後藤千恵 に関する国会発言

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2013-02-27 後藤千恵 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 参議院

○参考人(後藤千恵君) そういう必要性は感じます。そういうふうになれば本当にしっかりとやっていけるようになるとは思います。ただ、法律ということになるとかなりハードルが高くなります。取りあえずはその具体的な数値目標を出し、今までも数値目標を出しているんですけれども、それが達成できなかったときの検証、また反省、それを反省を基に今度違うやり方でやっていく、そういうことがなかなか日本はできてこなかったので、しっかりと数値目標を出し、イギリスもち

2013-02-27 後藤千恵 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 参議院

○参考人(後藤千恵君) 本当にこれから超高齢社会になる中で、介護の人材をどう確保していくかというのはとても重要な問題だと思います。  樋口先生言われたように、待遇を改善して魅力的な仕事にしていく。待遇を改善するということは、得る報酬が高くなる、それだけではなくて、やっぱり社会的に認められる、とても大事な仕事なんだと認めてもらえる、それが大きいんだと介護スタッフの方は皆さん言われます。やっぱり賃金が低いということは、それぐらいの仕事だろ

2013-02-27 後藤千恵 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 参議院

○参考人(後藤千恵君) 本当に、おっしゃられるように、やっぱり困っていることを抱えている人は一つだけ困っているのではなくて、本当に幾つも困っていることを抱えているものだと。経済的に厳しい、それだけじゃなくて、虐待があったり、また介護が必要だったり、いろいろなことを抱えているのに、行政の相談窓口に行くと縦割りですからこの問題しか受けられません。で、どんどんたらい回しにされて、結局もう相談する気持ちもなくなって萎えて、また閉じこもってしまう

2013-02-27 後藤千恵 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 参議院

○参考人(後藤千恵君) 私もやっぱり本当にそこが大事だと思います。雇用の問題、とても大きな問題だけに、解決までに物すごく時間が掛かるわけですよね。オランダのその三者合意、ワッセナー合意も、合意してから実際にそれが実現していくまでに、先ほどのような社会になるまでにやっぱり十年という月日が掛かっている。なので、やっぱり日本でも、まずは一歩を踏み出すということだと思うんです。  そのときには、まずやっぱり協議体のようなものをつくり、それぞれ

2013-02-27 後藤千恵 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 参議院

○参考人(後藤千恵君) 本当にそこはとても大事なポイントです。  今、生活保護を受けている方が二百万人を超えているということで注目を集めていますけれども、実は生活保護水準以下の暮らしをしながら保護を受けていない人たちが日本社会にはたくさんいます。厚生労働省が出したいろいろな資料では二百万人とか、どの調査をベースにするかによっていろいろ数字は違っているんですけれども、私、まずそういう人たちがどのくらいいらっしゃるのか、数字として出す必要

2013-02-27 後藤千恵 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 参議院

○参考人(後藤千恵君) 私も、今お話にございました貧困の連鎖というのはとても心配しております。生活保護を受けている人のうち、四人に一人は親御さんも生活保護を受けていたという調査結果がありました。  何が問題かというと、やっぱり希望を持てない、自分は頑張っても駄目なんじゃないか、若い人たちというか、子供たちの中でも、親御さんが本当に働くので手いっぱいで勉強も見てあげられない、何か勉強どころではないという人たちがすごく多いんですよね。所得

2013-02-27 後藤千恵 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 参議院

○参考人(後藤千恵君) その必要性は感じます。ただ、やっぱり法定雇用率などで定めて、本当にそういう人たちを育てて抱えて頑張っていこうという意欲がない企業に無理やり押し付ける形になってしまいますと、罰金を払えばいいじゃないかぐらいの感じで、なかなか本当は進みにくいかもしれません。  ISFネットさんがなぜしっかりと続けていられるか。それは、先ほど申し上げたように、そういう人たちを戦力とし、本当にそれを企業の成長につなげていけているからだ

2013-02-27 後藤千恵 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 参議院

○参考人(後藤千恵君) 私もそのように思います。NPOなど、先ほどのコミュニティービジネスを始め、本当に今、地域の中で地域のために活動していく、そうした団体を本当に増やしていくということが今すごく求められていると思います。  ただ、実際に運営をうまくやっていく、経営を成り立たせていくというのは本当に難しくて、先ほども申し上げたような行政の下請みたいになってしまったり、独自に本当にやりたいことをやるときに、それがビジネスといいますか、や

2013-02-27 後藤千恵 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 参議院

○参考人(後藤千恵君) 本当に男性の方が難しいというのは、もういろんな活動をしておられる方から聞きます。だけれども、成功しているところでは、やっぱりなかなか外に出てこられない、心を開かれない男性に対して、例えばピンポン鳴らして一緒に食事会やりましょうと言っても無理ですと。  例えば、川崎市ですずの会というグループあるんですけれども、そこでは、こちらから積極的に声を掛けるともっと拒否をされてしまう。でも時々近くで会うことはあるわけです。

2013-02-27 後藤千恵 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 参議院

○参考人(後藤千恵君) ありがとうございます。  賃金、給与については本当に人それぞれで決まっています。基本的には全員正社員です。ですけれども、本当に重い障害の方を含め障害のある方が三百人という状況ですから、それぞれの賃金は、例えば時間幾らという形でそれぞれの能力に応じて決めています。最低賃金の方もいらっしゃいます。ただ、そういう方というのは、それまで福祉作業所で仕事をしていて一か月に数千円という手取りしかなかった方が、こちらに来て最

2013-02-27 後藤千恵 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 参議院

○参考人(後藤千恵君) 本当に大変な状況にある方、すごく多いんですね。今言われた、いわゆるごみ屋敷という言葉があるように、ごみの中で生活する、普通の人から見ればあり得ないかもしれないんですが、そういう生活しかできずにいる人たちがやっぱりいらっしゃいます。そうした人たちというのは、本当に困っている人ほど自らSOSが出せないんですよね。ですから、なかなか行政の手も届きにくい。そうした本当に困っていて自らSOSを出せない人たちをどうしていくの

2013-02-27 後藤千恵 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 参議院

○参考人(後藤千恵君) 渡邉社長がこうした雇用を始めたきっかけは、会社を設立したのが二〇〇〇年、今から十二年前です。そのころSE、エンジニアは、もう超売手市場といいますか、なかなか集められない状況だったらしいんですね。それで、技術者の人を募集しても、技術の高い人は来ても、何かちょっと人柄に問題があったり横柄だったりやる気がなかったり、どうもいい人が集まらない。そういう中で、素人さんを雇ってみたら、これが頑張る。そこで、経験や知識がなくて

2013-02-27 後藤千恵 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 参議院

○参考人(後藤千恵君) ただいま御紹介にあずかりましたNHK解説委員の後藤千恵と申します。(資料映写)  今日は、雇用とセーフティーネットの問題につきまして、これまでの取材を通じて、感じ、考えてまいりましたことを個人の意見として述べさせていただきます。  私が今最も深刻だと考えていますのは、現役世代の中に、働いても食べていけない、働きたくても働けない人たちが増えているということです。働いても食べていけない、これは、非正規雇用の広がり

2013-02-27 鴻池祥肇 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 参議院

○会長(鴻池祥肇君) 国民生活・経済・社会保障に関する調査を議題とし、「持続可能な経済社会と社会保障の在り方」のうち、雇用とセーフティネットの現状と課題について参考人の方々から御意見を聴取いたします。  本日は、日本放送協会解説委員後藤千恵君及び慶應義塾大学商学部教授樋口美雄君に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言御挨拶を申し上げます。  御多用のところ御出席をいただき、誠にありがとうございます。  本日は