森口千晶 に関する国会発言

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2017-02-08 森口千晶 国民生活・経済に関する調査会 参議院

○参考人(森口千晶君) 神本さんがおっしゃったことに全て深く賛同します。やっぱり、家族を、何か外からこういう理想的な家族があるからこうなりなさいというんじゃなくて、個人の自由を尊重してスポンテーニアスにつくった家族がやっぱり幸せで長く続く家族だと思うんですね。そうじゃなくて、家父長制とか家制度とかでつくってきた家族の形が、自由にしてみたら、ここまでみんな同居を実はしたくなかったし、何かそれこそ、ここまで子供そんなにたくさんも欲しくなかっ

2017-02-08 森口千晶 国民生活・経済に関する調査会 参議院

○参考人(森口千晶君) はい。  高等教育のつくり出す人材が社会の需要とミスマッチだとお考えですか。  今までは企業がオン・ザ・ジョブ、OJTをするという前提が大きかったからちょっとそういうところがあったと思うんですけど、そうですね、それについて学生自身も、何をメジャーにする、学部を決めるときもやっぱり余り将来のキャリアを考えて決めていなかったりしていますね。だから、大学が本当に何かを身に付けるようなモデルに変わっていく、学歴とか学

2017-02-08 森口千晶 国民生活・経済に関する調査会 参議院

○参考人(森口千晶君) 今、高等教育のことをおっしゃっていますか。高等教育の生み出す人材が社会の……

2017-02-08 森口千晶 国民生活・経済に関する調査会 参議院

○参考人(森口千晶君) 難しいです。  若年男性に非正規が多くなった理由は、まだ大企業の正社員の制度が新卒一括採用という何かとても日本的なことをやっている。なぜ新卒一括採用じゃなきゃいけないか全然よく分からないんですけど、新卒一括採用をすると。ところが、不況になったり、再雇用の方で高齢者の方をちゃんと雇用しなさいということによって新卒を減らすときに、その年に卒業していく若年男性のところで、入口のところが非正規になるという、そういう現象

2017-02-08 森口千晶 国民生活・経済に関する調査会 参議院

○参考人(森口千晶君) 二つ質問をいただきました。  まず初めに、日本とアメリカの感覚的にどちらが格差がですか。やっぱり、はるかにアメリカの方が、アメリカは真の意味で格差社会だと思います。アメリカが本当に格差社会で、アメリカから日本にやっぱり戻ったときに日本は何て住みやすい、安全でと、こう思ってほっとするところがありました。  ですから、スライドの三十九で相対的貧困率を見たんですけど、三十九は可処分所得で見た相対的貧困率が日本がアメ

2017-02-08 森口千晶 国民生活・経済に関する調査会 参議院

○参考人(森口千晶君) 阿部彩さんだと思います。

2017-02-08 森口千晶 国民生活・経済に関する調査会 参議院

○参考人(森口千晶君) はい。

2017-02-08 森口千晶 国民生活・経済に関する調査会 参議院

○参考人(森口千晶君) 北欧もセーフティーネットとか言うんですけど、やっぱり非常に、雇用保険とか失業保険みたいなのを手厚くあげてとか、そうじゃない、よく見ると違うんですね。やっぱりすごいトレーニングをしていますよね。雇用、エンプロイアビリティーを上げるために、職種を移って新しいスキルを身に付けて、違う職種、伸びている産業の方に押し出すような訓練を無償でしたりとかしていますね。だから、そういう何かセーフティーネットももっといろいろうまくデ

2017-02-08 森口千晶 国民生活・経済に関する調査会 参議院

○参考人(森口千晶君) すごい難しい問題だと。私、二年前にスタンフォード大学に一年いたんですけど、もうシリコンバレーの真っただ中なんですね。あそこのモデルは何かというと、何かトップの一%か〇・一%の天才を待っていて、あとはいいんですね。その物すごいひらめきの人が物すごい創造をする、クリエーティブなことをして創業すると、それが例えばグーグルだったりフェイスブックだったりするんですけど、そのトップのひらめきによって何かブレークスルーが起こっ

2017-02-08 森口千晶 国民生活・経済に関する調査会 参議院

○参考人(森口千晶君) ありがとうございます。論文も読んでいただいたので、ありがとうございました。驚きました。  今、働き方改革で委員会ですか、も起こっていて、いろいろ提言されていて、かなりフォローしているんですけど、そこには労働契約者もたくさん入っていて、その辺りの提言には私は共鳴するところが非常に多いです。  でも、どうやって実現していくかというのが多分大きな問題で、例えば、いろんなところで制度化されて硬直化したというのが、確か

2017-02-08 森口千晶 国民生活・経済に関する調査会 参議院

○参考人(森口千晶君) はい。  日本は、じゃ格差社会になったのかなんですけれども、格差が広がってしまった社会になったんです。でも、それは構造改革とかによって格差を容認していくような社会になったとは全然言えません。その理由、しかも、格差社会という武器ではなくて貧困化した社会になった、格差というと貧富の差なんですけど、日本の場合は、こっちは関係なくてこっちに、所得分化がずずずずずずっと左に寄っている状態ですから、やっぱり貧困化と呼びたい

2017-02-08 森口千晶 国民生活・経済に関する調査会 参議院

○参考人(森口千晶君) 初めまして。一橋大学の森口千晶です。よろしくお願いします。  私は、今日は格差について話すんですけれども、私の専門は比較経済史なので、今日は超長期の統計をたくさん作ってきて、特に日本だけじゃなくて長期的な観点を国際的に比較するとどういうふうに今の現状を理解できるかということで話したいと思います。(資料映写)  問題の所在なんですけれども、今世界的に、トマ・ピケティの来日でもありましたけど、富裕層の富裕化、富の

2017-02-08 川田龍平 国民生活・経済に関する調査会 参議院

○会長(川田龍平君) 国民生活・経済に関する調査を議題といたします。  本日は、「あらゆる立場の人々が参画できる社会の構築」のうち、「経済・生活不安の解消」に関し、「世界経済、金融等の情勢及び国民生活における格差の現状と課題等」について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  御出席いただいております参考人は、法政大学法学部教授水野和夫参考人、株式会社日本総合研究所調査部上席主任研究員河村小百合参考人及び一橋大学経済研究所