逸見真 に関する国会発言

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2021-05-12 逸見真 国際経済・外交に関する調査会 参議院

○参考人(逸見真君) ありがとうございます。  帆船教育は、これ、先生方御存じのように、今まで何回も、やる意義あるのかという話をずっとされてきたと思うんですけれども、私も、商船大学卒業しまして半年間、帆船、今富山にあります海王丸というので実習いたしました。当時の思い出は、つらくてもう二度と乗りたくないという気持ちがあるんですけれども、ただ、分からないところで自分のやっぱり成長に少し寄与しているのかなということはちょっと思うことがあるん

2021-05-12 逸見真 国際経済・外交に関する調査会 参議院

○参考人(逸見真君) それについても、私は全く異論ございません。  六級という話がさっき出ておりましたし、この資料の中にもございます。要するに、内航の場合には、小さい船を本当に少ない人数で走っているということなんですね。そうすると、例えば外航の場合には、航海士が三人おりますので、三人で要するに四時間当直を繰り返していけばいいということなんですね。そうすると、船長はフリーになって、いざというときに出てくるということになるんですけれども、

2021-05-12 逸見真 国際経済・外交に関する調査会 参議院

○参考人(逸見真君) 御質問ありがとうございます。  海技教育機構の内部の問題で、ちょっと私、詳細は分かりかねるんですけれども、要するに、海上技術学校を海上技術短期大学校に格上げするということかと思います。私自身は、格上げすることによってソースが一つステップアップするということで、私はこれは歓迎していいのかと思います。  それから、要するに海運界のニーズというところもありますので、そのニーズを受けての海上技術学校の短大化というふうに

2021-05-12 逸見真 国際経済・外交に関する調査会 参議院

○参考人(逸見真君) 済みません、そういう資料がなくて、私も過去探してみたんですけれども、私自身、済みません、確認をしていないので申し訳ないのですが、そういう具体的なお話はちょっとできないという前提なんですけれども、例えば旧ソ連ですね、今のロシアかと思います、旧ソ連、それから共産圏は昔から女性船員は多かったという話は聞いています。もう私、これ在学中から言っていまして、当時からもう、陸の多分産業でもそうなんでしょうけれども、共産圏の男女平

2021-05-12 逸見真 国際経済・外交に関する調査会 参議院

○参考人(逸見真君) ありがとうございます。  本当におっしゃるとおりで、ロールモデルということからしますと、もう船会社の今勤務している女性船員というのは本当に少なくて、ロールモデルになれるような人材も少ないというのが現実かと思います。  ただ、レジュメにも書いたんですけれども、船会社も採用したからにはしっかり育てたいという意識は非常にやっぱりあるわけですね。結婚したとき、それから子供が生まれたときは、男性でしたら、要するにお父さん

2021-05-12 逸見真 国際経済・外交に関する調査会 参議院

○参考人(逸見真君) 私ちょうど在学中に女性の入学が始まりまして、当時は、一期上から始まったんですけれども、三人、私の代が三人ですね。その当時はそんな感じでした。それから徐々に増えまして、大体、今の数、十人前後ですね。割合として定員の二割ぐらいですか。これは大体コンスタントに来ています。別に大学で操作しているわけでは全くなくて、入学試験で入れたらたまたま毎年大体こんな感じになるなという感じですね。

2021-05-12 逸見真 国際経済・外交に関する調査会 参議院

○参考人(逸見真君) 御質問ありがとうございます。  私自身は、幸か不幸か、大きな事故とか大きな嵐に遭ったという経験はないんですね。  逆にこれ、ちょっと不思議な話で申し訳ないんですけれども、例えば台風に当たる、よく、人は、乗るたびに当たるという、そういうジンクスもあったり、それとか、あと、あの人が乗ると必ず船故障するとか、そんな話がまことしやかに海運界では話されることがあるんですが、ただ、これにつきましては、いろいろ考えてみれば当

2021-05-12 逸見真 国際経済・外交に関する調査会 参議院

○参考人(逸見真君) 御質問ありがとうございます。  商船教育機関につきましては、おっしゃるとおり、資料にもございますこちらの方で、ある意味フル生産みたいな形で今ずっと教育させていただいているんですけれども、海洋大学について、先ほどお話ししましたとおり、定員全員が海運界、船員に進むとは限らないということですね。必ずそこでは就活というフィルターが掛かるということです。特に外航の海運会社は、インターナショナルな部分がありますからそれなりの

2021-05-12 逸見真 国際経済・外交に関する調査会 参議院

○参考人(逸見真君) 御質問ありがとうございます。  今おっしゃっております自動運転、これは車の世界ではもう実現寸前まで行っているようですが、船の世界でも研究ちょうど今盛んなところです。船に関する工学関係は、全部この自動運転に関する研究が進んでおります。  実際問題として、遠隔操船、要するに、船の中で運航するんじゃなくて、陸から、運航して、沖の船を制御するという実験も進んでおりまして、これは実際実現しつつあります。ですから、いずれは

2021-05-12 逸見真 国際経済・外交に関する調査会 参議院

○参考人(逸見真君) 御質問ありがとうございます。  船員を日本が育成する、日本人船員に限って言いますと、船を運航するという前提だけからしますと、強い意義はないです。これは、一〇〇%外国人に置き換えてしまっても、日本に行き来する船が動けば、もうそれで終わりな話なんですね。実際、欧米はもうそれに近い状態になっています。自分の自国船員というのは、逆に言うと非常に少ない。むしろ、先進国、欧米の中では、日本が一番自国船員を重宝して使っているん

2021-05-12 逸見真 国際経済・外交に関する調査会 参議院

○参考人(逸見真君) 御質問ありがとうございます。  今先生おっしゃったこと、まさに本当にこのとおりでして、少子化で採用のソースがどんどん縮んでいっているというのが、これからも縮んでいくんですけれども、そうすると、昔に比べると、マスの数が減ってその中から選ばなくちゃいけないというジレンマに陥ってしまいますし、それから、成熟した社会ですから、なかなか根性ある人間がという話もあるのかもしれません。  ただ、先生おっしゃいましたように、例

2021-05-12 逸見真 国際経済・外交に関する調査会 参議院

○参考人(逸見真君) 御質問ありがとうございます。  おっしゃるとおり、女子船員は、この数字でいうと二・六%という信じられないような数字なんですね。少ないから、少ないといったら大体一〇%、三〇%ぐらいだというのに、その一桁だという現実があるんですが、先ほどお話ししましたように、海運会社がなかなか採用しないということも一つなんですけれども、もう一つは、採用のソースもやっぱり少ないということになります。  私が勤務している東京海洋大学の

2021-05-12 逸見真 国際経済・外交に関する調査会 参議院

○参考人(逸見真君) 御質問ありがとうございます。  先ほど、暫時減少しているというお話をさせていただきました。今ちょうど底を打ったということで、この数字はこれから大きく下がることはないように感じます。要するに、高年齢の船員が大分退職してしまったということもあります。そして、新しい船員が毎年毎年入ってくるという前提からしますと、そんなに数としては、急に増えることはありませんが、減ることはないだろうという感じがいたします。  かつての

2021-05-12 逸見真 国際経済・外交に関する調査会 参議院

○参考人(逸見真君) 東京海洋大学の逸見と申します。  本日は、このようなお席にお招きいただきまして、ありがとうございました。感謝申し上げます。  私は、外航船員の経験及び商船系の教育機関で教鞭を執っております関係上、主として外航海運の船員の現状あるいはその養成の話が中心になりますこと、御理解をいただければと存じます。また、私の発表、発言は、必ずしも現在の勤務先、関係する検討会、審議会ほかの解釈や見解とは一致しませんこと、あらかじめ

2021-05-12 鶴保庸介 国際経済・外交に関する調査会 参議院

○会長(鶴保庸介君) ただいまから国際経済・外交に関する調査会を開会いたします。  国際経済・外交に関する調査を議題といたします。  本日は、「海を通じて世界とともに生きる日本」のうち、「我が国が海洋立国として国際社会を牽引するための取組と役割」に関し、「海洋に係る教育及び人材育成の現状と課題」について二名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  御出席いただいております参考人は、東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育