金本良嗣 に関する国会発言

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2015-06-11 金本良嗣 経済産業委員会 参議院

○参考人(金本良嗣君) 太陽光などの自然変動電源の導入が拡大していく中にあって、需要と供給のバランスを取って電気の安定供給や品質を維持するためには、自然変動電源の出力に対応するための調整力を確保する必要がございます。御指摘の火力の問題についてもその一環であるというふうに考えております。  そういったことのために、一般送配電事業者がどのような調整力をどれだけ確保する必要があるのかといった点につきまして、本機関において中立的な専門家にも加

2015-06-11 金本良嗣 経済産業委員会 参議院

○参考人(金本良嗣君) 既に御承知おきとは思いますが、本年四月に理事会で決定いたしまして、経済産業大臣の認可を受けました送配電等業務指針におきまして、一般電気事業者の系統運用において、人身の安全、設備の保全、電力系統の安定性等を確保して、電力品質を維持するために、電力系統の利用者に対して電力設備の運転や停止などの指示を出すことができると定めております。これを給電指令と呼んでおりますけれども、その給電指令を受けた発電事業者などの電力系統利

2015-06-11 金本良嗣 経済産業委員会 参議院

○参考人(金本良嗣君) 先週の委員会での小林先生の作業安全に関する御指摘につきましては、経済産業省からもお話を聞いておりまして、十分認識させていただいております。  先ほども申しましたけれども、私どもの機関の目的の最も重要なものの一つが全国大での広域的な需給管理に基づく電気の安定供給の維持でございますが、これは日々設備保全に尽力されておられます電力関連産業の労働者の方々によって支えられておりまして、労働者の方々の安全は当然に確保される

2015-06-11 金本良嗣 経済産業委員会 参議院

○参考人(金本良嗣君) 連系設備の増強には非常に時間が掛かるということでございますので、現在検討を始めております三百万キロワットまでの増強につきましても、二〇二〇年代の後半めどということでございます。それ以降につきましては、それまでの需給の状況、どの程度東西の分断が起きるかといったことを踏まえて検討をしていくものというふうに考えてございます。

2015-06-11 金本良嗣 経済産業委員会 参議院

○参考人(金本良嗣君) 本機関の役割は、周波数変換装置の増強に関する具体的な計画を策定することでございます。  周波数変換装置の容量は、現在百二十万キロワットでございますが、これが平成三十二年度までには二百十万キロワットに増強される予定でございます。これを二〇二〇年代の後半をめどに、なるべく早期に三百万キロワットまで増強することにつきまして、広域機関の方で、中立的な有識者にも加わっていただきまして広域系統整備委員会を設置して、来年四月

2015-06-11 金本良嗣 経済産業委員会 参議院

○参考人(金本良嗣君) 御指摘のようなホルムズ海峡封鎖のような事態につきましても、それが短期的なものなのか、あるいは持続的なものなのかということにつきましては状況によって異なるということだと思います。したがいまして、我が国の電力需給が受ける影響はそういったことによって大きく異なるということで、予見することは難しいということと考えております。  したがいまして、こうした事態におきましては、稼働していない発電設備を動かすといった対応とか、

2015-06-11 金本良嗣 経済産業委員会 参議院

○参考人(金本良嗣君) 広域機関の基本的な役割は、基幹電力系統の整備や広域的な需給運用を通じて安定供給を図ることと認識をしております。エネルギーミックスに係る政策自体は政府において検討、実施され、必要があれば政府から広域機関に要請や指示があるものというふうに承知をしております。  その中で、広域機関の役割は、将来のエネルギーミックスにおいて想定される電源構成においても安定供給が損なわれることがないように、必要な基幹電力系統の整備を進め

2015-06-11 吉川沙織 経済産業委員会 参議院

○委員長(吉川沙織君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  電気事業法等の一部を改正する等の法律案の審査のため、本日の委員会に、電力広域的運営推進機関理事長金本良嗣君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

2000-11-16 金本良嗣 国土・環境委員会 参議院

○参考人(金本良嗣君) 建設業の構造改革と一般的に申しますと、特に大手はかなり民間工事と公共工事と両方抱えておりますので、どうしても民間工事の問題と公共工事の問題がダブってきます。それで現状では、民間工事が非常に厳しい、建設業界にとっては厳しい状況だということで、そちらの問題が実は建設業界にとっては非常に大きな問題であろうかと思います。公共工事の問題は、業界にとっては、少なくともここ数年間はかなりの工事量が確保できたというふうな事情だろ

2000-11-16 金本良嗣 国土・環境委員会 参議院

○参考人(金本良嗣君) 発注者が責任を持って工事の検査、監督をしなければならないということに基本的になっているんですが、なかなかそのための体制が組めないといったことが特に市町村等ではあるようです。そういう責任があるということを明確にすれば、それに対応していろんな対策をとっていくということでもありましょうし、現場でやっておられる職員の方々もそれなりの勉強をされるという、そういうことをここでは念頭に置いております。

2000-11-16 金本良嗣 国土・環境委員会 参議院

○参考人(金本良嗣君) まず、今回の法律は、市場の健全化のためにこれこれこういうことをするといった直接的な政策になっている部分は少ないのだろうという気がしております。ですから、透明性を高めて、その結果として間接的にこういう市場が健全化することをねらうといったことであろうと思います。したがいまして、この法律の実際への適用においては、この法律のもとに健全化するような方策がとられるようにするということであろうかと思います。  一つ例を挙げさ

2000-11-16 金本良嗣 国土・環境委員会 参議院

○参考人(金本良嗣君) 非常に一般的な話ですが、積算体系をどこまで細かくするかということは、それを細かくしたときにどの程度良質の情報がとれるのか、使えるような形の情報があるのかということが非常に問題になるかと思います。細かくすればするほど非常によく見た目には見えるんですが、個々の項目のいろんな単価の置き方、積算根拠等があいまいになる可能性がありまして、この場合安全についてどういうふうにするかということは、そういうことも勘案して決める必要

2000-11-16 金本良嗣 国土・環境委員会 参議院

○参考人(金本良嗣君) 一般的な通達行政とそういう特殊なこととの間の因果関係というのは、なかなか把握するのが難しいというふうに私自身は思っております。通達行政についても、中央省庁から通達を出せば自動的にそれが守られてというふうなことになっているケースもございますが、なかなか市町村等でそれどおりやらないという分野もあるようでありまして、事実関係としてどうかというと、特に公共事業については通達を出してもそれが本当にぴたっと守られるかというと

2000-11-16 金本良嗣 国土・環境委員会 参議院

○参考人(金本良嗣君) 非常に重要な問題だと思います。基本的に小さい市町村で発注関係の能力がないところについてはいろんな形のサポートが必要だということであります。  現状の公共工事の発注については、発注者、官側が設計まできちんとして価格だけの入札をするということになっておりますが、きちんとした設計を、自分で作業をするわけではないですが、そこまで監督できる能力がないというのが非常に大きな問題で、一つは制度上もう少しそういうことを、そうい

2000-11-16 金本良嗣 国土・環境委員会 参議院

○参考人(金本良嗣君) どういう形の政官財の癒着があるかということについて、私自身はそういう筋の専門家ではございませんのでよくわかりません。  ただ、日本の公共事業はいろんな問題を抱えているということは事実であるというふうに認識しておりまして、それを改善していく必要があるということですが、こういう法律ですべて解決できるかというと、そんなことではないだろうということは申し上げたとおりです。ただ、今回の法律で全面的に透明性が確保できるよう

2000-11-16 金本良嗣 国土・環境委員会 参議院

○参考人(金本良嗣君) 談合等がなくなるのか、どの程度なくなるのかという話は、これはどこの国でも談合が全くないという国はないと認識しております。それは程度問題にすぎない。談合をして価格を上げれば必ずもうかりますから、やりたいと思うのは当然だと。  それを法制度等でどれだけ許すかということと、買う側がどれだけ対抗手段をとるかということにかかっているというわけで、基本的に私は文化の問題ではない、利害の問題だというふうに考えております。いろ

2000-11-16 金本良嗣 国土・環境委員会 参議院

○参考人(金本良嗣君) お答えさせていただきます。  罰則については、例えば非常に重要になると思われるのは官製談合等についてどういうことができるのかというたぐいの問題があるんだと思いますが、公務員に対する懲戒関係の法令、それから独占禁止法の独占幇助、談合幇助罪といった、そういったものとのかかわりでどういうふうな法体系になるのかというのが私自身きちんと理解ができていない面がございまして、私の今のところの素人的な見方ですと、こういったたぐ

2000-11-16 金本良嗣 国土・環境委員会 参議院

○参考人(金本良嗣君) 適切な価格というのはなかなか定義が難しい概念でございまして、これが何だということは定義が基本的には不可能なものだというふうに思っています。だから、私ないしはほとんどの経済学者はこういう言葉遣いをしないということかと思います。  基本的には、当然安くというので、それで建設業者の方々がつぶれるといったことは維持できないわけで、よいものを安くということには、よいものが継続してできることを前提として、その上でもってなる

2000-11-16 金本良嗣 国土・環境委員会 参議院

○参考人(金本良嗣君) よろしくお願いいたします。  急なお話であったので十分な準備ができておりませんが、私自身がこの法律を読ませていただいて、その感想といったものをお話しさせていただきたいと思います。  まず、法案の概括的な評価については、この法案は公共工事執行の適正化に向けての貴重な一歩であるというふうに考えております。したがいまして、速やかな施行をお願いしたいというふうに思います。ただ、この法律で公共工事のいろいろな問題がすべ

2000-11-16 溝手顕正 国土・環境委員会 参議院

○委員長(溝手顕正君) 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律案を議題といたします。  まず、参考人から意見を聴取いたします。  この際、参考人の皆様方に一言ごあいさつを申し上げます。  皆様には、大変御多用中の中を本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。  参考人の方々には、忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。  本日の会議の進め方について御説