池田賢市 に関する国会発言
32件 / 2ページ / 1 ページ目
○参考人(池田賢市君) その不安は本当に当たらなければいいなと思うんですけれども、何かかなり当たりそうな気がして嫌な感じです。 先ほども少しお話をしましたけれど、免許更新制度の発展的解消という流れの中での研修なので、当然身分にひも付けられたその制度を単純にすぱっとやめますね。で、改めて研修をではないので、その変える代わりにこれをというニュアンスになってしまうと、結局先ほども話に出ていたような懲戒も行く行くはあり得るみたいな形で研修履
○参考人(池田賢市君) 御質問ありがとうございます。 端的に言って、履修の記録を残すことと教員の資質能力の向上は関係はないというふうに思います。記録を残すこと自体がもちろん問題なのではなくて、資質向上のための研修などなど、いろんな取組がしっかりと本当に保障できるのかということですよね。そこに問題の焦点を絞った方がいいのだろうというふうに思っています。 これまでも繰り返し出てきましたけれど、多忙化の中にあって、例えば誰かが研修に出
○参考人(池田賢市君) ありがとうございます。 十年のこの更新制ですけど、実は、〇七年のこの更新制が入るぞというときの水戸で行われた地方公聴会で、私、意見を述べさせていただきました。そのときにも本当に問題という話をしていて、実は中央大学は二〇〇八年の試行のときには参加したんですね。じゃ、〇九年の本格実施からどうするかというときに、やっぱりこの制度ちょっとおかしいし、もたないし、すぐなくなるんじゃないかと思ってやらなかったんですね。ま
○参考人(池田賢市君) 時間については全く私もそのとおりだと思っています。と同時に、精神的なゆとりでしょうか、そこがもっと大事かもと思っております。時間が精神的なゆとりをなくすことももちろんあるんですけど、抑圧的な環境、職場環境というのかな、そういうところを解消していくことも併せてやらないと、時間だけではないというふうに思っています。 以上です。
○参考人(池田賢市君) 今、その指標の、様々な今御紹介いただきましたいろんな発達段階みたいなものがあってなんですけど、それを聞いていると、本当に、私もいろいろ目にしたりしましたけれど、子供がいることを忘れているんじゃないかという、そういう印象ですね。具体的な、生きた、日々変わる子供と教員は対応しているのであって、その現場の課題から研修が始まるのであって、外側から、このときはこういう時期で、こういう時期でと言えるはずがないということですね
○参考人(池田賢市君) 今のところがまさに発展的解消という言葉の肝なのかなと思うんですね、何を発展させるのかということなんですけど。 免許更新制のやはりポイントは、その身分にひも付いているというところだったわけで、元々は不適格教員の対応ということもあったわけですから。となると、この両者は、もちろん記録の内容とか指導助言と人事評価は、確かに名目上というか形式上は違うことなんだけれど、発展的解消という流れの中でそれがくっついて出てくると
○参考人(池田賢市君) 本当におっしゃったとおりだと、そのとおりだと思います。 今回、更新制がやめるということの発展的解消という中で研修が出てきていますけど、本来全く別のものだったはずなので、発展的解消のその筋立ての中で研修が出てくること自体が実はちょっと違和感はあるということだけちょっと申し上げておきます。 以上です。
○参考人(池田賢市君) はい。もう一分以内で。 特別免許状ということよりも、やはり私も、学生が魅力のある、学生にとって魅力のある職場にするということがまず第一です。やりがいを感じている学生はたくさんいますので、その辺のことは言っておきたいと思います。たくさん実はいますよということです。ただし、なかなかためらうと。 受験、採用試験の日程の問題もあるかなと思っています。教育実習に行って初めて学校に行って、教員ってなるほどと思ってやっ
○参考人(池田賢市君) じゃ、珍しく私から。 そうですね、どんな制度も、やっぱりつくるときには想定していなかったものって、それは出てきますよね、運用していくうちに。やっぱり、現場の話をきちっと聞くとか、審議していく中で、本当にその当事者になる人たちが一体何を困っているのかとか、そこをきちっと、その法案を作っていくとか政策をつくっていく初期の段階からしっかりと組み込んでいくということが必要なのではないかなと思っています。 特に、教
○参考人(池田賢市君) 新たな学びということですけれど、まず研修と絡めて言うと、用意される研修の選択肢が多いからといって、学びも、じゃ多様に確保できるかというと必ずしもそうではなくて、多様性は、自由な活動の保障が裏にないと、裏付けがないとやっぱり確保はできないと思います。 教員の研修というのは、一般の地方公務員法の三十九条でしたか、で言われている一般公務員の研修は職務能率の発揮とか向上とかと書かれていますけど、特例法の方の研修という
○参考人(池田賢市君) それこそエビデンスはなかなか示すの難しいですけど、経験的にそうですね。大学受験もそうです。余り詳しいことはもちろん言えませんけれども、三倍を切ってくるとという話はよく聞きます。多分、経験値です。 もちろん、いろんな科学はあるのかもしれませんけれども、特に教職、教員採用試験の場合ですと、何というのかな、言い方は変だけど、取りあえず受けてみるという人たちもいるわけですよ。そんなにすごく一生懸命勉強しているわけじゃ
○参考人(池田賢市君) 今の問題については、子供観ですかね、子供をどういう存在として見ているのかということが大きく問われなければいけませんし、また学力観ですね。学力って何かということで、まず学力については、どうしても、今の日本の学校教育がずうっと培ってきたのは、個人所有できるという発想だと思うんですよね。関係性の中でこそその力みたいなものは発揮されるのであって、個人の中に蓄積している何か、この人は何かができるとかできないとかということで
○参考人(池田賢市君) インクルーシブ教育につきましては、まずはその定義といいましょうか、国連の障害者権利条約含めまして、一体何をインクルーシブ教育と世界は言っているのかというところは徹底的に、それこそ研修でもいいんですけど、理解をしていくべきだろうというふうに思っています。 場所を絶対に分けないということが大前提ですから、場所を分けてしまったら、どんないいことをやってもそれはインクルーシブではないということです。分けないで、じゃ、
○参考人(池田賢市君) 私の感じ方としては、まず学校の中が自由な議論の場になっていないと校内研修は活性化しないだろうということです。いろんなテーマをちゃんと自由に設定できて、それを校長なり教育委員会なりがサポートしてくれるということがないといけないかなと思っています。そのためには、子供についてじっくりと職員室の中で情報交換し合えるとか、あるいは家庭の様子などもしっかりと把握しているとか、その辺の連絡も密に取っているとか、いずれにしても、
○参考人(池田賢市君) よろしくお願いいたします。中央大学の池田賢市といいます。よろしくお願いいたします。 今日はこのような機会を与えていただきまして、誠にありがとうございます。 今回の改正案につきまして、まず、これまでの免許更新制度がどうだったのかという点について述べたいと思います。 結論としては、ほとんどいいことはなかったという印象です。あと、制度設計そのものにも大分問題があったなということです。 今大学では教員養成
○委員長(元榮太一郎君) 教育公務員特例法及び教育職員免許法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。 御出席いただいております参考人は、戸田市教育委員会教育長戸ヶ崎勤君、教育研究家・合同会社ライフ&ワーク代表妹尾昌俊君及び中央大学文学部教授池田賢市君でございます。 この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用なところ御出席いただき、誠にあ
○石垣のりこ君 「誰もが安心できる社会の実現」について、今国会では、子どもをめぐる課題、外国人をめぐる課題、そして新型コロナウイルス感染症による国民生活・経済への影響、社会的孤立をめぐる問題、そして生活基盤の安定に向けた課題というそれぞれのテーマで五回にわたって十四人の参考人の方にお話をいただきました。 このコロナ禍におきまして、まずやらなければならない喫緊の課題というのは、この調査会において、困難を抱える人々への経済支援ではないで
○公述人(池田賢市君) ありがとうございます。 その不適切かどうかはすごく、まあ専門家がいるのかどうかも実は分からないんですけど、すごく難しいということなんですよね。つまり、ある子供にとってはすごく嫌な先生でも、ある子にとってはすごくいい先生ということは本当にごく日常的にあることで、ですから安易には決められない。ただ、現場には本当にこの人向いてないというような人がいるのも確かだと思うんですよね。そこの見極めは物すごく慎重にならなきゃ
○公述人(池田賢市君) 今後の校長の役割ということですけど、多分、私の先ほどの発言にも言ったんですけど、教育はチームで動くもの、教育チームという考え方が大事だと思うので、まあチームリーダーと言うのかどうか分かりませんが、ともかくみんなの話を聞くということですね。で、協力してやっていくということでしょう。リーダーシップというのは、単に校長がこう決めたらみんなそれに従うという意味のリーダーシップではなくて、チームで動くという発想を取るべきだ
○公述人(池田賢市君) いろいろ問題が起こると学校ばかり責任を求められてというのは全くそのとおりなんですけど、ただ、家庭、学校、地域の連携といったときに、それが単なる責任の分散にならないような形にしなきゃいけないだろうなというふうに思ってはいます。 ただ、それをどう回していくのかはすごく難しくて、むしろ、家庭、学校、地域の連携はもちろんなんですけど、その具体は難しいですが、何か問題が起こったときに教員に責任が集中しないように、教員の