、この法案には全面的に賛成いたします。かかる法案が議員立法案として今国会に提出されましたことにつきまして、日弁連といたしまして提案者に対し深く感謝いたしますとともに、本法