岡島貞一郎 に関する国会発言

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2000-11-15 岡島貞一郎 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(岡島貞一郎君) 国益についてのお話だと思うんですけれども、アメリカは国益優先でやるとお話しでしたが、僕はアメリカのみならず、はっきり言えば欧米全部国益中心であると。  それで、しからば分担金を払わないアラカルト方式でユネスコのプログラムをつまみ食いする、これは国益かどうかと。これはアメリカ人が決めればいいことですけれども、僕はそういうふうには思いません、長期的に見て。そして日本の場合はどうかと。日本の場合は、先ほども申し上げ

2000-11-15 岡島貞一郎 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(岡島貞一郎君) ありがとうございます。  まず最初にODAの話ですが、私はODA、特に日本周辺に益されるODAというのはやはり累進課税だと思っているんです。我が日本の中においても累進課税が行われていて、富裕な人はよく出す、そうじゃない人は少なく出す、しかしながらそれがさっきの公共の福祉のために使われる。これは地域的に見ても、それから世界的に見ても累進課税というのは必要であって、それが我々の安全保障になるんだということがまず認

2000-11-15 岡島貞一郎 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(岡島貞一郎君) 国際公務員の養成という御質問でありますけれども、日本人が養成されているかいないかにかかわらず、我々の政府が今国連並びに専門機関に払っているお金の分担額に見合わせて日本人はこれぐらい採れるという目安がいつもあるわけです。  私の配っていただいた資料の中で、ユネスコ要項の中で、ユネスコの職員数は、パリ、それから地域事務所の専門職員合わせて大体千人います。専門職員です。一般職員は別ですが、その中で日本人は三十一人入

2000-11-15 岡島貞一郎 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(岡島貞一郎君) ありがとうございます。  時間が限られておりますのでお答えは簡潔にお願いしますという訓令が来ておりますので、簡単にさせていただきます。  国連で日本が果たす役割といったあれで日本の貢献というお話でしたけれども、私はちょっと日本は日本の貢献を考え過ぎるといつも思っています。日本の貢献を考えるよりも、今、日本がどのようにしたら国連・国連組織から利益を得ることができるか、どのようにして国連を利用すべきかということ

2000-11-15 岡島貞一郎 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(岡島貞一郎君) ありがとうございました。全部お答えすることができるかどうかわかりませんけれども、ちょっと試してみます。  ユネスコが五一年に日本の加入を認めたわけです。そして、先生がおっしゃるように五六年に国連に入ったと。五一年に入ったというのは、これは戦後日本が国連機関に入った最初のケースなんです。ですから、ユネスコが最初に日本を受け入れたということであります。  もちろん、そういった話を聞きますと感激するわけですけれど

2000-11-15 岡島貞一郎 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(岡島貞一郎君) アメリカとイギリスの動向でありますけれども、まず第一にイギリスの場合、国際機関に入る、出るというのは、これはイギリスの内閣の首相の権限、それでサッチャー首相が出た。そして一九九七年にブレア首相が帰ってくる。勝手にできるわけです。勝手にというのはおかしいんですけれども、自由自在にできると。  しかるに、アメリカにおいては国際機関から出るというのは大統領の権限で出られるわけです。しかし、入るというのは条約を結ぶこ

2000-11-15 岡島貞一郎 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(岡島貞一郎君) 同志社女子大学の岡島です。きょうは本調査会にお招きいただきまして、大変光栄であります。厚く御礼申し上げます。  本日与えられた議題は、経済・社会・文化分野における国連活動と専門機関の関係、ユネスコの現状と課題ということでお話しさせていただきます。  ユネスコは一九四六年にパリで誕生しました。その憲章には「戦争は人の心の中で生れるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」という有名な一

2000-11-15 関谷勝嗣 国際問題に関する調査会 参議院

○会長(関谷勝嗣君) 国際問題に関する調査を議題といたします。  本調査会は、調査テーマを「二十一世紀における世界と日本」として、参考人の方々からいろいろと御意見を承っておりますが、本日は、国連の今日的役割について参考人から御意見を伺いました後、質疑を行います。  先ほども御報告いたしましたが、本日は、一橋大学大学院法学研究科・法学部教授大芝亮参考人、亜細亜大学国際関係学部助教授秋月弘子参考人及び同志社女子大学現代社会学部教授岡島貞

2000-11-15 関谷勝嗣 国際問題に関する調査会 参議院

○会長(関谷勝嗣君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国際問題に関する調査のため、本日の調査会に一橋大学大学院法学研究科・法学部教授大芝亮君、亜細亜大学国際関係学部助教授秋月弘子君及び同志社女子大学現代社会学部教授岡島貞一郎君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕