落合俊雄 に関する国会発言

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1997-03-27 落合俊雄 科学技術特別委員会 参議院

○政府委員(落合俊雄君) 先ほどお話し申し上げましたマイティーホエールの実機規模の実験装置、全体の建造費が約十億円でございます。これは現在のところは国費で賄っているわけでございます。将来、これが実用化された段階にどのような地元負担との関係になるのか等々につきましてはまだこれからの研究課題というふうに考えております。

1997-03-27 落合俊雄 科学技術特別委員会 参議院

○政府委員(落合俊雄君) マイティーホエールの考え方につきましては、ただいま御答弁申し上げましたけれども、実機規模の実験装置を実際の海域に設置いたしまして、波のエネルギーの吸収性能でございますとか空気の圧縮性能、係留力等の機能を実証することが必要でございます。  そのために、ただいまお話がございましたように、地元の御協力を得まして三重県の五ケ所湾におきまして実海域での実験を行うことといたしております。特に、この三重県五ケ所湾は、ただい

1997-03-27 落合俊雄 科学技術特別委員会 参議院

○政府委員(落合俊雄君) ただいまお話がございましたマイティーホエールでございますが、海洋科学技術センターにおきまして研究開発を実施いたしております。  具体的に申し上げますと、鯨の形をいたしました装置を海域に浮かべまして、波のエネルギーを吸収して装置の後方の海域を静穏化するとともに、吸収した波のエネルギーを利用して圧縮空気をつくり出して、汚濁した海域に送り込むということによって海域の浄化を行おうというものでございます。  これまで

1997-03-27 落合俊雄 科学技術特別委員会 参議院

○政府委員(落合俊雄君) 宇宙ステーションにおきます日本人の宇宙飛行士の参加につきましては、今御指摘ございました、経費の負担割合に応じまして日本人宇宙飛行士が宇宙ステーションに滞在する期間を確保いたしているところでございます。一二・八%の権利を持っておりますので、これは毎年一人の日本人宇宙飛行士を六カ月間宇宙ステーションに滞在させる権利に相当するわけでございます。  それで、この宇宙飛行士の現状でございますが、御承知のとおり現在四名の

1997-03-27 落合俊雄 科学技術特別委員会 参議院

○政府委員(落合俊雄君) 宇宙ステーションにつきましては、今御指摘のとおり、国際共同プログラムでございます。  この目的といたしましては、人類が宇宙で活動していくための将来の基盤を形成したい、それから宇宙環境を利用いたしまして、微小重力下での物理化学現象の解明、新材料創製等の物質科学、それからライフサイエンス、宇宙医学というような研究を実施することによりまして科学技術の新たな展開を求めるというのが目的でございます。  私ども日本とい

1997-03-27 落合俊雄 科学技術特別委員会 参議院

○政府委員(落合俊雄君) ただいま御指摘ございましたように、平成九年度から幾つかの新規のプロジェクトを立ち上げたいと思っております。先生御指摘ございました地球変動予測に関する研究開発につきましては、平成九年度予算案で、「地球シミュレータ」の開発等を含め四十一億円、新世紀構造材料の研究につきましては平成九年度二十一億円の予算、それから次世代超音速機技術の研究開発につきましては平成九年度十七億円というような予算を計上いたしております。  

1997-03-10 落合俊雄 予算委員会 参議院

○政府委員(落合俊雄君) 御指摘ございました、今回報道されましたイギリスのロスリン研究所の羊に関する研究でございますが、成長した羊の乳腺の細胞の核を、核を取り除いた別の未受精卵に入れて成長させ、その結果、もとの成長した羊と同じ遺伝的性質を持つ子羊が得られたというものでございます。  また、アメリカのオレゴン霊長類研究所の猿に関する研究でございますが、これは発生初期段階の猿の受精卵から得られる細胞の核を、核を取り除いた別の未受精卵に入れ

1997-02-26 落合俊雄 科学技術特別委員会 参議院

○政府委員(落合俊雄君) 人工臓器に対します社会的なニーズ、これは先生今御指摘ございましたように非常に人口構造の高齢化というようなことも反映してニーズが高くなっているという認識を私ども持っております。それと、今もお話ございましたが、人工臓器の研究開発には医学のみならず生物学、電子工学それから組織工学というような幅広い分野の連携が必要であるという認識を持っております。  私ども科学技術庁といたしましては、まず昭和五十二年から理化学研究所

1997-02-26 落合俊雄 科学技術特別委員会 参議院

○政府委員(落合俊雄君) 先ほど高橋委員の御質問に私お答えいたしまして、組みかえDNAの実験指針の御答弁を申し上げました。  現在、基準内の実験数、大学を除きますけれども、組みかえDNA実験指針に示されております実験の数は年間で約四千件強というところかと存じます。さらに、基準外実験数の推移を見てまいりますと、基準外では年間に約百件から二百件あるというような状況でございます。  これらの実験が、先生今御指摘のアイソトープ、RIの規制で

1997-02-26 落合俊雄 科学技術特別委員会 参議院

○政府委員(落合俊雄君) 科学技術庁におきまして、従来から免疫のメカニズムの領域に関連いたしましては、科学技術振興調整費を活用いたしました免疫システムを制御する技術の開発に関する研究でございますとか、科学技術振興事業団の戦略的基礎研究推進制度を活用いたしました免疫系を中心とした生体防御のメカニズムの研究というようなものを行ってきたところでございます。  この分野は、私どもとしても極めて重要な分野であると認識をいたしておりまして、そのよ

1997-02-26 落合俊雄 科学技術特別委員会 参議院

○政府委員(落合俊雄君) 科学技術庁といたしましては、ライフサイエンスの研究開発、その成果の応用というものを効果的に進めるために必要となります基盤をつくるという観点から、遺伝子、たんぱく質等、生体の基本を形づくっております物質の構造機能の研究、そのデータベース化等につきまして、体系的に何らかの方法で取り組んでまいりたいというふうに考えている次第でございます。

1997-02-26 落合俊雄 科学技術特別委員会 参議院

○政府委員(落合俊雄君) 先生の御専門でございますので、私から御答弁申し上げるのは適当かどうか問題でございますが、抗体を含みますたんぱく質につきましては、ライフサイエンスにおきまして、どう機能を解明していくかというのが非常に重大な課題であるという認識を持っております。そのためには、抗体と抗原の相互作用に代表されますようなたんばく質の立体構造と機能の解明、あるいはたんぱく質の機能を制御してゲノムや遺伝子の構造と機能の解明というものが重要だ

1997-02-26 落合俊雄 科学技術特別委員会 参議院

○政府委員(落合俊雄君) 今御指摘ございました「みどり」でございますが、昨年八月に打ち上げをいたしております地球観測衛星でございます。初画像の取得等の機能確認を昨年十一月に終了いたしまして、現在各センサーから送られてきておりますデータにつきまして地上の観測結果と照合するなどによりまして、データの検証でございますとか補正作業を行っているところでございます。今後、ことしの春以降のデータの配付開始を目指す予定となっております。  一方で、「

1997-02-26 落合俊雄 科学技術特別委員会 参議院

○政府委員(落合俊雄君) 今御指摘ございました遺伝子でございますとか微生物等の研究とか利用といいますのは、ライフサイエンスの中でも特に重要な領域の一つであるということは言うまでもないわけでございますが、今、先生、遺伝子組みかえのお話がございました。遺伝子組みかえの例をとらえて、それの安全の問題について現在どうなっているかということを御答弁申し上げたいと思います。  微生物等が外部に漏出して環境等に悪影響を及ぼしたりすることがないように

1997-02-26 落合俊雄 科学技術特別委員会 参議院

○政府委員(落合俊雄君) 脳科学の研究でございますが、先生十分御承知のとおり、アルツハイマー病等の脳精神疾患の病態の解明ですとか治療、予防及び新たな原理によります情報処理システム等の新しい技術、新産業の創出というようなものにつながりまして、御指摘のとおり脳科学の研究というのは我が国として重点的に取り組むべき課題だというふうに認識をいたしております。  御承知のとおり、アメリカにおきましては既にブッシュ元大統領が一九九〇年代を脳の十年と

1996-09-03 落合俊雄 決算委員会 参議院

○説明員(落合俊雄君) 科学技術庁といたしましては、先ほど会計検査院からも御答弁がございましたが、会計検査院の指摘を踏まえまして、再委託に係ります一般管理費の積算上の新しい基準というものを昨年の十一月に定めたところでございまして、平成八年度の研究に係る契約からこの新しい積算の基準を適用いたしております。  ただいま御指摘ございました三%、五%の、この右側に出ている分についてでございますが、従来から研究の遂行に必要な通信費、賃金等は本来

1996-09-03 落合俊雄 決算委員会 参議院

○説明員(落合俊雄君) 御質問の一般管理費でございますが、一般管理費というのは、契約の処理でございますとか物品の管理等に必要な管理部門の経費など、あらかじめ詳細な積算が困難なものということで、率で算定するという考え方に基づいて計上をいたしているものでございます。  科学技術振興調整費におきます研究業務委託契約におきます一般管理費につきましては、委託先の受託規程を尊重しつつも、予算の制約がございますので、本庁におきます他の委託事業でござ

1996-09-03 落合俊雄 決算委員会 参議院

○説明員(落合俊雄君) ただいま御質問ございました科学技術振興調整費でございますが、この科学技術振興調整費は科学技術の振興に必要な重要研究業務の総合推進の調整のために、科学技術会議の方針に沿いまして、各省庁、大学、民間等の既存の研究体制の枠を越えました横断的、総合的な研究開発の推進を図るということを主たる目的といたしまして昭和五十六年度から科学技術庁に一括計上されております経費でございます。  御質問ございました本調整費の運用でござい

1996-05-07 落合俊雄 科学技術特別委員会 参議院

○政府委員(落合俊雄君) ただいま委員御指摘ございましたように、資金の充実とあわせまして、研究開発に関します制度改革というものが今回の科学技術基本計画の中での非常に大きな柱であり、科学技術基本法の趣旨を実現するものであるというふうな問題意識で私ども取り組んでいるところでございます。  具体的に申し上げますと、創造的な研究開発活動の展開をするための新しい研究開発システムというものをどう構築できるか。それから産学官の各セクター間、それから

1996-05-07 落合俊雄 科学技術特別委員会 参議院

○政府委員(落合俊雄君) まず、政府全体の科学技術関係経費についてお答えを申し上げますと、平成八年度予算案におきます科学技術関係経費総額は二兆六千七百二十一億円となっております。昨年度が二兆四千九百九十五億円でございますので、昨年度の当初予算に比較いたしますと六・九%という非常に高い伸びを示しております。これは、政府全体の一般の歳出額が対前年度比で二・四%増という中では極めて高い伸びを確保できたというふうに考えております。  さらに、