川嶋四郎 に関する国会発言

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2025-06-11 竹詰仁 本会議 参議院

○竹詰仁君 国民民主党・新緑風会の竹詰仁です。  会派を代表し、ただいま議題となりました日本学術会議法案について、反対の立場から討論いたします。  まず、今回の法案提出に至るプロセスについては、政府は学術会議と丁寧なコミュニケーションを取ってきたと主張しておりますが、内閣委員会での坂井大臣及び政府参考人への質疑、参考人の意見陳述及び質疑を通じて、政府答弁に納得性は見出せませんでした。  坂井大臣は、有識者懇談会の最終報告書で提言さ

2025-06-10 竹詰仁 内閣委員会 参議院

○竹詰仁君 様々な懸念があるということで、今の最後の方に、この懸念については国会の中で解明するというか明らかにして、そんなことないんだよということを明らかにしてほしいという御答弁だったと思うんですけれども、果たしてこの今までのやり取りで、それが今会長がおっしゃったような懸念が解消されているかどうかというのが分かりませんというか、私はまだ解消されていないというふうに、これまでの議論を聞いてそういうふうに私は認識しております。  先日の参

2025-06-03 川嶋四郎 内閣委員会 参議院

○参考人(川嶋四郎君) 大変難しい質問をいただき、ありがとうございます。  私は会長ではございませんし、日本国憲法の下において個々の、個人というのは個人として尊重されるということでございますので、会長は会長の、私たちが選んだ会長の御意思で活動されているということで、私は会長を非常に尊敬しております。  恐らく、私が思うには、会長は非常に悩まれていると。なぜそうなのかといいますと、梶田会長のときは日本学術会議が一枚岩になっていたと。と

2025-06-03 川嶋四郎 内閣委員会 参議院

○参考人(川嶋四郎君) 御質問ありがとうございます。  まず、私も、もしも法案を出すとしましたら、今のタイミングというのは極めて筋が悪い、不適切なタイミングであるというふうに思います。  つまり、前の法案の不提出、その後、先ほども申しましたけれども、理解を得られるだろうと思っておりましたら、何か有識者懇談会なるものができ上がりまして、で、法人化するという、法人化ありきの議論が爆走し始めたわけでございます。  そのときのメンバーを見

2025-06-03 川嶋四郎 内閣委員会 参議院

○参考人(川嶋四郎君) 先ほども少し述べましたように、現在の日本学術会議の活動につきましてはこのような制約はないと。もちろん、犯罪行為を犯すというのはちょっと別ですけれども。  したがいまして、私は、もうこれは非常に大きな萎縮効果が生じるのではないかなと思います。もちろん、解任の問題であるとか、守秘義務の問題であるとか、不適切な行為、言動、こういう問題、不正の行為の問題でありますとか、もういろんな網が張られておりまして、そういうことを

2025-06-03 川嶋四郎 内閣委員会 参議院

○参考人(川嶋四郎君) 御質問ありがとうございます。  まず、その前文の話に入る前に、国の中に日本学術会議が特別の機関として現在存在するという点について御指摘いただきました。  私は、これは、日本国というものの歴史を考えた場合に、そしてまた、世界におけるナショナルアカデミーの位置付けを考えた場合に、非常に重要なことであると考えております。なぜかと申しますと、諸外国の先ほど挙げましたようなナショナルアカデミーというのは、もう十七世紀か

2025-06-03 川嶋四郎 内閣委員会 参議院

○参考人(川嶋四郎君) 御質問ありがとうございます。  先ほども述べましたように、私は、現在の日本学術会議は五要件、これを満たしておりますけれども、遺憾ながら、極めて遺憾ながら、法案の新しい日本学術会議なるものは、五要件の中の形式的な部分、これはともかくとしまして、実質的な部分、コアの部分、最も大切な部分、その部分が欠けていると。つまり、安定した財源の基盤というものの確保がこれで本当にできるのかどうかと。  先ほど外部資金というふう

2025-06-03 川嶋四郎 内閣委員会 参議院

○参考人(川嶋四郎君) 御質問どうもありがとうございます。  まず、ちょっと私よく分からないのは、国民がというふうにおっしゃられたんですけれども、例えば今回のこの法案に関しましても、私、幾つかの新聞が法案賛成という、そういう国民の声を取り上げているといいますか、新聞というメディアを通じて取り上げているというのは見たことはございますけれども、また逆に多くの新聞が反対というような国民の声を取り上げているわけでございます。したがいまして、私

2025-06-03 川嶋四郎 内閣委員会 参議院

○参考人(川嶋四郎君) 御質問ありがとうございます。  私、現在の会員でございまして、連携会員とそれから会員も含めまして十年、約十年ぐらいでございます。私が会員になった後、あるいは連携会員にしていただいた後は、もう全てコオプテーション方式で行っております。  ところが、日本もかつては投票制だったというふうに聞いてはおります。ただ、その投票制の場合には、結局、選挙活動を行わなきゃいけないと。そうしますと、学閥であるとかなんとかが票集め

2025-06-03 川嶋四郎 内閣委員会 参議院

○参考人(川嶋四郎君) 御質問ありがとうございます。  率直に言いまして、日本学術会議、これまで七十六年の歴史の中で本当に様々な貢献ができてきたのではないかと私は考えております。その一覧表、それは全てホームページに載っておりまして、最近でしたら、例えばAI関係でありますとか、私たちの人文・社会の分野でしたら、例えば社会の科目の中で総合という科目ができるとか、もう具体的な、社会的な影響というのも私は考えられるんじゃないかなと思っておりま

2025-06-03 川嶋四郎 内閣委員会 参議院

○参考人(川嶋四郎君) どうも御質問ありがとうございます。  私は民事訴訟法の研究者でございますけれども、その法学的な観点から若干お話をさせていただければと思います。  この東京地裁判決というのは、国会が国権の最高機関であり、全国民の代表機関であるということから考えましても、至極妥当な判決であると私は考えております。任命拒否事件は、これ自体、学問の自由に関わる重大な問題をはらんでおります。しかも、それだけではなくて、内心の自由である

2025-06-03 川嶋四郎 内閣委員会 参議院

○参考人(川嶋四郎君) 御質問ありがとうございます。  この判例というのは、恐らく研究者が判例研究で取り上げるべき、注目すべき判例ではないかと考えております。  御質問の趣旨、非常によく分かります。今回の法案、まさに国費が投じられている日学の説明責任や透明化の名の下に法改正をしようとしているからでございます。それでは、まずですけれども、まるで日学がこれまで何か悪いことをしてきた、説明責任を果たさず不透明なことをしてきた、そういうよう

2025-06-03 川嶋四郎 内閣委員会 参議院

○参考人(川嶋四郎君) ありがとうございます。  問題といえば、二十五期に三名もの任命拒否が法学委員会から出たということで、法学委員会として十分な活動ができなかったという点は指摘できるのではないかと思います。  そもそも会員は非常勤の公務員ですし、他に本務がある人がほとんどです。予算も限られておりますので、実際には分科会の活動などが制限されることはやむを得ないかと思います。時間的な、日程的な制限でございます。ただ、それ以外に法改正を

2025-06-03 川嶋四郎 内閣委員会 参議院

○参考人(川嶋四郎君) ありがとうございます。  私は、いずれも立法事実になり得ないと考えております。  明治初期におけるお雇い外国人よろしく、今日のような国際交流の盛んな時期に、そもそもあえて外国人会員は必要ないと思います。例えば上山先生のような方がいらっしゃれば十分じゃないかなと思っております。数名の外国人会員を入れるために、現在の国の特別機関は不可能なので、それを全部改めて法人化するというのは本末転倒であると思っております。

2025-06-03 川嶋四郎 内閣委員会 参議院

○参考人(川嶋四郎君) 御質問ありがとうございます。  この限られた時間の中で私たち日本学術会議の総会決議の趣旨を酌み取っていただきまして、本当にどうもありがとうございます。特に、本質的な修正部分、これを多く盛り込んでいただきましたので、総会決議の基本的な趣旨にかなうのではないかなと私は考えております。  まず、独立を明記していただき、ありがとうございます。  次に、選定助言委員会及び運営助言委員会関係の規定を削除いただきました。

2025-06-03 川嶋四郎 内閣委員会 参議院

○参考人(川嶋四郎君) ありがとうございます。  このパネルを示してよろしいでしょうか。

2025-06-03 川嶋四郎 内閣委員会 参議院

○参考人(川嶋四郎君) 恐らく学術という言葉は、文脈によって様々な意味を持つのではないかと私は思っております。今おっしゃっていただきましたように、日本学術会議における学術というのは、これはもう本当に科学者会議というふうに考えられますので、これは科学というふうに同定してもいいんじゃないかなというふうに思います。  ただ、他の分野、いろんなところで使われているのは、それぞれのところでやはり固有の意味があると。特に、学術といった場合には、よ

2025-06-03 川嶋四郎 内閣委員会 参議院

○参考人(川嶋四郎君) 同志社大学法学部教授の川嶋四郎でございます。  連携会員を二期六年務めた後、任命拒否があった第二十五期から会員になり、その期に法学委員会の副委員長を、そして今期、二十六期に法学委員会の委員長を拝命しております。  専門は民事訴訟法で、紛争解決プロセスの公正な在り方について研究をしてまいっております。  この度は、全国民を代表する良識の府の皆様方の前でこのような貴重な陳述の機会を与えていただき、心から御礼を申

2025-06-03 和田政宗 内閣委員会 参議院

○委員長(和田政宗君) 日本学術会議法案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、四名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、政策研究大学院大学客員教授上山隆大君、横浜市立大学名誉教授・学長室顧問・国際医療福祉大学学事顧問相原道子さん、同志社大学法学部法律学科教授川嶋四郎君及び東京大学名誉教授吉村忍君でございます。  この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。  本日は、御多忙のところ御