岡田宗司 に関する国会発言
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○松本(善)議員 それではあなたに聞いておきたいのですが、総務長官がおられると都合がいいんだけれども、こういう考えを総務長官は国会で明らかにされたことがあります。昭和四十三年四月十九日の参議院の沖繩の特別委員会で、岡田宗司議員が、井岡大治議員の渡航許可がおくれたために井岡議員が渡航できなかった問題について質問されたとき、田中総務長官は、いやしくも国会議員がそういうふうな扱いを受けたということに対しまして、われわれとしては主張すべきことは
○岡田宗司君 ちょっと。これはいま住んでいる人たちの問題ですが、日本へ返ってくる、生活の不安がある、あるいは子供の教育の問題、それについて、たとえばアメリカの国籍を得たいというような人もおるのじゃないかと思うのですが、そういうのがおるかどうか、そういう場合には直ちにそういう手続をとってやるのかどうか、その点伺いたい。
○岡田宗司君 ちょっとそれに関連して。まあいままでアメリカの施政権下にあって、その島のまわり、領海三海里は全然入れなかったわけでしょう。ところが今度日本の領海になる。島の住民を保護するために漁業権を設定しても、密漁というか、そういうことを無視してどんどん入っていく場合が多いのですね。たとえば三陸沖でも、それからどこでもそういうことが起こって、いつも紛争が絶えない。そういうものについての監視とか、あるいはそういうことを阻止する方法ですね。
○岡田宗司君 じゃ、けっこうです。
○岡田宗司君 地下水をくみ上げるとわりあい早いですよね。機械が非常に発達していて、技術が発達していて、地下水はわりあいに早くくみ上げられるんじゃないですか。何万人分も供給するというのならたいへんだけれども、そうでなければ、五百人分とか千人分ぐらいの地下水をくみ上げるのは、そんなにむずかしい問題じゃないんじゃないですか。
○岡田宗司君 これは、たとえば東京都を見ましても、二十三区以外でずいぶん大きな深井戸を掘って、地下水をくみ上げて供給していますね。あの島がそういう地下水がないというなら別だけれども、もし地下水が出るとすれば、やはり地下水を、適当な補給池やなんか掘って、そして配管するということも可能じゃないんですか。そこらはまだ調査はラフな調査もできていないんですか。
○岡田宗司君 井戸は全然見込みはないんですか。
○岡田宗司君 水は非常な制約になることは私も聞いて、これはたいへんなことだと思っているのですけれども、何ですか、小さいダムみたいなものがあるのか、それとも井戸なんですか。たとえば深井戸を掘って水が供給できるのかどうか。
○岡田宗司君 何ですね、いろいろと行政に携わる人ですね、これは国並びに都の、そのほかにいま言ったようなまず最初の開発につくような人ですね、そういうものを、まず三カ月くらいの間にどのくらい実現するというのか、あるいはどのくらい向こうへ送るのか。
○岡田宗司君 そうすると父島ですね、そこに根拠地ができるわけでしょうけれども、三十人や五十人は何ともないですけれども、やはり何百人というような人が向こうへ帰るということになると、住居の問題がまっ先に解決されなくちゃならない。そのあとそれに伴って生活に必要ないろいろな物資の供給とか施設の問題ですね。そういう問題が大切だろうと思いますけれども、そういう点については、どういう方針を持っておられるか。たとえばまず何百人ぐらい向こうへ人が行くこと
○岡田宗司君 それは早くきちっときめて、輸送路を確保するということは、一番先に解決しなきゃならぬことですから、早くやってもらいたいのですが、次に、さて向こうで仕事をすると、現地人は二百何十人しかいない。労働力の問題が大きな問題になろうと思うのですが、人を連れていかなきゃならない。その人ですがね、技術者だとか行政方面に携わる人とかっていうのは、どうも島民というわけにもいかないので、島民でない方が行かれるだろう。しかし、大体において、向こう
○岡田宗司君 いまお話があったように、なかなか国のほうでは方針が固まらないから、都のほうだって困るだろうし、それからまた、さて一番先に必要な輸送の問題だってきまらない。これだから困るのですよ。これだから田中さんに私は、一体着手するのにどこから始めるのか、そして、そのための計画は立っているのか、立たないのかということをお聞きしたのですがね。これだから、七月一日から戻ったって、これはすぐ仕事が始まらないような気がするのでね。やはりここいらは
○岡田宗司君 どうも話を聞いていると、都のほうが積極的なんですね。大体わずかであるけれども予算をきめた。一番大切な輸送の問題なんかでも、まず都のほうでは用船でやろう、片方のほうでは、政府側のほうじゃ、自衛隊やあるいは海上保安庁の船を使おうということですけれども、海上保安庁や自衛隊の船というのがそうひんぱんに、何ですね、使えるかどうかの問題もありますね。それからまた、いろいろな建設のための資材を運ぶのに、はたして適当かどうか、そういうこと
○岡田宗司君 いま田中さんは輸送の問題をまっ先に取り上げられた、全くそのとおりだと思います。とにかく飛行機で行くたって飛行場はない、一々硫黄島へ行って、硫黄島から戻るというんではたいへんでしょう。まあ飛行機はともかくとして、船による輸送、こういうものを何とかしなければならない。これは商業ベースでできないですから、結局、政府で借り上げて使う以外にないと思う。都でもそんなことを言っていました。これはやはり何ですか、国と都は別にやるのか、それ
○岡田宗司君 都のほうでは、とりあえず、三カ月くらいあとの補正予算が組まれるまでの間、一億五千万円支出するということをきめているんですね。国のほうはやはりこれを予備費から出すなり何なりするでしょうけれども、一応早急に取りかかる、結局四十三年度内の予算ですね、補正予算を組むようになるかしりませんが、補正予算は組まないという方針です。組まないとすると、年度末までに一体どのくらい予備費の中から支出するのか、大体の概算もまだめどがついておらない
○岡田宗司君 まあ何ですね、小笠原返還の日米間の協定も通りましたし、それが発効すれば大体七月一日ごろからいよいよ仕事を始めなければならない、そうすると、それまでの間にある程度の仕事の分担の区分というものはつけておかなければならぬではないか。そのことで具体的に大まかでいいんですけれども、どういうふうに仕事の区分をやっていくのか、これは国のほうの方針、都のほうの方針等ありましょうけれども、まず国のほうとしてはどういう仕事を国のほうでやるんだ
○岡田宗司君 田中長官にお伺いしたいと思います。実は美濃部知事が一昨日こられまして、そのときにお伺いした問題ですが、行政の問題では一応東京都の何でやることになっておりますが、開発にあたっていろいろ仕事の区分ですね、これがどうもまだはっきりしていない。そういう点を一体どうお考えになっているのか。これはやはり仕事を進めていく以上に、その仕事を進める主体がはっきりしていないと仕事がなかなかうまく進まない。それはおいおい仕事をやりながら区分をつ
○岡田宗司君 研究して何かやはり日本政府としての態度を表明をしていただかないと、沖繩の返還の場合に、さらにこういう疑義が起こると困るので、私はあらかじめこの点については明らかにしておくことを重ねてやっていただきたいとお願いするわけです。
○岡田宗司君 私もそうは思いますけれども、何かすっきりしないものがある。というのは、実は次に問題になるのは沖繩の返還です。沖繩が返還されたときに同じようなケースが起こるわけでしょう。小笠原と違って沖繩の問題については、やはり現在の軍事情勢から言って、あるいはアメリカの極東における戦略的地位から言って、小笠原とは比べものにならぬほど他の諸国との関連もあるわけです。そうすると、この問題が単に条約上の論理だけの問題ではなくなってくるおそれもあ
○岡田宗司君 いまその問題をお伺いして、なるほど実際そういうことが起こらないかもしれないけれども、条約上はそういうことになるということは私どもも日本としてこれは許すことはできないと思います。この点については、何か日本側としてフィリピンあるいはニュー・ジーランド、オーストラリアに対して措置をとるべきか、あるいはまた、日本はアメリカに対して何か申し入れをしてこのANZUS、米・フィリピンの条約から日本に返った小笠原をはずしてもらうか、何か措