木内昭胤 に関する国会発言

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1982-12-22 木内昭胤 予算委員会 参議院

○政府委員(木内昭胤君) 林委員御指摘のとおり、けさの朝刊にはベトナム難民の大変不幸な事件が報道されております。  その実態については目下警察で取り調べておりまして、どういう原因か、この加害者が極度の興奮状態にあるためにまだ判明いたしておりません。この加害者のディンはトラック組み立て工場に勤めておりまして約十八万円の収入があり、またその妻もパートで十五万円ぐらいの収入があるということで、とりわけ生活には困窮しておるとは思われませんが、

1982-09-14 木内昭胤 決算委員会 参議院

○説明員(木内昭胤君) 韓国におきましても、中国におきましても、教科書は国定教科書であるわけでございまして、そういう意味におきまして、日本側の制度というものがなかなかのみ込みいただけなかったということでございます。すなわち、諮問をいたしまして答申を求めるという段取り、あるいはその結果いろいろな措置がとられるわけでございますが、それまでの間どういったことでつないで、韓国あるいは中国側の御批判におこたえしていくかという点をさらに詳しく申し上

1982-09-14 木内昭胤 決算委員会 参議院

○説明員(木内昭胤君) 御指摘のとおり、二十七日に韓国が原則としてよろしいということに対しまして、翌二十八日に中国側はどうもよく事情をつまびらかにしないので同意できないと申してまいったわけでございます。その後中国側に対しましては、より詳細に今後の政府が考えております段取りにつきまして御説明を申し上げたわけでございます。すなわち、いつごろ検定審議会にお諮りするか、そしていつごろその御結論が得られそうであるかという見通しについて、より詳細御

1982-08-19 木内昭胤 外務委員会 参議院

○政府委員(木内昭胤君) 史実ができるだけ正確に記述されるべきであるというのは、文部省としてもそういうお立場であるということは私ども文部省の当局からも承知いたしておるわけでございます。  確かに今回の教科書問題につきましては、教科書問題のみならず原点に立ち返って、果たして今日私どもが考えておることが、ちゃんとした足の上に乗っかっておるのかどうか深く考えるべきであるという御指摘も私ども伺っておるわけでございます。したがいまして、この教科

1982-08-19 木内昭胤 外務委員会 参議院

○政府委員(木内昭胤君) もとのテキストにおきましては「集会・デモ」ということであり、まあ「集会」であるということは、すなわち独立を希求するための運動という色彩が強く出るわけでございますけれども、もし「暴動」という言葉だけに着目いたしますと、暴徒のデモ、暴徒の暴挙というふうにもとれるわけでございまして、このように彼らの運動が格下げになるのでは非常に不都合であるというのが恐らく韓国側の率直な気持ちではないかと思っております。

1982-08-19 木内昭胤 外務委員会 参議院

○政府委員(木内昭胤君) 三・一運動はこれを「暴動」というような記述にいたしましたために韓国側が大変重大な懸念を表明した次第でございますけれども、やはり私どもとしましては、朝鮮半島の統治が始まった初期の段階におきます当時の朝鮮の人々の独立を求める「集会」であり、そのための運動であったというふうに理解できるのではないかと思っておる次第でございます。

1982-08-19 木内昭胤 外務委員会 参議院

○政府委員(木内昭胤君) この検定制度の具体的な仕組み、どのように運用されておるかにつきましては、けさほども文部省当局から本委員会で答弁があったわけでございます。どこまで内部的にクリアしてやっておられるか、その辺のことにつきましてはやはり御所管の文部省当局から御答弁申し上げる事柄ではないかと、かように考える次第でございます。

1982-08-19 木内昭胤 外務委員会 参議院

○政府委員(木内昭胤君) ただいまの御指摘の問題を含めまして目下文部省当局とも相談中であるということは先ほど申し上げたとおりでございます。

1982-08-19 木内昭胤 外務委員会 参議院

○政府委員(木内昭胤君) 確かに教科書の一部記述の訂正で「侵略」が「進出」になったということで中国側があるいは韓国側が問題にされておることは事実でございます。しかしながら、文部省当局の御説明にもありましたとおり、教科書全体をごらんいただければこれは日本が出かけていってやった戦争であるということは一目瞭然であり、そういう意味においては間違いないという御説明も別途あるわけでございます。しかしながら、そう言っているだけではこの問題は解決いたさ

1982-08-19 木内昭胤 外務委員会 参議院

○政府委員(木内昭胤君) これまで韓国、中国側双方とやりとりがございますが、中国も韓国側も、検定制度の問題はこれは日本の問題であって、これについて言及するつもりは毛頭ないということははっきり私どもの方に言っていただいております。ただし、この教科書との関連で取り上げられましたいろいろな事件につきましては、これが中国あるいは韓国と直接的な著しいかかわり合いがあると。そういう意味では日本の内政に口を出すということじゃなくて、それぞれの国のかか

1982-08-19 木内昭胤 外務委員会 参議院

○政府委員(木内昭胤君) この重要な問題につきましては鈴木総理の訪中が控えておるから急いで解決するということではございませんで、事態が刻々俗な言葉で申し上げればエスカレートしてきておる。これが韓国、中国にとどまらず東南アジアでも単なる事実の報道じゃなくて批判的な報道というものも出てきておることに見られますとおり、いろいろ大きく拡大するのをできるだけ早くおさめたいという気持ちがあるわけでございまして、一方では慎重に運ばなければならない御要

1982-08-19 木内昭胤 外務委員会 参議院

○政府委員(木内昭胤君) 韓国との対応につきましては、韓国側からできるだけ早く日本の具体的な対応を承知したいという希望の表明がございます。しかるところ、中国には橋本、大崎両局長が赴きましていろいろ突っ込んだやりとりもあったわけでございますが、韓国につきましては双方の大使館と外務本省のやりとりにとどまるということで、何となく手当てが行き届いていないということもありましたし、それから差し迫ったというお感じを言われたのは、八月十五日の光復節に

1982-08-19 木内昭胤 外務委員会 参議院

○政府委員(木内昭胤君) どのように収拾するかというような突っ込んだ話は韓国側とまだいたしておりません。ただ御案内のとおり、ソウルにおいてはわが大使館員あるいは李範錫外務部長官と前田大使とのやりとりもございますし、東京においては文部省の鈴木初中局長と在京韓国大使館の李公使、私とも同じ李公使とやりとりがございます。基本的な日本の対応する姿勢については十分お話ししておるつもりでございます。  それから、検定制度の仕組み等につきましては文部

1982-08-19 木内昭胤 外務委員会 参議院

○政府委員(木内昭胤君) 私どもとしましては、この問題をなるべく早く解決しなければならないと考えております。その場合の考え方の基本は、やはり韓国あるいは中国の国民感情というものを十分に謙虚に受けとめて、これを十分理解して対応しなければならないというふうに考えております。

1982-08-10 木内昭胤 安全保障特別委員会 参議院

○政府委員(木内昭胤君) 私どもとしましてはできるだけ早く経済協力の問題を決着させたいという態度に終始現在もそういうことでございます。  ただ、現実の問題としまして、昨今のソウルにおける、あるいは韓国におきます教科書問題をめぐる情勢はかなり騒然といたしておりまして、このような状況下、韓国の当局側が私どもと経済協力問題についてじっくり相談をされるような状況にあるかどうかと申しますとなかなか厳しいものがあるのじゃないか、したがいまして結果

1982-08-10 木内昭胤 安全保障特別委員会 参議院

○政府委員(木内昭胤君) 在来の方針の変更ということではございません。私どもとしましてはこのベトナムの問題につきましてはASEAN諸国とも相談をしていく間柄になっておりまして、そういったプロセスを経ることも必要でございます。その限りにおきましては在来の方針の変更ではございませんで、ただあくまでも一兵も残さずに撤退する事態が前提条件になるかどうかということになりますと、そこまでこだわる必要はないのじゃないかというふうに申し上げたつもりでご

1982-08-10 木内昭胤 安全保障特別委員会 参議院

○政府委員(木内昭胤君) 必ずしも完全撤退にこだわる必要はないのじゃないかというふうに考えております。すなわち完全撤退へ向けての方向が明白になれば、その時点で積極的に対応する道もあるかと思います。  ただ、先般インドシナ外相会議が行われまして、部分的な撤兵ということがうたわれたわけで、それ自体は歓迎いたすべきことでございますけれども、その実態を遺憾ながらいまだ掌握いたしてないわけでございます。二年前にアフガンからソ連軍の部分的撤退とい

1982-08-10 木内昭胤 安全保障特別委員会 参議院

○政府委員(木内昭胤君) 朝鮮半島におきます南北の問題につきましては遺憾ながらわが国の対応の仕方というものは非常に限界がございます。北朝鮮とは外交関係がないということで、もっぱら私的な関係で往来されておる方々を通じていろいろな御判断を伺っておるわけでございます。ソ連との間でこの問題について触れ合うことはございますが、これも限られておるわけでございまして、主として中国と、すなわち中国は北朝鮮との関係がきわめて密接であられるわけでして、中国

1982-08-10 木内昭胤 安全保障特別委員会 参議院

○政府委員(木内昭胤君) 朝鮮半島には軍事境界線を隔てまして彼我百万人に及ぶ正規軍が対峙しておるわけでございまして、遺憾ながら緊張状態というものが引き続き存在しておるというのが状況でございます。ことしに入りましてからも数件に及ぶ銃撃戦が繰り返されておりまして、軍事境界線の状況はきわめて厳しいという評価をせざるを得ないと思います。  他方、何とか南北の話し合いができるような状態というものを私どもも希望いたすわけでございまして、現に全斗煥

1982-08-10 木内昭胤 安全保障特別委員会 参議院

○政府委員(木内昭胤君) ベトナムにつきましては、一番重要な事柄はベトナムのカンボジアに対する軍事介入の結果非常に関係がやりにくくなったという事態でございます。私どもとしましては、ベトナムのカンボジアからの撤兵ということを何とか実現していただきまして、そうして現在言うなれば凍結に近い状態にあるベトナムとの関係を円滑なものにしてまいりたいというのが基本的な考え方でございます。  すなわちベトナムに対しまして円借款あるいは無償協力で百四十