羽場久美子 に関する国会発言

← 検索ページへ

15件  /  1ページ  /  1 ページ目

2023-02-22 羽場久美子 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(羽場久美子君) どうもありがとうございます。これも大変重要な御指摘、感謝申し上げます。  中国ですけれども、国際政治として合理的に考えたとき、六年後に中国はアメリカを抜くとイギリスのシンクタンクが言い、経済的にですね、そして、それを世銀やIMFが承認しているという時点の中で、現在、何もしなくても経済的にアメリカを抜ける中国が、あえて台湾に侵攻し、ロシアのように世界中から孤立して、それでも小さな台湾を領有する行動に出るかという

2023-02-22 羽場久美子 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(羽場久美子君) ありがとうございます。  三上先生、非常に重要な御指摘を誠にありがとうございます。  広島でのG7サミットは世界中が注目している場であると思います。それはまさに、今回インドを訪問したときにも言われたんですけれども、アメリカは人道的な罪を第二次世界大戦で起こした、原爆という爆弾を民間の頭の上に二度落としたということをはっきりと申されました。その地でもう一度、今軍拡が始まろうとしているときにG7が何をするかとい

2023-02-22 羽場久美子 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(羽場久美子君) はい。  そうですね、これまで中国や韓国、あるいはロシアの人たちとも話し合って、そうすると、近隣国は全部賛成してくれるんですね。また、日本の防衛省の方にも話をしたことがあります。防衛省の人たちは、共同軍事行動やあるいはホットラインの経験があるので、対立する国との話合いというのは大歓迎だというようなことも言われていました。それを、防衛省や政府のレベルだけではなくて、市民レベルで、あるいは自治体レベルで、政治家レ

2023-02-22 羽場久美子 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(羽場久美子君) ありがとうございます。  大変重要な、そして現実的な御提案をいただきまして、ありがとうございます。  一点目についてですけれども、私はアメリカだけが軍拡をしているとは申しておりません。米中の軍事対立の中で、両方が、国際政治的には当然のことなんですけれども、両方がその軍事力を拡大する中で、急速に緊張が高まっているということを申し上げております。  なので、その軍拡を止めるためには両方が自制してやっていかない

2023-02-22 羽場久美子 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(羽場久美子君) ありがとうございました。  これも大変重要な問題であると思います。おっしゃっていただいた表の五と六を見ていただいても、既に中国及びインドあるいはインドネシアなども含めて、アジアが非常に成長してきているということがあります。  今、伊波委員からは日本は沈んでいくのかとおっしゃられましたけれども、日本もアジアの一員です。そして、現在、日本は世界第三位の経済大国でもあります。この経済を日米同盟だけのためではなくて

2023-02-22 伊波洋一 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○伊波洋一君 御紹介いただきました参議院会派沖縄の風の伊波洋一です。  今日は、御三人の皆さん、ありがとうございました。  まず最初に、羽場久美子参考人の方にお伺いしたいと思います。  今日の資料を見て、本当にいろいろと勉強させていただいております。また、沖縄のことについても書いていただき、ありがとうございました。  まず最初にお伺いしたいんですけれども、今、台湾有事を含めて大変な緊張が日本にあるわけですけれども、これ、覇権をめ

2023-02-22 羽場久美子 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(羽場久美子君) ありがとうございました。これも極めて重要な御指摘をいただきました。  報告のときには説明をしませんでしたけれども、今、上海協力機構には、中国、ロシアだけではなくて、インドが、これまでオブザーバーだったんですけれども、正式メンバーとなりました。つまり、中国、ロシア、インドが全て入ると世界最大の地域機構になります。これは軍事だけではなくて経済関係、政治関係も含みますので、見方によっては極めて危険とも言えるかもしれ

2023-02-22 羽場久美子 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(羽場久美子君) ありがとうございます。  先ほどの御質問とも絡んでお答えしたいと思うんですけれども、現在、その安保三文書とか、それから防衛費の増額などを含めて、ほとんど憲法の改正の議論がないままに進んでおります。私、ヨーロッパに住んでおりましたときには、結構司法の側から政策が違憲であるというような提案がなされるケースが多かったんですけれども、今回の場合、その出されている政策と憲法のすり合わせがなされないまま政策だけが進んでい

2023-02-22 羽場久美子 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(羽場久美子君) ありがとうございました。本日の報告の核心部分をおっしゃっていただきまして、感謝申し上げます。  そうですね、まず平和をつくっていくということ、軍縮と平和をつくっていくということを、世界と結び、そしてアジアと結んでいくということが極めて大事なのだと思っています。  日本は世界第三位の経済大国であるとともに、アジアの中の成長する国々と手を携えて平和と発展をつくっていく責任があると考えております。その意味では、中

2023-02-22 羽場久美子 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(羽場久美子君) ありがとうございます。これも大変重要な御指摘ありがとうございます。  もし今の防衛費が一・五倍なり二倍になって四十三兆円が使われていくとすれば、今、日本の防衛費レベルでは第五位から六位なのですけれども、四十三兆円ということで、数字のレベルで考えると第三位に上がっていくんですね。アメリカ、中国、日本というような形になってくる。さらに、今円安が広がっているので、これがドル換算でいくと四十三兆円では済まなくなる可能

2023-02-22 羽場久美子 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(羽場久美子君) はい。  それがアジア、アフリカとの話合いの中で調整されることを期待しております。  ありがとうございました。

2023-02-22 羽場久美子 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(羽場久美子君) ありがとうございます。貴重な問題提起ありがとうございます。  先ほどのロシア・ウクライナ戦争とも関連するんですけれども、今G7については基本的にその二つの戦争についての方向性は一致していますけれども、G20、先ほど、昨年はインドネシア、それから今年はインドになりますけれども、この間、三週間、国連とインドとそしてASEANの国々を回って、かなりその温度差が違うように印象を受けました。  ASEAN、それからイ

2023-02-22 羽場久美子 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(羽場久美子君) ありがとうございます。貴重な御指摘、誠にありがとうございます。  まさに今、G7の議長国として、そして広島という原爆を受けた地域において、日本がどうしていくかということが問われているのだと思います。  私の報告でも申し上げたように、現在は、特に二十一世紀の半ば以降、アジアやアフリカの国々が新興国として急速に成長してくる中で、こうした国々とも協力しながら、いかに平和をつくっていくかということが極めて大事なのだ

2023-02-22 羽場久美子 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(羽場久美子君) この度は、非常に貴重な参議院の外交・安全保障に関する調査会にお呼びいただき、誠に光栄に存じます。  二十一世紀の戦争と平和と解決力、新国際秩序の構築ということこそ、冷戦終えん後ずっと考えてきたテーマでありますし、また、本日の会長の猪口邦子先生が「戦争と平和」の著書で考え続けてこられたテーマでもあります。国際政治学者として、最初に、大きな視点から、世界平和と新国際秩序、日本の役割を考えたいと思います。  ちょ

2023-02-22 猪口邦子 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○会長(猪口邦子君) 外交・安全保障に関する調査を議題といたします。  本日は、「21世紀の戦争と平和と解決力~新国際秩序構築~」のうち、「軍縮・不拡散②(核以外の大量破壊兵器、対人地雷・クラスター爆弾等)」について三名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  御出席いただいております参考人は、青山学院大学名誉教授・神奈川大学特任教授羽場久美子君、国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表土井香苗君及び中央大学総