薬師寺泰蔵 に関する国会発言
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○参考人(薬師寺泰蔵君) はい、すぐ終わります。 国会ですごく議論されていますので、もし軍事転用があったらもう全て駄目になってしまいます。だから、それは個別具体的にきちんと担保して、されないような、いわゆる個別的にまずやっていかないと、やっぱり重要な問題ですので、そういうことだというふうに思います。 以上です。
○参考人(薬師寺泰蔵君) 大変難しい御質問です。 我々は、国際社会が、それぞれの国々が同じような議論をやはりしているわけですね。それで、その中に、国際社会に入ることによって日本の安全と繁栄があるわけですので、そうすると、国際社会、特に国連の議論、いろいろな議論と一緒にしながら我々は言っていく必要があると思いますね。日本の中だけで閉じられている世界ではないのでね。でも、日本の中でやっぱり説明をしなければいけないというふうに思います。
○参考人(薬師寺泰蔵君) 私の個人的な考えですけれども、先生おっしゃったような、いわゆる乳幼児の死亡率が非常に問題なわけですね。それで、例えばインドネシアなんかもそういう、一般的に何をやるかというと、病院をつくればいいんじゃないかと、こういう議論をするわけですよ、どこも。だけれども、助産婦のいわゆるそういう人たちを派遣する組織だとか、もちろん病院も必要なんですけれども、そういう議論が細かいですね、救っていくんだという相手の、やっぱり子供
○参考人(薬師寺泰蔵君) 私は、いろいろな外務省の国際協力局と連携して科学技術に関する外交のプログラムを作りましたので、敵ではありません、味方ですけれども。ただ、文章の書き方の問題。それは学者として文章をどう書くかというのがあって、やっぱり外務省も役人の集まりですから、やっぱりきちんとした、何というんですかね、数式モデルみたいに作るわけですよ、先生御存じのように。そうすると、どうしても文章が稚拙になってしまう、それだけの話で、批判をして
○参考人(薬師寺泰蔵君) 先生の基本的なお考えは非常に私も共有するところがあります。 中国に関しては、今や経済成長をしていますけれども、やっぱり飢餓の問題がすごくあって、それでそのほかの国も飢餓を撲滅すると、そういう中で行われて、今現在は非常に少なくなっていますけれども、基本的にPM二・五とか環境問題、環境技術の移転とか、そういうふうに使うように、ある程度きちんとしたいわゆる目的を持って支援をしていると、こういうふうに理解をしていま
○参考人(薬師寺泰蔵君) 二〇〇三年のODA大綱の期間にも、いろいろな軍の病院の産科の支援だとか、いろいろな軍が使っている軍民の飛行場みたいなものに対して支援をする、その場合民のことをやっていく。それは、今までそういう流れがなかったわけですね。 それで、私は皆さんと議論をしたときに、どういうふうに担保するかというのは、これからきちんと、これまでも相手の国に対して軍事転用、戦闘とかそういうようなものに使わないという確約を得て、それでま
○参考人(薬師寺泰蔵君) 衆議院の外務委員会できちんと議論されているように、前の二〇〇三年の大綱も全く同じでございますけれども、つまり軍というのは戦闘的なもの、いわゆるミサイルとか武器を買ったりする、そういうことは軍はやると思いますよ。そういうようなものには絶対に金を出さないというのはもうしっかり。だけど、民生的なものというのはいろいろな場合があるので、割とそういうようなものが、ですから個別ケースで、例えば今までも軍に渡さないという確約
○参考人(薬師寺泰蔵君) ありがとうございます。 先生、私、もう八年ぐらいになるんですけれども、科学技術の技術を向こうの対等でやる場合に一番大事にしているのは、ソーシャルインプリメンテーションをきちんとやらないとお金は出さない。ですから、相手国に対してきちんとした、いわゆる彼らがそれで自立するような中でやるようなプロジェクトしか認可をしないと、こういうふうに言っています。 僕はODAというのは、そういう点では、日本は基本的にグラ
○参考人(薬師寺泰蔵君) 先生、やはり今実際に民間資金がその二倍から三倍ぐらいに回っていると。そのためではないとは思うんですけれども、やっぱり国連の議論も、我々の議論も、そのためにインクルーシブに、疎外されている人たちがいると、それが我々の言う卒業国に対する非常にコミットメントということだというふうに思います。ですから、いわゆるパラオとかいろいろな島、フィリピンの洪水なんか御覧になったように、中にやっぱり富の格差が物すごくある。だから、
○参考人(薬師寺泰蔵君) 先生、そういうようなことが国民に対する我々のその答えだというふうに思います、結果として。でも、最初にそれを言ってしまうと終わりじゃないかと、こういう感じになりますね。 我々は、やっぱりもっとNGOの方々とみんな議論をしたりとか、JICAの諸君なんかというみんな苦労してやっている人たちを見ると、やっぱり先生、それは助けていかないと、それが日本のODAのコミットメントなんですよ。だから、それが結果的には保険にな
○参考人(薬師寺泰蔵君) 先生、もし先生がそういうふうにおっしゃるんだったら、我々の説明責任がやっぱりきちんと対応していないんだというふうに思います。 我々は、世界の貧困とか、例えば島嶼国で脆弱な国がいる、そういう中を日本のODAを使って救っていこうと、そのシステムはどういうものかと、こういうような議論をしているわけです。それで、国家安全保障戦略みたいな中をやはり我々はきちんと見ているわけですけれども、その中にODAのことがきちんと
○参考人(薬師寺泰蔵君) 特に妙案はないんですけれども、やっぱり文章の中に国益という書き方がやや稚拙に書いているんですよ。だから、そういうようなものはもっとロジックに書けばよかったのに、とんとん国益と書いているんで、何か真面目に考えているのかと、こういうふうに批判があるわけですけれども。私なんかは新大綱の側に立っているんですけれども、やや、文章の中に何で三つもあるのかと、こういうふうになりますよね。一発でやるとか、すごくパンチが効いてい
○参考人(薬師寺泰蔵君) ありがとうございます。 過去にそういうような、アフリカの軍の病院だとか、あるいはいわゆるアフガニスタンの空港の問題だとか、難民のためにであるとか、個々のケースはたくさんあるわけですね。そういうようなものをきちんと整理をして、国民の前に説明責任、つまりそういう議論が国民のサイドでは起こってきているわけですから、そういうのに丁寧にケースを、ほかの国も含めてケースを集めて、そしてそれを整理をして、そして常にそうい
○参考人(薬師寺泰蔵君) 先生、いろんなところでそういうような御心配があるのは承知しています。我々は、ロジックとしては非常にはっきりとして、先生と同じように、しているんですけれども、そういう人たちに丁寧に説明するということがないんですね。ですから、これからそういうような議論が起こったときに、いろいろなアフリカの軍の病院なんかで、産婦人科のあれを前の、先生御存じのように、実際にそれにODAを使ったと、そういうケースがいろいろあります。そし
○参考人(薬師寺泰蔵君) 先生がおっしゃられるように、憲法の前文のところの、やっぱりそのところは我々もちゃんときちんと書き入れました。 それで、人間の安全保障、それはやはり二〇〇〇年に入ったときに、コフィー・アナン事務総長の下で新しいミレニアムゴールが決まりました。その中に、飢餓というようなものは中国の成長で大体なくなったんですけど、まだまだいわゆる虐げられている人々にやっぱりきちんと対応していないので、それがポスト二〇一五で今年か
○参考人(薬師寺泰蔵君) 先生も御存じのように、今AMEDという日本版のNIH、いわゆる医療組織が動いています。その中でのグローバルヘルスという考えだと思います。ですから、非常にそういう点では日本の科学技術の進歩、医科学の進歩、それからそれが経済的にいわゆる重要な日本の中での広がり、そういうものがアウトリーチとしてグローバルヘルスの場所に行くと、こういうことだというふうに思います。
○参考人(薬師寺泰蔵君) グローバルヘルスだけ申し上げたいと思います。 我々のODA大綱の中にも入っておりますように、ずっとこれまでも入っておりますけれども、グローバルヘルスという問題がやはり重要な問題として我々は認識しています。ですから、それはいろいろな分野で協力をしないと、エボラの話もありますし、それからフルーツバットというか、それが宿主の、エボラの菌を運んでいるとか、そういう動物学の人たちとの連携とか、そういう多様ないわゆる現
○参考人(薬師寺泰蔵君) 島村先生、ありがとうございます。 一番大きな変化は、先ほど長先生もおっしゃったように、一人一人もう絶対に失わない。すなわち、開発のところで人間の安全保障を見たときに、中進国でも、割と経済が行っているところでも、その中に絶対的に忘れられた人たちがたくさんいるわけですよ。それを、今回のODAといいますか我々の考え方は、それはインクルードしないと我々貫徹しない、そういうような思想がまず第一点でございます。 そ
○参考人(薬師寺泰蔵君) ありがとうございました。 私のレジュメがお配りしてあると思いますので、それに沿ってお話をしたいと思います。 二〇〇三年から二〇〇九年まで、国会同意人事をいただきまして、総合科学技術会議の常勤議員を六年務めさせていただきました。その間に科学技術外交というプログラムを二〇〇八年に作りました。 科学技術外交というのは、ODAのお金とそれから科学技術プログラム、科学技術振興費のお金を使いまして、開発途上国に
○委員長(山本順三君) ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会いたします。 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 政府開発援助等に関する調査のため、本日の委員会に慶應義塾大学名誉教授・公益財団法人世界平和研究所特任研究顧問・ODA大綱見直しに関する有識者懇談会座長薬師寺泰蔵君及び立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授・特定非営利活動法人難民を助ける会理事長長有紀枝君を参考人として出席を求め、その