平山健太郎 に関する国会発言
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○参考人(平山健太郎君) 事実上私有地みたいになっているんですけれども、これは百年とか長期にわたるリースであって国有です。それから、パレスチナ人の方は普通の土地所有形態、私有若しくはモスクなどの財団所有地です。イスラエルは、公共の名においてアラブの私有地をどんどんイスラエルの国有地にして、それを住宅ディベロッパーに下げ渡したりして、土地の収奪、入植地づくりに励んでいるという格好です。
○参考人(平山健太郎君) 御質問は三つ。 中東をどう展開するかは、これはちょっと余りにも包括的でお答えしにくいんですけれども、差し当たりブッシュ政権下ではその力を基盤にした覇権主義がしばらく続き、その結果どこでほころびが出るか分かりませんけれども、対米テロの動機は消えないということぐらいです。 アラファトさんの後継者については、本人が最近、先週ぐらいに、パレスチナ自治機関の後継者はアブ・アラという国会議長ですね、その人が継いで、
○参考人(平山健太郎君) オスロ合意というのは単一の合意じゃなくて、あるプロセスの始まりといいますか、だんだん自治区を広げていって最終的な着地点をこういう形でこういう議題でやるという手続を決めたのがそうですよね。 それで、広い意味でいいますと、その方針に従ってその後、進められてまいりましたガザとエリコの自治協定、それからそれを拡大する協定、先ほど出ましたワイリバーというふうに、それらのトータルをひっくるめてオスロ合意という。その結果
○参考人(平山健太郎君) オスロ合意が事実上死んでしまっていて和平路線に引き戻すためのシナリオはどこにあるのであろうかという趣旨の御質問であったと思います。 アメリカ政府が今掲げておりますのは、去年の春に元アメリカ上院議員のミッチェル氏の、アイルランド紛争の調停で功績を上げた人ですけれども、この人の処方せんですね。まず暴力停止、それから信頼醸成期間を経て対話に戻ると。これが唯一の処方せんであるということはブッシュ政権の公式見解なんで
○参考人(平山健太郎君) まず、ヨルダン川の防衛上の価値ですね。川そのものは本当にどぶ川程度、といいましても、割合深くて、流水量が多摩川と同じぐらいあるんですね。 それで、問題は地形なんですね。エルサレムとかあるいはヨルダン川西岸の人口稠密地帯というのは標高六百、七百メートルぐらいの山で、ヨルダンも大体それに見合ったものがあるんですけれども、間にあるヨルダン渓谷というのが、その一番低いところは海抜マイナス四百メートルぐらいですから、
○参考人(平山健太郎君) 酒井さんのお話で、アメリカができないようなところを肩代わりしてやって貢献するというのは、湾岸危機のとき、ヨルダンを支援しているんですね。ヨルダン側のサダム・フセインとの特殊関係があって、アメリカに言わばにらまれて、アメリカに干し上げられていた苦境のどん底にあったときに、日本は援助を続けて、それがわずか半年後には、マドリード会議でパレスチナ側の参加をイスラエルがどうしても拒絶したときに、そのヨルダン代表団の中に抱
○参考人(平山健太郎君) よろしくお願いいたします。 パレスチナ問題です。 いろいろ宗教問題とか冷戦を含む様々な大国の思惑が重なり合ったパワーポリティックスの舞台にもなってきたんですけれども、裸にしてみますと、結局、せんじ詰めれば土地問題なんですね。その土地問題に絞ってお話をさせていただきます。 今から十一年前、あの湾岸戦争があってアメリカが勝利いたしましたけれども、その湾岸戦争の始まる前にクウェートを占領しておりましたイラ
○会長(関谷勝嗣君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、本調査会の調査テーマである「新しい共存の時代における日本の役割」のうち、イスラム世界と日本の対応に関し、イスラム世界と国際政治について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。 本日は、防衛大学校教授立山良司参考人、日本貿易振興会アジア経済研究所地域研究第二部副主任研究員酒井啓子参考人及び白鴎大