奥田健二 に関する国会発言
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○参考人(奥田健二君) 私のつたない発言を御理解していただいた上での御指摘で、大変感謝しております。 私は、相補性、相互依存という原理を主張したわけでございますが、今先生は、もしそれならばなぜ日本が摩擦を起こしてしまうのか、矛盾があるじゃないかという御指摘で、私もその点はとても心を痛めている問題です。 といいますのは、日本人自身が日本の長所というものをもっともっと強く自覚していかなくちゃいけないんだというように思っているわけです
○参考人(奥田健二君) 雇用条件の御指摘がございまして、私も全く同感です。極めて不安定で、先ほどほかの委員の先生からも御指摘があって、今は各企業が潜在失業者を抱え込んでいるのでなかなか立ち直らない。だからその潜在失業者を、もううみを出してしまった方がいろんなことがすっきりしてうまくいくんじゃないかという御指摘もあって、その問題とも非常に絡んでくる問題だと思います。ですけれども、各企業は非常な努力をして、うみと言われようが一生懸命抱えてい
○参考人(奥田健二君) 今パイを大きくするというお話で大変結構なお話なんでございますが、例えば具体的に鉄鋼業なら鉄鋼業の例で申し上げますと、アメリカの鉄鋼業などでは従業員の持ち株制度ということをやっている会社が出てまいりました、長谷川先生も御存じのように。エンプロイーズ・ストック・オーナーシップ・プラン、ESOPというものでございます。従業員が株を持っているわけでございまして、会社が利益を上げましたときに、従業員の賃金を上げるか、従業員
○参考人(奥田健二君) 大変大きな、私も十分な結論はないのでございますが、こういうことを言っている人はおります。大転換ということなんですけれども、それは今先生がおっしゃったように、かつては経済競争というのはコミュニティーの力である程度調整されていたと。それで極端に貧しい人を出さなかった社会というのが、大体中世とかそういうことを言っているわけでございます。それが、経済活動がコミュニティーの規制からぼんと外れて、経済活動だけが尊重されてコミ
○参考人(奥田健二君) 前座を務めさせていただく上智大学の奥田でございます。皆様のお手元に差し上げてあります資料でございますが、日本の企業社会の特質ということについてお話をさせていただきます。 きょうはこういう機会を与えていただいて大変光栄に存じておりますが、早速申し上げたいことを始めさせていただきます。 レジュメの一番最初に書いてありますように、日本の、特にメーカーがつくっております製品が現在世界の隅々に輸出されているわけでご
○会長(櫻井規順君) 産業・資源エネルギーに関する調査を議題とし、二十一世紀へ向けての企業行動のあり方に関して、参考人から御意見を聴取いたします。 本日は、お手元に配付の参考人名簿のとおり、上智大学経済学部教授奥田健二君、社団法人経済団体連合会専務理事小山敬次郎君及び専修大学経済学部教授鶴田俊正君に御出席をお願いいたしました。 なお、鶴田参考人は、都合によりおくれて見えますので御了承願います。 この際、参考人の方々に一言ごあ