福田誠治 に関する国会発言

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2006-12-05 福田誠治 教育基本法に関する特別委員会 参議院

○公述人(福田誠治君) 形ある介入とすれば、いろんな団体はそれは考えられますし、私はそれは政府も入っていると、これは学テの最高裁判決にも出てきますが。それで、形のないのですと、今言われましたようにマスコミその他、いろんな形で欲望をあおるようなので、とても子供が育つのには良くないようなものまで入ってくるわけですが、ただそうやって、それをどうするかですけど、そういうような不当なものがあるとみなしますね。それで、じゃどうするかというと、やっぱ

2006-12-05 福田誠治 教育基本法に関する特別委員会 参議院

○公述人(福田誠治君) 私もそういう情操教育とかいうのはとても大事だと思うんですね。ただ、それ点数化できないものですから、ここは難しい。何か今の世の中、点数化できるようなところだけ競わせようとしているので、そちらに目が行くと重要なところが見えなくなっちゃうんですね、これが教育かというところまで。だから、今とても危険な状況に日本はあるんじゃないか。点数に見えるところしか評価しない、その点数によって何か予算も決まるだの何だのという、大学なん

2006-12-05 福田誠治 教育基本法に関する特別委員会 参議院

○公述人(福田誠治君) 調べましたら、日本の教育基本法から学んだというようなくだりは歴史の本とか何かには出てきません。ただ、どこかでは学んでいるんだと思いますが、それよりも大きなのは、日本の教育基本法がなぜできたかの方が問題でして、それは世界の流れの中で、アメリカとの関係とか出てきます。  それは、そのベースは何かというと、子供中心主義ですね、子供から。つまり、学校に子供を合わせるんじゃなくて、子供に学校を合わせると、子供が伸びるよう

2006-12-05 福田誠治 教育基本法に関する特別委員会 参議院

○公述人(福田誠治君) 子どもの権利条約に関する視点ですけれども、私は現行の教育基本法の方がといいますか、それがその視点に立っているといいますか、つまり子供中心主義で世界がどんどんと動いていて、先ほども言いましたが、教育への権利、アクセス・ツー・エデュケーションといいますか、そういうふうになっていて、しかもマイノリティーその他の権利をもう世界じゅう引き受けなきゃいけない。例えば、国民でなくてもそこに住んでいれば義務教育の段階はその管轄政

2006-12-05 福田誠治 教育基本法に関する特別委員会 参議院

○公述人(福田誠治君) 一つのエピソードからお話ししますが、この間、授業、理科の、小学校四年生ぐらいの授業を見ておりました。そうしたら、休み時間から遊んでいる子供が、ちっちゃなぴかぴか光るライトを持っていて遊んでいるわけですね。日本だったらすぐしまえと言うんですけれども、先生が、いいのを持っているねって。これはね、青色発光ダイオードといって日本人が発明したのよねって。まあ私たちが行ったからそういう話題がすぐ出せるということなんでしょうけ

2006-12-05 福田誠治 教育基本法に関する特別委員会 参議院

○公述人(福田誠治君) あっ、ごめんなさい。自分の学校でやるという形になっています。基本的にはそうです。

2006-12-05 福田誠治 教育基本法に関する特別委員会 参議院

○公述人(福田誠治君) フィンランドがとても面白いのは、子供中心の新教育と、九〇年代に特に強くなりましたネオリベラリズムといいますか脱規制の、それが面白い形でつながっているんですね。新自由主義、新保守主義を拒否したわけじゃなくて、それを入れ込んでいます。それが規制緩和でして、小さな政府にする、その代わりに全権限は地方自治体と教師に渡すということをしました。そうすると、中央のコントロールする、先ほども言いましたが、そのような機構がほとんど

2006-12-05 福田誠治 教育基本法に関する特別委員会 参議院

○公述人(福田誠治君) 今のお話は、個人が強くなり過ぎたというような話ではないかと思うんですが、私は逆の考えを持っていまして、自己コントロール力がないからそうなっている。つまり、欲望に任せて、コマーシャリズムであれ買えこれ買えということになって、面白いものとか楽しいものとかそちらに目が行ってしまう。だから、今自分がしちゃいけないことというのは頭が回らないというところが問題なんじゃないかなと。つまり、言いなりになって指示待ち人間だからいけ

2006-12-05 福田誠治 教育基本法に関する特別委員会 参議院

○公述人(福田誠治君) 家庭教育といいますか、家庭の育ち方はとても重要だと私は思います。  ただ、うまくいかないから問題が起きているんでして、それをテストをやって頑張れと言ったって、どうやっていいか分からないから低学力が起きていると、そちらで見なきゃ駄目なんですね。そうすると、どう変えるかといいますと、今度そのうまくいかないものをほかのところがその代わりをしながら、もちろんその家庭がうまくいくように援助もするといいますか、それを変えて

2006-12-05 福田誠治 教育基本法に関する特別委員会 参議院

○公述人(福田誠治君) 私は、憲法、教育基本法はその時代では世界最先端といいますか、その流れに合ったと思いますが、限界は教育を受ける権利といいますか就学義務といいますかね、国が用意したものを受け取るのだという規定になっている。その前はそんな権利もなかったんですから、確かにそれは前進だったんですが、現在は世界人権規約とか子どもの権利条約に書かれているように、アクセスツーといいますか、教育への権利と規定されています。  それは、一人一人に

2006-12-05 福田誠治 教育基本法に関する特別委員会 参議院

○公述人(福田誠治君) 私は大学で教育学を専攻しておりまして、教えていますのは比較文化学科ですので、世界の視点から物事を考えるということをやっております。そこから見ますと、現在の日本の低学力というのは、質の問題からすると大変な問題であると。簡単に言ってみれば、受験が終われば忘れてしまうような知識を一杯詰め込んでいて、思考力が育っていないという、ここではないかと思われます。  それで、世界を見渡してみますと、ヨーロッパの躍動というのはと

2006-12-05 中曽根弘文 教育基本法に関する特別委員会 参議院

○団長(中曽根弘文君) ただいまから参議院教育基本法に関する特別委員会新潟地方公聴会を開会いたします。  私は、本日の会議を主宰いたします教育基本法に関する特別委員長の中曽根弘文でございます。よろしくお願いいたします。  まず、私どもの委員を御紹介いたします。  私の右隣から、公明党の風間昶理事でございます。  次に、自由民主党の岩城光英委員でございます。  同じく、自由民主党の中島啓雄委員でございます。  同じく、自由民主

2006-12-05 蓮舫 教育基本法に関する特別委員会 参議院

○蓮舫君 第一班につきまして御報告いたします。  派遣委員は、中曽根弘文委員長、風間昶理事、岩城光英委員、岡田直樹委員、中島啓雄委員、神本美恵子委員、近藤正道委員、亀井郁夫委員及び私、蓮舫の九名であり、昨日、新潟市及び長野市において地方公聴会を開催し、それぞれ四名の公述人から意見を聴取した後、各委員から質疑が行われました。  まず、新潟市での公述の要旨を御報告申し上げます。  最初に、社団法人全国高等学校PTA連合会会長藤井久丈君