沖野眞已 に関する国会発言

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2025-05-09 井上貴博 国土交通委員会 衆議院

○井上委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、老朽化マンション等の管理及び再生の円滑化等を図るための建物の区分所有等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として、横浜市立大学国際教養学部教授齊藤広子君、東京大学大学院法学政治学研究科教授沖野眞已君、丸の内総合法律事務所弁護士中野明安君及び欠陥住宅被害全国連絡協議会幹事長神崎哲君、以上四名の方々に御出席をいただいております。

2024-05-09 嘉田由紀子 法務委員会 参議院

○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  そこで二点目なんですが、まず今回の離婚後の子供の親権問題ですけど、明治民法、百三十年前から実はもう議論できているように、家制度の下で、子供は家の跡取りということで、単独親権、しかも家父長による単独親権しか認められませんでした。今、朝ドラで女性の法律家の問題出ておりますけれども、女性が親権取れないというようなことも扱われております。  私自身、二〇一九年に参議院に送っていただいてから、法務委員

2024-05-07 沖野眞已 法務委員会 参議院

○参考人(沖野眞已君) ありがとうございます。  子の利益の明確化というのは非常に重要なことだと考えておりますけれども、それを法律における定義として置くということについては、かなりハードルが高いのではないかというふうに考えております。  と申しますのは、どういう字句を選ぶかによって解釈の余地というのが出てまいりますし、それから、法制全体での、あるところではこの用語を使いながら別のところで用語を使っているときに、違う意味なのかどうなの

2024-05-07 沖野眞已 法務委員会 参議院

○参考人(沖野眞已君) 養育費の確保措置には様々なものがあるということは当初より言われておりました。しかしながら、一方で、民事法制の基本法制としての民法や手続法の改正ということで、どういうものを受けられるかという問題がございます。  先ほど御質問があった点につきまして、私、罰則が入っているのを法人というふうに申し上げましたが、過ち料と誤解しているかもしれません。破産ですとか消費者ですとか、そういったことを申し上げるべきでした。  で

2024-05-07 沖野眞已 法務委員会 参議院

○参考人(沖野眞已君) 面会交流という言葉を親子の交流に変えることについては反対があったとは承知しておりません。むしろ、交流の在り方は様々でございますので、そういったものを受け止めるには面会というだけでは狭過ぎるという考え方であると理解しております。

2024-05-07 沖野眞已 法務委員会 参議院

○参考人(沖野眞已君) 蒸し返しというのが、事実の変更も全くないのに、それが客観的にも明らかであるような場合に申立てをするということであれば、それは許されないわけですけれども、しかしながら、一度決めれば全て終わりではないということもまた確かであると考えられます。

2024-05-07 沖野眞已 法務委員会 参議院

○参考人(沖野眞已君) ありがとうございます。  リーガルハラスメントの問題というのは非常に深刻であるということがヒアリングの中でも明らかになっております。その対策というのは非常に重要な課題でございますけれども、他方で、法的な救済を受けられる、あるいはまさに司法サービスを受けられるということも非常に重要なものでございますので、この間の調整をどう図るかという点が大事になってまいります。  そして、濫用であるというのは、例えば親権の変更

2024-05-07 沖野眞已 法務委員会 参議院

○参考人(沖野眞已君) そのように理解しております。

2024-05-07 沖野眞已 法務委員会 参議院

○参考人(沖野眞已君) ありがとうございます。  家裁の実務そのもの、これまでに積み重ねてこられた判断を大きく変更するということではむしろないというふうに考えております。事情を総合判断して、子の利益の観点から考慮するということは強く打ち出されておりますので、その中にはこれまでの経緯というのは十分に考慮されるということは、むしろ明文をもって明らかにされていると考えております。

2024-05-07 沖野眞已 法務委員会 参議院

○参考人(沖野眞已君) ありがとうございます。  その点は非常に難しい問題であると考えております。と申しますのも、裁判所がどういう権能を持つかというのが各国によって違っているからです。  例えば英米ですと、裁判所は非常に強大な権限を持っており、その命令に反した者に対してのサンクションというのを与えられる、そういう権能を持っておるわけでございますけれども、日本では裁判所自体がそういう権能を持っているということではございません。そうしま

2024-05-07 沖野眞已 法務委員会 参議院

○参考人(沖野眞已君) ありがとうございます。  御指摘のとおりでして、DV対策というのは本当に大変重要なことです。それから、この局面だけの問題ではない問題ですので、それ自体もより一般的な問題であると。DV被害防止法自体が裁判所が保護命令とかそういう話になっておりますので、そこでいかに確保していくかということになるかと思います。それまでの経緯ですとか当事者からの聞き取りですとか、そういったものを駆使していくということになると考えられま

2024-05-07 沖野眞已 法務委員会 参議院

○参考人(沖野眞已君) ありがとうございます。  まさに、子供の意思をどう捉えるかというのは本当に難しいことです。やはり影響を非常に受けやすいということがございますので、そうしますと、御指摘のように専門家の関わりということが大事になってまいります。  裁判所におきましては、例えば離婚の際の親子の交流について試行的な実施を促すことが可能になっているというか、今回提案されておりますけれども、家庭裁判所の調査官というのは心理学についての専

2024-05-07 沖野眞已 法務委員会 参議院

○参考人(沖野眞已君) ありがとうございます。  御指摘のとおりというふうに考えておりますし、それ自体、法案の立場であるというふうに考えております。裁判所における親権の変更という制度は、やはり適切な子供の利益の確保の点から、一旦決めたらそれで終わりであるということではないという、そこに更に制度の用意をするものでございます。  もちろん、適切な親権の行使でないということに対しては、親権の停止もございますし、親権の喪失もございますけれど

2024-05-07 沖野眞已 法務委員会 参議院

○参考人(沖野眞已君) ありがとうございます。  今御指摘いただきました多様な在り方ということを考えたときには、個々の状況によって、子供のために何がベストであるかということはいろいろな形があります。そのための選択肢を一つ用意するというのが非常に重要だと考えられます。  当事者、父母が合意したときに限るということに対しましては、これは子供の利益の確保のために何が必要かということが適切に判断されることが大事であって、親の意思の実現のため

2024-05-07 沖野眞已 法務委員会 参議院

○参考人(沖野眞已君) ありがとうございます。  御指摘のとおりだと存じます。この点は、恐らく昭和二十二年の時点とはかなり違ってきているのではないかということでもございます。  それから、まさに子の最善の利益のための在り方は個々の状況に応じて非常に多様であるという、現在においてどういう在り方が模索されるかということでございます。  先ほど来DVの問題が取り上げられておりまして、大変重要なことで、これはもう急務であると考えられますけ

2024-05-07 沖野眞已 法務委員会 参議院

○参考人(沖野眞已君) ありがとうございます。  子供の利益という概念自体について、定義というのはございません。しかし、今回は、子の養育にとって子供の利益ということですから、子供が心身あるいは社会的に健全な状態で生育していけるその環境を整えるということが子供の利益という観点において重要だと考えられております。そして、その際に、親の責務として書かれている点に明らかなように、親がそれぞれ親の地位において子供の養育に責任を持って関わっていく

2024-05-07 沖野眞已 法務委員会 参議院

○参考人(沖野眞已君) 検討されました。  以上です。

2024-05-07 沖野眞已 法務委員会 参議院

○参考人(沖野眞已君) 御質問ありがとうございます。  家庭裁判所あるいは裁判所に委ねることで十分なのかという点はまさに議論がございました。  結論としてですけれども、一つは、では放置していいのかという問題もございます。先ほど、先生の下に相談に行かれた方は二つのため息をついて、そして全く諦められたんでしょうか、それでいいんでしょうかという問題があります。家庭裁判所以外に一体より適切な機関があるのかという問題がございます。  そして

2024-05-07 沖野眞已 法務委員会 参議院

○参考人(沖野眞已君) まず、共同親権が入ることによって申立てが増えるという話ですけれども、現在でも単独親権を争う場合には申し立てるということになりますので、当然そうなるということにはならないだろうというふうに思いますのと、それから、例えば、虐待などの問題について裁判所が介入が非常に低いのが問題であるというふうにも言われているわけでございまして、裁判所における申立てが増えるということが当然悪い状況になるということではないということでござ

2024-05-07 沖野眞已 法務委員会 参議院

○参考人(沖野眞已君) 大変失礼しました。  ありがとうございます。  数値がどうなるかどうかは確かに分からないけれども、法案全体として導入には十分意味があるというふうに考えております。  以上です。