畑田重夫 に関する国会発言

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1992-03-26 畑田重夫 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(畑田重夫君) まず、実際の批判がどういう形でなされているかということをちょっと御紹介しておきますと、これは必ずしも今、きょう現在ではなくて湾岸危機、湾岸戦争のときの日本で、国連平和協力法案、これは廃案になりましたけれども、あれが日本の国会で問題になり始めたころからずっとこれはもうたくさんこういう批判的な材料というのはあるんです。  例えば、これは昨年の八月十七日でありますが、韓国の外務大臣、このように述べています。これは記者

1992-03-26 畑田重夫 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(畑田重夫君) 先ほど申し上げましたように、日本は積極的に国際貢献をすべきだと私は考えております。その場合に貢献する方法とか手だてとか、これはもう本当に余りにもたくさんあるんではないかというふうに考えているわけであります。  例えば、日本は金だけ出しているだけではないかと。ところが、やはり汗も流すべきだし血も流すべきだという言い方がよくございますけれども、決して血を流すことが、自衛隊を派遣するというようなことが国際貢献の道では

1992-03-26 畑田重夫 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(畑田重夫君) そのものずばり申し上げますと、例えば日米安保条約の地位協定、これの二十四条に反している思いやり予算、これはもう全部削ってしまって一もいいと思います。それから、例えばP3CであるとかそれからF15などの、これは全部ソ連を意識したものです。P3Cというと対潜哨戒機でしょう、ソ連に対しての。それからF15もそうですね、これはミグ戦闘機でありますが。もう端的にこれらは、つまりソ連があるということを前提にして、これに対応す

1992-03-26 畑田重夫 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(畑田重夫君) ずばり言えばおっしゃるとおり反対だと、反対すべきだと私はそう思いますし、日本政府としてもこれは受け入れるべきではない。時間が余りありませんが、私は、そもそも自衛隊そのものが憲法違反であるという見地に立っているわけです。ところが、その自衛隊をいかなる理由があろうとも、例えば湾岸戦争を利用するとか国連を利用するとか、あらゆる名目で何とかして海外へ派兵するという立場からいろいろなことが今画策されていると私は見ているんで

1992-03-26 畑田重夫 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(畑田重夫君) 先ほど大変ホットな問題になっているというふうに私も言及いたしましたことでございますけれども、ただいま自由民主党としてはという立場から私の見解を求められているわけでございます。  結論から申しますと、時代おくれというのは、先ほど私はフィリピンの決議の一部を御紹介しましたが、あそこで時代錯誤という言葉を使っているということを申し上げましたけれども、現実の全世界の特に冷戦終結後の動向からしまして、例えば日本国憲法の原

1992-03-26 畑田重夫 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(畑田重夫君) 畑田重夫でございます。  国際問題という抽象的な主題を与えられておりますけれども、予算委員会ということでもありますので、今日の国際情勢のもとにおける日本政府の九二年度の予算案を中心に、日ごろ一人の国際問題の研究者としての立場から考えていますこと、この一端を述べさせていただきたいと思います。  御承知のように、ソ連、東欧の解体、崩壊、すなわち冷戦の終結と言ってもよろしいかと思いますが、そういう事態は世界の主要国

1983-10-06 畑田重夫 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 参議院

○参考人(畑田重夫君) 先ほど石井委員の御質問に私が正しく答えておりませんでしたし、いままた上田委員から万一の場合という御質問がございました。  私が考えておりますのは、先ほど申し上げた非核・非同盟・中立の日本と、そして基本的にどの国も持っているところのいわゆる自衛権は、もちろん日本もあることは例外ではないということを申し上げたのですが、その前提の上に立ってなんですけれども、たとえばいまの憲法のままで日本がそういう状態になったときに、

1983-10-06 畑田重夫 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 参議院

○参考人(畑田重夫君) 前者のソ連脅威論でありますけれども、これは、やはり具体的に日本にとってソ連は脅威であるのかというふうな問題の立て方をしなければならないというふうに思います。確かに、隣国の場合、ソ連に陸地でもって境を接している国、隣の国ですね、たとえば中国もそうですが、アフガンもそうですね。それから同じ社会主義的な国家体制、ワルシャワ条約機構の中の、そういう中におけるヘゲモニーを握ろうとするいわば大国主義的な考え方とかあるいはそう

1983-10-06 畑田重夫 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 参議院

○参考人(畑田重夫君) そういう意味で申し上げたわけです。

1983-10-06 畑田重夫 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 参議院

○参考人(畑田重夫君) お答えいたします。  私の表現がまずかったのか、それとも私は正しく申し上げているんだけれども、お聞き取りが不正確であったのか、——安保条約の第十条二項に確かに固定期限の定めがございますですね。それが七〇年の六月二十二日でもって期限が満了いたしました。その場合に、正確にはいずれかの締約国が他方に対し、終了の意思を通告することができ云々となっているんですね。できるんですが、しなきゃならないとは書いてありません。事実

1983-10-06 畑田重夫 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 参議院

○参考人(畑田重夫君) 畑田でございます。  そもそも安全保障というのは、主権者であります国民の平和と安全を守ること、これが基本的な目的でなければなりませんし、そうだと思います。だとすれば、いまの前田参考人も言われたわけですけれども、あらゆる角度からこれは検討され、また守るべき措置が講じられなきゃなりませんので、そういう意味では総合安全保障という言葉自体、用語自体に私は全然異存はないわけです。むしろこれは当たり前のことだと思います。し

1983-10-06 植木光教 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 参議院

○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を再開いたします。  午前中に引き続き外交・総合安全保障に関する調査を議題とし、総合安全保障について参考人から意見を聴取いたします。  午後は、軍事評論家藤井治夫君、軍縮問題研究家前田寿君、国際政治学者畑田重夫君、評論家青木日出雄君の御出席をいただいております。  この際、参考人の皆様にごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ、本委員会に御

1983-10-06 植木光教 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 参議院

○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外交・総合安全保障に関する調査のため、本日、参考人として野村総合研究所会長佐伯喜一君、京都産業大学教授漆山成美君、軍事評論家藤井治夫君、軍縮問題研究家前田寿君、国際政治学者畑田重夫君、評論家青木日出雄君、以上六名の方の出席を求め、意見を聴取することに御異議ございませんか。    

1982-03-23 畑田重夫 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(畑田重夫君) お答えいたします。  先ほども極東有事研究のことについて触れたわけですけれども、朝鮮は地理的にも歴史的にもあるいは文化的にも非常に日本と深い関係にあるわけですので、特に対朝鮮外交というのは日本にとってはきわめて重要であるというふうに考えております。これは私が何も現代朝鮮問題を専攻しているから申し上げるわけではなくて、日本の外交のテーマとして非常に重要だろうと思います。  そこで、私が先ほどから申し上げているこ

1982-03-23 畑田重夫 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(畑田重夫君) お答えいたします。  ただいま前半で大変重要なことをおっしゃいました。それは今日、いわゆる脅威論であるとか、さらにまた核均衡論、こういった議論や思想の体系というものが具体的に大国の政策の中でもちらほら顔を出すわけであります。それはおっしゃいます均衡論、核均衡論というのは特にそうでありますけれども、そもそも核を中心とする軍事力というものはいかなる国でもこれは軍事機密に付されているわけでありますので、もしも相手方よ

1982-03-23 畑田重夫 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(畑田重夫君) お答えいたします。  いまおっしゃいましたように、実は米ソ、これ核保有超大国ですね、二つの国は、これまで、たとえば戦略核兵器の制限交渉であるとか、あるいは部分核停ですね、禁止協定である、そういうさまざまの協定を結んでもきました。しかし、実際にはますます、ワルトハイム前国連事務総長の報告でも明らかなように、核の保有量もどんどんふえておりますし、いまおっしゃいましたように国際的な緊張はいよいよ強まっているわけであり

1982-03-23 畑田重夫 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(畑田重夫君) 国際政治学、その中でも特に現代日朝関係論を専攻しております畑田でございます。お求めに応じまして、本年度予算案を手がかりに、日本外交に関しまして若干の私見を述べさせていただきたいと思います。  周知のように、本年度予算案の最大の特徴の一つは、防衛費の突出ということだと思います。一九六〇年以降、日本の防衛費は急激に増加してきましたけれども、それでも軍事費の増大に対する国民の反対を考慮して、軍事費は文教及び科学振興費

1982-03-23 植木光教 予算委員会公聴会 参議院

○委員長(植木光教君) 一言ごあいさつを申し上げます。  細田公述人、佐伯公述人におかれましては、御繁忙中にもかかわりませず、貴重なお時間をお割きいただきまして本委員会のため御出席を賜り、ありがとうございます。本委員会を代表して厚くお礼を申し上げます。本日は忌憚のない御意見を承り、今後の審査の参考にしてまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願いいたします。  次に、会議の進め方について申し上げます。  まず。お一人二十分程度の御意