須田忠義 に関する国会発言
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○参考人(須田忠義君) それは今フランスとうちとで共同研究をやっていまして、むしろこれは、ナトリウムと水の火災についてはうちからフランスに教えてやっている状況です、本件問題については。したがって本件問題については我々日本の方がずっと進んでいるというふうに解釈しています。したがって、フランスでこうなったから日本はこれについて危ないというふうには決して思っておりません。我々はそれについては自信を持って進めているというところであります。
○参考人(須田忠義君) スーパーフェニックスですね。
○参考人(須田忠義君) ナトリウムの火災、ナトリウムと水の反応については、日本も大洗工学センターに実規模大のいろいろな試験装置を設けまして徹底的にこれの研究開発を進めてまいったところです。 ただ、これについてはフランスは必ずしもやっていないという、そのやっていないというのは、全部という意味じゃなくある部分についてはやっていなかった部分もありまして……
○参考人(須田忠義君) アメリカの場合は、これは高速増殖炉の研究開発をやめたということは決して言っていません。クリントン政権も高速増殖炉の研究開発は継続するということを一応言っております。ただ、やみくもに増殖をするということよりも、むしろ廃棄物に優しいといいますか、いわゆる燃やしちゃおう、有害な超ウラン元素等を高速増殖炉を使って燃やしちゃおう、そういうような研究を重視していこうじゃないかという政策は出ていますけれども、高速炉体系全体につ
○参考人(須田忠義君) 全く先生のおっしゃるとおりでございまして、日本は、我々は世界各国が高速炉について熱意を失っていくというような状況が、もしそうなら非常にゆゆしき問題であるというふうに考えております。日本こそ世界各国に話しかけ、みんな一緒になってこれの推進に努力しなきゃいかぬというふうに基本的に考えています。 それで、今我々も、フランスならフランス、アメリカならアメリカと非常に強力な共同研究をお互いに申し込んだり話し合ったりしま
○参考人(須田忠義君) 二番目の問題からお答えいたします。 アメリカはいろいろ実験炉ございます。しかし、非常に小さいものが多うございまして、例えば日本における「もんじゅ」なり実証炉なり、こういう実用化規模を目的とした実験炉、実証炉という感じ以外に、いわゆる研究的な要素の炉をかなり持っています。これは基礎研究の道具として各大学なり各国立研究機関がそういうふうに持っておるということでございます。アメリカはもともと原子力だけでなく基礎研究
○参考人(須田忠義君) これは技術的な問題、経済的な問題がいろいろ複雑に絡み合っている問題だと思います。特に地元問題、立地問題なんかが非常に長引いた理由になっている場合もありますし、一概に全体的にこのためだというのはなかなか言いづらい部分がございます。特に、御承知のように「もんじゅ」なんかも地元問題で、地元の説得で随分時間がかかったりいたしました。これを全部地元にゆだねる気はございません。そういう複雑な要因が絡んだというふうに申し上げた
○参考人(須田忠義君) 第一点でございますけれども、先生御承知のように、我が国は四十年くらい前、我が国のウラン探査を非常に精力的に進めまして、ウラン鉱を我が国からとろうということで随分探鉱活動をしてまいりました。その結果、全国至るところを調査したわけですけれども、現状においては海外のウランほどの高品位、品位が高いものは残念ながら見つかっておりません。と同時に、我が国の地質構造からいってそれはもう期待はほとんどないという今状況でございます
○参考人(須田忠義君) 我々もやっぱり基本的にはプルトニウムを余さない、できたプルトニウムはできるだけ高速炉でそのまま使っていく。ため込むのは、これは一番核武装で疑惑を持たれるもとになるので、できるだけそういう処置をとりたいということを、これは技術開発と制度の問題、IEAの保障の問題とか、そういう国際的な査察、そういうものも踏まえまして透明性を確保していきたいというふうに考えております。特に、動燃は技術開発の法人でございますので、そうい
○参考人(須田忠義君) 各国の調査をいたしまして、それに基づいて確認埋蔵量を統計でとってございます。そして各国が毎年使う量をそれて割っているということで、今後何年ということを決めておるところです。毎年これはデータが更新されていきます。
○参考人(須田忠義君) これは総合エネルギー統計からの出典でございます。したがって、これは各国、OECD等についても毎年こういうのは調べでございます。たまたまこの出典は総合エネルギー統計からとりました。
○参考人(須田忠義君) 御紹介にあずかりました動燃事業団理事の須田でございます。 高速増殖炉及びプルトニウムのリサイクルについて御説明申し上げます。お手元に資料として二つ用意させていただきました。一つは「高速増殖炉およびプルトニウムリサイクルについて」、もう一つは「プルトニウムって何」という資料でございます。この「プルトニウムって何」というのは我々動燃の広報用のパンフレットでございます。お暇なときにぱらぱらとめくっていただければ幸甚
○委員長(中川嘉美君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。 科学技術振興対策樹立に関する調査のうち、原子力の開発と安全性に関する件を議題といたします。 本日は、本件について参考人の方々から御意見を承ることといたします。本日の参考人として、動力炉・核燃料開発事業団理事須田忠義君、日本原子力研究所理事松浦祥次郎君、財団法人放射線計測協会専務理事沼宮内弼雄君に御出席いただいております。 この際、一言ごあいさつを申し上
○粕谷委員長 これより会議を開きます。 平成五年度一般会計補正予算(第1号)、平成五年度特別会計補正予算(特第1号)、平成五年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 三案審査のため、本日、参考人として財団法人日本鯨類研究所理事長長崎福三君及び動力炉・核燃料開発事業団理事須田忠義君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが
○小澤委員長 これより会議を開きます。 科学技術振興の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として動力炉・核燃料開発事業団理事須田忠義君の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○政府委員(須田忠義君) 異分野交流と申しますか、文化、生活の違い、そういう人たちが相互に触発される、これは非常に重要なことだという認識でございます。したがって、外国の人に来てもらう、行く、これをさらに拡大していく、これが非常に大事だと認識しているところでございます。
○政府委員(須田忠義君) 確かに御指摘の住環境その他言葉の問題もあろうかと思いますが、我々科学技術会議等で議論している一番の問題点というのは、やはり国研、大学等の老朽化、陳腐化、こういう環境の悪化が一つの大きな原因だというふうに認識してございます。 先生御指摘のとおり、センター・オブ・エクセレンス、いわゆる特徴のある立派な施設があって、そこに優秀な研究者がいるというのが最大の吸引力だというふうに理解しておりまして、計画的にそういう整
○政府委員(須田忠義君) 我が国の基礎研究を強化していくためには大学、国研等の研究環境を全体的に改善していくことが必要でございますが、さらにこれに加えて、国内外の研究者のいわゆるあこがれの的となるようなすぐれた研究環境を有するいわゆるセンター・オブ・エクセレンスを育成し、卓越した研究成果を世界に発信していくことが重要だ、こういう指摘が御指摘の十八号答申になされているところでございます。 これについては、これまでも私ども、例えば理化学
○政府委員(須田忠義君) 我が国の現在の研究者の総計については、これ総務庁が統計をとってございますが、平成三年度においては約五十八万人となってきております。なお、現状において研究者、研究補助者がどの程度不足しているのかというような資料、データは残念ながら持ち合わせていないところでございます。 なお、将来の見込みについては、研究者の需要が我が国の経済成長に過去比例してきたという仮定を置きまして、三%成長の場合、四%成長の場合という仮定
○政府委員(須田忠義君) 我が国の民間企業の上位十社、これは日刊工業新聞とか東洋経済とかいろんな民間等で調査している、発表していることは承知しておりますが、政府としてこの統計をとったこともございませんですし、それについては把握してございません。