小澤吉徳 に関する国会発言
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○参考人(小澤吉徳君) 御質問ありがとうございます。 私の、申し訳ございませんが、本人訴訟の当事者の男女比率までは存じ上げてはないのですけれども、私、地元静岡なので、静岡簡易裁判所に実際自分の事件として出廷することは間々あるわけでございますが、そこで傍聴している限りにおいて、男性ばかりとか女性ばかりということではなく、まあいずれの当事者もたくさんいらっしゃるなと、そういう印象ですね。
○参考人(小澤吉徳君) 御質問どうもありがとうございます。 資料を付けさせていただいたこの司法書士事務所の点在状況、御覧になっていただければお分かりになると思いますけれども、司法書士は全国に津々浦々に存在しているというところがございまして、むしろ私は、IT化が行われることによっていわゆる都市の一極集中から離れることができるというふうな、そんなメリットも私はあると思っていまして、一方、やはり依頼者側から考えますと、やはり顔が見える形で
○参考人(小澤吉徳君) 御質問ありがとうございます。 先生御指摘のとおり、やはりこの本人訴訟の多い我が国においては、一般の方がどれだけ利用するかというところが肝になるということは、従前、繰り返し申し述べてきたところであります。 やはり、当事者でも使いやすい事件管理システムのいわゆるユーザーインターフェースの問題、これから構築されるそのシステムの仕様によって大きく左右されるところはあるのだろうと思っております。また、ITを利用した
○参考人(小澤吉徳君) 先生、御質問ありがとうございます。 先生が冒頭おっしゃられた、迅速性も大事だけれども、国民が裁判を受ける権利、これを保障することがより大切だという御指摘についても全く共感するものでして、司法書士は今年百五十周年を迎えるのですが、制度発足以来、司法代書人と言われてきた頃から、訴状、準備書面等の作成を通じて国民の裁判を受ける権利を保障してきたというふうに自負しているところでございます。 そして、今先生からの御
○参考人(小澤吉徳君) 御質問ありがとうございます。 先生御指摘のとおり、その裁判所の人的、様々な拡充ですかね、当然必要かと思っています。 実は、私、アメリカに視察に行ったときには、シアトルとサンフランスシスコでしたが、セルフヘルプセンターという、そういうところが、弁護士さんであるとかパラリーガルが家事事件の書類の作成をサポートしておりました。そして、いわゆる貧困層で弁護士さんを雇えないような方々のサポートをしておりました。
○参考人(小澤吉徳君) 御質問ありがとうございます。 まず、これにつきましては、先ほどもお話をした点ではございますけれども、まず、裁判所におけるサポート体制というのも当然重要だとは思っていますけれども、やはりそれが、裁判所にその負担を過度に負わせることによってその裁判所の負担が大きくなり、その裁判の迅速化にも影響が出てくると、こういうことになってはいけませんので、それゆえ、私どもは士業者の活用ということを提案をしているわけでございま
○参考人(小澤吉徳君) 御質問ありがとうございます。 簡易裁判所における本人訴訟率については資料でお示しさせていただいたとおりです。簡易裁判所におけるIT化が進むことによってその御本人が受けるメリットは何かということだと思いますけれども、そういった迅速化のほかに、例えばでありますけれども、訴えられた場合の被告が裁判所に出頭することなく裁判期日において主張ができるというようなことも当然考えられますし、その他、一般で言われているようなメ
○参考人(小澤吉徳君) 御質問ありがとうございます。 まさに、その点も先生御指摘のとおりでございますが、司法書士は、依頼者の権利実現や泣き寝入りがないように、そして社会正義の実現のために、時にはやはり報酬が多く見込めない事件であってもそういった裁判業務を受任しているという現実がございます。もちろん、会と、連合会としましては、その会員の負担が増えることについては良くないともちろん考えておりますけれども、実は、連合会におきましては、そう
○参考人(小澤吉徳君) ありがとうございます。 確かに、先生のおっしゃる御指摘の点については、そのような意見もあるのではないかというふうに理解はしているところでありますが、先ほどの答えと重複して恐縮ですけれども、やはり潜在的にはこの簡易裁判所におけるニーズというのは非常に高いというふうに考えております。なぜなら、簡易迅速な紛争解決を求めて利用する裁判所であるからであります。しかしながら、それを環境整備することが当然大前提となってきま
○参考人(小澤吉徳君) 御質問ありがとうございます。 簡易裁判所こそ、このIT化のメリット、ニーズが高いのではないかというふうに実は考えておりまして、つまり、簡易裁判所というのは利用者が簡易かつ迅速に紛争を解決してもらえる場所、そしてそれが求められる場所でございますので、潜在的には最もIT化のニーズが高い裁判所であるというふうに考えております。ですから、確かに先ほど申し上げた本人訴訟率が極めて高いという、その点はそのとおりなのですが
○参考人(小澤吉徳君) ありがとうございます。 この資料で、冒頭も若干申し上げましたが、やはりこの登記分野については、全体としてはオンライン申請利用率は高いということで七九・五%ということになっておりますが、御本人が申請する分につきましてはほぼほぼオンライン利用がされていないということでありまして、ですので、繰り返しになりますが、やはり専門家の活用こそがこのIT化を成功させる肝だというふうに考えておりますので、その点については会を挙
○参考人(小澤吉徳君) 御質問どうもありがとうございます。 先生から御指摘いただいたとおり、本人訴訟の当事者の多くが書面による訴えを続けたままとなってしまいますと、書面の電子化作業という裁判所内部の事務負担が増えるばかりでなく、IT化の恩恵を肝腎の国民の皆様が享受できないと、こういう事態になることが非常にまずい事態だというふうに思っています。それでは何のためにこの多額の国費を投入するのかという、こういうことになってしまうのではないか
○参考人(小澤吉徳君) 御質問ありがとうございます。 この宇宙からでも裁判できますかという点なんですけれど、これは少し大げさに表現をしたもので、もちろん現状では難しいということは御案内のとおりかと思います。 参加者でございますけれども、二百名程度の参加者があったというふうに記憶しております。内訳としては、やはり司法書士会で開催するシンポジウムでございますので司法書士の割合が多かったわけでございますけれども、弁護士さんであるとか一
○参考人(小澤吉徳君) 私は、この手続については一定のニーズがあるのではないかというふうな意見を当初から持っております。また、法制審議会部会においても様々な、国府先生がおっしゃられたような御懸念は多くの委員から出され、そしてそれに応える形で練りに練られた案だというふうに私は理解をしておりまして、特則が濫用的に利用されることを防止するためには、先ほど国府先生の説明にもありましたが、消費者契約に関する訴えなどなど適用除外を設けておりますし、
○参考人(小澤吉徳君) ありがとうございます。 簡易裁判所を利用される方々というのは、やはり紛争の額が少額であることから、迅速に解決したいというニーズをお持ちの方が極めて多いというふうに考えております。こういった意味で、おいてはIT化の活用と非常に親和的なのではないかというふうに考えているところであります。ですので、簡易裁判所のIT化こそ国民が最も望んでいるものであるというふうにも考えているところであります。 他方で、少額紛争の
○参考人(小澤吉徳君) 御質問どうもありがとうございます。先生が御指摘いただいた、その現場で本人訴訟の支援に当たっている者の立場から回答申し上げたいと思います。 御質問いただいたとおり、本人訴訟の当事者の方が書面での訴えを続けたままということになりますと、裁判所内部の事務負担が増えるばかりではなく、IT化の恩恵を肝腎の国民が享受できないと、それでは何のために多額の国費を投入するかという意見が出てきてしまうのではないかというふうにも考
○参考人(小澤吉徳君) 本日は、参考人として発言する機会を与えていただき、誠にありがとうございます。私は、日本司法書士会連合会会長の小澤吉徳と申します。 裁判のIT化に関しましては、平成三十年の七月から公益社団法人商事法務研究会で行われました民事裁判手続等IT化研究会にオブザーバーとして参加をさせていただき、研究会で報告書が取りまとめられた後は、法制審議会民事訴訟法(IT化関係)部会の委員として審議に関わってまいりました。 法案
○委員長(矢倉克夫君) 民事訴訟法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。 御出席いただいている参考人は、一橋大学大学院法学研究科教授杉山悦子君、日本司法書士会連合会会長小澤吉徳君及び弁護士国府泰道君でございます。 この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多忙のところ御出席いただき、誠にありがとうございます。 皆様から忌憚のない御意
○小澤参考人 私は、日本司法書士会連合会会長の小澤吉徳と申します。 本日は、参考人としてこのような機会を与えていただいて、心より感謝申し上げます。 裁判のIT化に関しましては、平成三十年の七月から公益社団法人商事法務研究会で行われました民事裁判手続等IT化研究会にオブザーバーとして参加をさせていただき、研究会で報告書がまとめられた後は、法制審議会民事訴訟法(IT化関係)部会の委員として審議に関わってまいりました。 司法書士は
○鈴木委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、民事訴訟法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 本日は、本案審査のため、参考人として、一橋大学大学院法学研究科教授山本和彦君、日本司法書士会連合会会長小澤吉徳君、紀尾井町戦略研究所株式会社代表取締役社長別所直哉君及び弁護士松森彬君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に委員会を代表して一言御挨拶を申し上げます。