辰田雄一 に関する国会発言

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2016-05-26 辰田雄一 厚生労働委員会 参議院

○参考人(辰田雄一君) 御質問ありがとうございます。  当然、保護される子供には様々なニーズがあります。その中で、虐待だとか非行だとかということではなくて、本当に家庭の事情で一時預かりを児童相談所で、ショートステイが利用できなくて、しなければならないケースについて、一時保護所で受けるのではなくて、可能な限り、その子供たちがそこで生活している地域、また学校や保育園だとか、そういったところに継続できるように、その中で里親さんの方に一時保護

2016-05-26 辰田雄一 厚生労働委員会 参議院

○参考人(辰田雄一君) 当然、これだけ虐待が急増してきておりますので、児童相談所から、こういったケースについてどういった対応を一緒にしてもらえるか。また、特に乳幼児ですよね。保育園とか幼稚園とか学校とか、在籍のある子供はそこで安全確認が図れるんですが、家庭児はなかなか安全確認が図れません、家の中にいますので。訪問しても会えないとか。そういったこととか、また場合によっては警察も一緒に行っていただくだとか、協力依頼をして連携を図っております

2016-05-26 辰田雄一 厚生労働委員会 参議院

○参考人(辰田雄一君) 都内のことは当然分かるんですが、他県についてどういったことを今具体的にされているかというのはちょっと、済みませんが、把握しておりませんが、当然これだけ警察からの通告も増えてきておりますので、所管の警察とはより良い連携を取っているかと思っていますし、今回、厚労省の方からも、警察からの照会ですかね、相談歴の照会についても迅速に児童相談所は対応するように、またその通告があったことについてはちゃんと記録にもとどめるように

2016-05-26 辰田雄一 厚生労働委員会 参議院

○参考人(辰田雄一君) 母子保健の部分でありますが、当然おなかの中にいるときから虐待が今後見込まれ、またそこの中にDVがあるだとか、そういった者を特定妊婦であると思います。  今は児童相談所の方もかなりそこについて関わるようになってきています。そういった心配な者が母子保健の方から区市町村の方に上がり、区市町村の方でも、その親の評価、またその兄弟の養育状況がどうだったか、親の見立てをし、児童相談所の方に、今東京都が援助要請という形で関わ

2016-05-26 辰田雄一 厚生労働委員会 参議院

○参考人(辰田雄一君) 御質問ありがとうございます。  一つの例を出しますと、親子分離が必要だというところの中で、施設入所、里親委託が適当だと思われるケースがあります。速やかになかなか同意してもらえないというところで、二十八条の申立てを行われて施設入所措置に至るわけなんですが、それと伴って、児童相談所は保護者指導を掛けます。しかし、裁判まで起こしていますので、当然、保護者の方は児童相談所のその後の指導には全く乗ってこない。当然、裁判所

2016-05-26 辰田雄一 厚生労働委員会 参議院

○参考人(辰田雄一君) 警察との連携についてでございます。  まずは、今警察も、夫婦げんか等、一一〇番通報があれば臨場していただいていまして、そこに、夫婦げんかの場面に子供がいるということであれば、その心理的虐待ということは各警察の方も理解していただき、児童通告、書類通告をいただいております。今、八王子児童相談所におきましては、通告の件数の一番多いのが実は警察署です。  ですので、そういったところでは警察に連携を取れていますし、また

2016-05-26 辰田雄一 厚生労働委員会 参議院

○参考人(辰田雄一君) 御質問のとおり、児童虐待は急増、右肩上がりをしております。今後もこの傾向は当面続くだろうと思われます。そのためには、やっぱり児童福祉司が適正に一つのケースに丁寧に対応できる、そういった配置基準が必要だと思っております。  さっき言いましたとおりに、本当に虐待のケースが通告があると、もうすぐ初期対応に当たらなきゃいけない。本来行かなければいけなかった家庭訪問をキャンセルする、キャンセルすることによってまたその家庭

2016-05-26 辰田雄一 厚生労働委員会 参議院

○参考人(辰田雄一君) 特別区で児童相談所を設置したということであれば、当然、例えば区が児童相談所業務と今まで培ってきた区市町村の相談の支援の部分も一緒にやらなければいけなくなると思いますね。そのために、子供の最善の利益、子供の安全、安心を守る観点でどういったやっぱり体制を整えなければならないかということを考えていかなければならないと思います。当然、そうなりますと、児童相談所長、児童福祉司、児童心理司、また保護所職員の人材の確保、育成を

2016-05-26 辰田雄一 厚生労働委員会 参議院

○参考人(辰田雄一君) 御質問ありがとうございます。  今本当に虐待の件数が増加してきているというところの中で、本当に児童相談所は今、在宅指導のケース、施設入所、里親委託しているケースを持ちながら、また新規の虐待通告があればもう待ったなし、今までやっていた業務を止めてもうそこの対応に当たらなければならないという状況になります。そして、当然虐待の対応ですので、一人の福祉司が対応しているわけではなくて、複数のやっぱり職員でもって調査をし、

2016-05-26 辰田雄一 厚生労働委員会 参議院

○参考人(辰田雄一君) 御質問ありがとうございます。  今、一時保護所の方も、本当に保護されている子供の種別は様々です。そこで必要な保護ということは、やはり保護所がいっぱいだから保護しないということでは当然ありません。必要な保護は児童相談所長はしっかり判断して保護所に入れなければならないと思っていますし、当然保護先は一時保護所だけで対応するものではなく、また保護する子供の中で養育困難だとかそういったものがあれば、例えば里親さんの方に一

2016-05-26 辰田雄一 厚生労働委員会 参議院

○参考人(辰田雄一君) 御質問ありがとうございます。  虐待の発生している家庭について、イコールではありませんが貧困の家庭が多くあることは事実であります。当然そういった経済的な基盤の弱さ、またそういった家庭において、いらいらだとかそういったものがやっぱり力の弱い子供に向かってしまうというところで虐待が発生している家庭が数多くあります。  そして、まず、家族再統合に向けてというところでは、当然虐待したことを親にきっちり認識してもらい、

2016-05-26 辰田雄一 厚生労働委員会 参議院

○参考人(辰田雄一君) 御質問ありがとうございます。  児童相談所の業務のところについてですが、虐待の急増というのはこれで止まったわけではありません。今後まだまだ右肩上がりで上がっていく傾向があります。ですので、やっぱり児童福祉司、児童心理司の質また量についてはまだまだ今後検討していかなければならないと思っておりますし、心理司の配置基準についても今後明確に示していただきたいと思います。  そして、重複しますが、あと、調査権の話です。

2016-05-26 辰田雄一 厚生労働委員会 参議院

○参考人(辰田雄一君) 御質問いただいた児童相談所と区市町村の役割の分担のところについてでございます。  児童相談所と区市町村の相談機関というのは、私は両輪というふうに考えております。児童相談所は一時保護、また施設入所、里親委託の措置、そういった介入の部分、また、区市町村は在宅のサービスメニューをいろいろ展開しながら要保護家庭についての支援を入れていくということとなります。ですので、それぞれのやっぱり専門性、そういった人員の体制の強化

2016-05-26 辰田雄一 厚生労働委員会 参議院

○参考人(辰田雄一君) 東京都八王子児童相談所所長の辰田でございます。よろしくお願いいたします。  本日、私は、一児童相談所の所長として、また一部都の立場を代表して参考意見を述べさせていただきます。  まず、東京都における児童相談所の現状について申し上げます。  都内十一か所の児童相談所において平成二十六年度に相談対応いたしました件数は三万一千二百六十八件であり、そのうち児童虐待の相談件数は過去最高の七千八百十四件でした。この件数

2016-05-26 三原じゅん子 厚生労働委員会 参議院

○委員長(三原じゅん子君) 児童福祉法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、弁護士磯谷文明君、東京都八王子児童相談所所長辰田雄一君及び公益財団法人全国里親会副会長木ノ内博道君でございます。  この際、参考人の皆様方に一言御挨拶を申し上げます。  本日は、御多忙中のところ当委員会に御出席をいただき、誠にありがとうございます。