栗山嘉明 に関する国会発言

← 検索ページへ

14件  /  1ページ  /  1 ページ目

2000-11-16 栗山嘉明 国土・環境委員会 参議院

○参考人(栗山嘉明君) すべてについて国際化するということに必ずしも賛成でなくて、日本は日本の基準を基本的には持つべきだろうというふうに思います。  しかし、先ほどもちょっと申し上げましたが、情報化、それから世界的には人権問題、環境問題というのを抜きにして今度の二十一世紀は語れないような時代が来るだろうというふうに見たときに、私たちは日本の国だけ、先ほど村社会と言いましたけれども、その国だけで日本の国を守れるという状態ではないというふ

2000-11-16 栗山嘉明 国土・環境委員会 参議院

○参考人(栗山嘉明君) これまでも幾つもの工事が行われてきて、そこで例えば大手全体がその工事をとっていってしまって、地元の中小の人たちが困るというふうなことがあるということで、この制度というのは始まったというふうに思うんです。  最近、県外の業者がJVを組んで地元の業者を全然入れないという事件が起こって、それで議会がそれを否決してしまいまして、それをやることに対して、もう一度やり直して今度は地元の業者が入ってやったというような姿が始ま

2000-11-16 栗山嘉明 国土・環境委員会 参議院

○参考人(栗山嘉明君) ジョイントベンチャー全体が悪いということではありませんが、出発し、それがだんだん成熟というんですか時間がたつに従って、それが談合を、JVを組むところからまず話し合いが始まるわけですから、かなり大型に組まれていく。  昔ありましたけれども、リニアモーターカーを出すときに十一の区間を分割発注しましたけれども、全部別の業者で見事にジョイントベンチャーが組まれたということで、競争入札の結果だとは思いますけれども、びっく

2000-11-16 栗山嘉明 国土・環境委員会 参議院

○参考人(栗山嘉明君) 今かなり大がかりなトンネルじん肺の賠償請求の問題が行われていますが、この中で一つ問題になっているのは、例えばマスクをかけなさいというんですが、そのマスクは大体四千円ぐらい、一つ四千円ぐらいのものです。しかし、それはミクロン単位と言われるものは肺の中にたまって、それが肺胞から出ないで必ずじん肺にかかって死亡していくという、そういう原因の非常に恐ろしい病気なんですね。そのマスクではそれは防ぐことができない。そういう状

2000-11-16 栗山嘉明 国土・環境委員会 参議院

○参考人(栗山嘉明君) 私もそのとおりだと思います。  しかし、先ほど申し上げましたような、今の法体系を基本的にいじらないというところで、この帽子をかぶせるというやり方をしたということのために、独占禁止法との関係が難しい。  それからもう一つは、官というのは悪いことをしないんだということの基本の法体系があって、そういうのを前提にして法律がつくられているために、そこを規制していくというんですか、防止していく、それが、その法の不備があっ

2000-11-16 栗山嘉明 国土・環境委員会 参議院

○参考人(栗山嘉明君) 私が先ほど申し上げた内容とちょっと違うんですが、公共事業のあり方についての問題というのがこの本には書かれているわけですね。そこでは、一つは住民の参加ということと、雇用の確保ということと、地域経済の振興に寄与するということと、中小建設業の育成という形で全部で十四ぐらいの事例が載っていまして、ドイツ、フランス、アメリカ、それから近くは韓国、マレーシアなどの例が載っています。  そういう中身についての制度をもっと、ち

2000-11-16 栗山嘉明 国土・環境委員会 参議院

○参考人(栗山嘉明君) 最初の計画が一体どうなのかというのが私は非常に疑問なんですが、その大規模なものをだれが考えるのかということですね。それが地域住民にとって必要なのか、または国とか県にとって必要なのかというのをはっきりさせながら、その上で住民の知恵、住民の知恵というのはそこに住んでいる人だけではなくて、それぞれの専門家も含めてで結構ですが、そういうものを入れながら計画を一定期間練るということが必要なんだろうというふうに思うんです。

2000-11-16 栗山嘉明 国土・環境委員会 参議院

○参考人(栗山嘉明君) 今のこの公共事業のあり方の問題をもっと基本的に整理する必要があると、開発市場型と言われているこの中身を、もうこれでは限界に来ているのではないかというのは一般的に言われています。これからは維持、改修とか防災を中心にやはり考えるというようにしていく、それがかなり徹底して、そこに住民参加が入っていくということによってかなり改善はできるのではないかと。一挙になくなるというふうに私は思っていませんが、特に今の法律の中で、情

2000-11-16 栗山嘉明 国土・環境委員会 参議院

○参考人(栗山嘉明君) 一つは公共事業の見直しという今言われている内容の問題であります。今、二百四十三件でしたか見直しが始まっていて、結果的には何件かに異議があってうまくいっていないという報道などもありますが、そういう意味でこの見直しの一つは量の問題です。六百三十兆円というものが崩れていない、総額は崩さないということを基本に、森首相が繰り返し答弁されているということです。それは日本のそれこそ未曾有の財政危機を呼んでいるというこの問題をど

2000-11-16 栗山嘉明 国土・環境委員会 参議院

○参考人(栗山嘉明君) 非常に危機的な建設業の状態を認識しているという上でのサバイバルということがこの六十万業者に達してきている一つの大きな要因だろうと思います。  それで、これは前にも建設省さんともお話ししたこともあるんですけれども、五十万業者になったときに、半減する、三十万業者にしたいという構想を出した時代がありました、二十年ぐらい前だったと思いますけれども。その時代に本当にできるだろうかというふうに言っていましたら、五十万がふえ

2000-11-16 栗山嘉明 国土・環境委員会 参議院

○参考人(栗山嘉明君) ダンピングが現実に行われている例が多いんですが、その中で問題と思われるのは、一つは総額請負主義、一括請負といいますか、つまり金額そのもので落札させる。先ほど低額入札というふうに言いましたけれども、一発入札ですか、そういうふうに言われましたけれども、そういうところにあるのではないか、一つの問題はそこにあるだろうと。  つまり、私たちは予定価格は事前公表をすべきだというような考え方を持っているんです。そうすると、ダ

2000-11-16 栗山嘉明 国土・環境委員会 参議院

○参考人(栗山嘉明君) 私は、メモを用意しておりませんので、問題点をゆっくり申し上げますので、ひとつよろしくお願いいたします。  最初に、私が所属している建設政策研究所の自己紹介をさせていただきます。  この研究所は、一九八九年に設立して、建設関係の労働組合、中小建設業者が、学者、研究者の協力を得て運営しています。活動は、災害、環境破壊を起こさせない国土づくり、快適な国民生活に必要な社会資本の建設、建設産業の民主化、建設従事者の労働

2000-11-16 溝手顕正 国土・環境委員会 参議院

○委員長(溝手顕正君) 次に、栗山嘉明参考人にお願いいたします。栗山参考人。

2000-11-16 溝手顕正 国土・環境委員会 参議院

○委員長(溝手顕正君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に東京大学大学院経済学研究科附属日本経済国際共同研究センター教授・センター長金本良嗣君、長野県更埴市長・長野県市長会会長宮坂博敏君及び建設政策研究所副理事長栗山嘉明君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕