深草亜悠美 に関する国会発言
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○参考人(深草亜悠美君) 御質問ありがとうございます。 非常に難しい質問で、そうですね、私の限られた経験ですけれども、日本政府の方と議論させていただくときにやはり非常に感じるのは縦割りで、この件は経産省さんに、この件は環境省さんにということもありますし、気候変動枠組条約の会場に行ってもやはり個別に調整が必要であったり、そういったことは非常にもったいないなと思います。 相乗効果、何かやれば、気候変動対策をすれば、その何かが失われて
○参考人(深草亜悠美君) ありがとうございます。 二人の参考人に大きく付け加えるところはないんですけれども、今まさしく山岸さんがおっしゃったとおり、そのGX債では、GX戦略の中ではアンモニア混焼ですとか様々な排出削減に疑問の残る施策というのも対象に入っています。最初の使途からはアンモニアが外れたということで話題にもなっておりましたが、これではやはりそのそもそもの目的に合致するのか、そして、そういった償還に使うということであれば社会に
○参考人(深草亜悠美君) 御質問ありがとうございます。 御指摘の文書に関しましては、想定、まあ想定というか問題にしていたのは、日本の公的金融機関等が支援を行って海外で行うインフラ事業で、そういった事業で住民の権利侵害ですとか土地収奪、そして適切な補償がされていないなどの問題がありました。 もちろん、国際協力銀行ですとかそういった銀行は、自身の環境社会配慮ガイドラインを持って環境や社会への影響を最小限にするということなんですけれど
○参考人(深草亜悠美君) 御質問ありがとうございます。 今御質問いただいたCCSについて、非常に大きな懸念を持っております。 日本政府は、二〇五〇年までに現在の排出の一〇%から二〇%に当たるようなCO2をCCS、炭素回収、貯留で対策するというような方向性も示しておられますが、国内での貯留地もまだなくて、企業等が海外にCO2を運んで貯留するというような話も進んでいます。こういった取組に対しては、アジアの市民社会から、これはCO2と
○参考人(深草亜悠美君) 御質問ありがとうございます。 今、山岸参考人がおっしゃられたことに同意で、今、全ての国がNDCを提出して、削減義務、削減をやっていかないといけないわけですので、このように日本に削減分を持ってくるというのの是非ですね、また、自分たちの削減につながったかもしれないのにというのは、本当にそもそもこのオフセットのメカニズムを考える上で重要な視点ではないかなと思います。 一点目の気候危機という観点でなんですけれど
○参考人(深草亜悠美君) 御質問ありがとうございます。 既にある優れた技術を広げていくということは、本当に重要だと思います。先ほど高村参考人がおっしゃられたように、市場で価値を持つようなマーケットのルール、現在、環境負荷が外部化されて、むしろ環境負荷が大きいようなものが安く手に入ったりですとか、そういった現状もあるかと思います。そういったルールといいますか、の部分での対策というのも必要だと思います。 また、これから必要になってく
○参考人(深草亜悠美君) ありがとうございます。 そうですね、再生可能エネルギーの主力はやはり太陽光と風力かなと私個人は思っているんですけれども、地熱を開発するに当たっては、やはり環境アセスメントですとか地域への影響、そういったことをしっかり見ることが重要だと思います。 海外において日本の企業が地熱の開発というのをそれなりにされているかと思うんですけれども、インドネシア等でやはり事故等も報告されていますので、いかにその安全性を担
○参考人(深草亜悠美君) ありがとうございます。 お二方がおっしゃったとおり、私も、地域共生型の再エネ、太陽光や風力等が日本でも、そして海外でも必要だと思っております。 日本政府はアジアの、アジア・ゼロエミッション・コミュニティーという取組を進めていらっしゃいまして、その中で、アジアの現実的な脱炭素化ということで、もちろん再エネも入っているんですけれども、この中でアンモニア混焼や水素混焼といったむしろ既存の化石燃料の利用を促進す
○参考人(深草亜悠美君) 御質問ありがとうございます。 おっしゃるとおり、本当に計測というのが第一歩であると思います。私も、そうですね、企業の目標設定等に対する提言ですとかに関わった経験でいいますと、もちろん計測も重要で、そこが基礎なんですけれども、その上で、いかにそのパリ協定と整合した目標設定を行うのか、先ほどSBTiの話もありましたが、そしてその目標をどのように達成していくのかということがしっかりと情報開示されていることが重要だ
○参考人(深草亜悠美君) 御質問ありがとうございます。 既に環境問題に非常に関心の高い若い方は増えていると思います。本当に個人的な思いになるんですけれども、むしろその若いからといって、やはり気候危機が加速している、そして、よりこれから深刻になってくる、これを取り組まなくちゃいけないのは若者なんだと、非常に若者に負担になっているのではないかということも同時に心配しています。もちろん、これからもっともっとたくさんの人が参加することも必要
○参考人(深草亜悠美君) 御質問ありがとうございます。 まさにその市民参画の点は、衆議院の参考人に呼ばれていらっしゃった方もお話しされていたと思うんですけれども、日本のその気候変動政策、やはりエネルギー政策が先に決まり、そしてそれに合わせる形で気候変動政策が決まっていくような形であるというふうに私は理解しています。 また、最近、エネルギー基本計画の改定プロセスが始まったかと思いますけれども、やはりそういった委員会の面々を見ますと
○参考人(深草亜悠美君) ありがとうございます。 私の経験では、やはり大きな開発事業、海外で起きている開発事業に携わることが多かったので、それとも少し共通するんですけれども、やはり何か事業をするときに住民の方の理解を得るということは非常に重要で、かつ、とても時間が掛かることだと思います。お二人が御指摘されたように、やはり人材ですとか、そういった地域への支援というのは必要だと思います。 また、やはり負担になってしまうだけではいけな
○参考人(深草亜悠美君) 認定NPO法人FoEJapanの深草亜悠美と申します。 本日は、このような機会をいただきまして、ありがとうございます。 FoEJapan、フレンズ・オブ・ジ・アースの略ですが、FoEJapanは一九八〇年に日本で活動を開始した国際環境NGOです。世界七十三か国に加盟団体を持つFoEインターナショナルのメンバーでもあります。FoEJapanは、気候変動や原子力、火力等のエネルギー問題、開発金融、森林保全等
○委員長(三原じゅん子君) 地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。 御出席いただいております参考人は、東京大学未来ビジョン研究センター教授高村ゆかり君、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン自然保護室長山岸尚之君及び認定NPO法人FoEJapan事務局次長深草亜悠美君でございます。 この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。