北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会
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会
会議録情報#0
令和五年三月十五日(水曜日)
午後零時一分開会
─────────────
委員の異動
三月十四日
辞任 補欠選任
丸川 珠代君 臼井 正一君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 山谷えり子君
理 事
北村 経夫君
滝波 宏文君
打越さく良君
竹内 真二君
委 員
赤池 誠章君
臼井 正一君
衛藤 晟一君
小林 一大君
清水 真人君
永井 学君
吉井 章君
青木 愛君
三上 えり君
里見 隆治君
東 徹君
金子 道仁君
川合 孝典君
井上 哲士君
舩後 靖彦君
国務大臣
外務大臣 林 芳正君
国務大臣 松野 博一君
事務局側
常任委員会専門
員 神田 茂君
─────────────
本日の会議に付した案件
○北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に
関する調査
(北朝鮮をめぐる最近の状況に関する件)
(拉致問題をめぐる現状に関する件)
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この発言だけを見る →午後零時一分開会
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委員の異動
三月十四日
辞任 補欠選任
丸川 珠代君 臼井 正一君
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出席者は左のとおり。
委員長 山谷えり子君
理 事
北村 経夫君
滝波 宏文君
打越さく良君
竹内 真二君
委 員
赤池 誠章君
臼井 正一君
衛藤 晟一君
小林 一大君
清水 真人君
永井 学君
吉井 章君
青木 愛君
三上 えり君
里見 隆治君
東 徹君
金子 道仁君
川合 孝典君
井上 哲士君
舩後 靖彦君
国務大臣
外務大臣 林 芳正君
国務大臣 松野 博一君
事務局側
常任委員会専門
員 神田 茂君
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本日の会議に付した案件
○北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に
関する調査
(北朝鮮をめぐる最近の状況に関する件)
(拉致問題をめぐる現状に関する件)
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山
山谷えり子#1
○委員長(山谷えり子君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、丸川珠代君が委員を辞任され、その補欠として臼井正一君が選任されました。
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この発言だけを見る →委員の異動について御報告いたします。
昨日、丸川珠代君が委員を辞任され、その補欠として臼井正一君が選任されました。
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山
山谷えり子#2
○委員長(山谷えり子君) 北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、北朝鮮をめぐる最近の状況について、林外務大臣から説明を聴取いたします。林外務大臣。
この発言だけを見る →まず、北朝鮮をめぐる最近の状況について、林外務大臣から説明を聴取いたします。林外務大臣。
林
林芳正#3
○国務大臣(林芳正君) 参議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の開催に当たり、山谷委員長を始め、理事、委員各位に御挨拶を申し上げるとともに、北朝鮮をめぐる最近の状況について御報告します。
日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化の実現を目指す我が国の方針は不変です。
最重要課題である拉致問題は時間的制約のある人道問題です。拉致被害者の御家族も御高齢となる中、拉致問題の解決には一刻の猶予もありません。被害者の帰国を待ち望んでいる御家族の皆様の思いを胸に刻み、政府一丸となって、全ての拉致被害者の一日も早い帰国を実現すべく、全力で果断に取り組みます。我が国自身が主体的に取り組むことが重要であり、岸田総理自身、条件を付けずに金正恩委員長と直接向き合う決意です。
拉致問題は国際社会共通の課題です。岸田総理はこれまで、各国首脳との会談等において、拉致問題について支持を働きかけ、今年初めのイタリア、フランス、カナダ、英国及び米国への外遊の機会も含め、引き続き緊密に連携していくことなどを確認してきています。一月十三日に行われた日米首脳会談でも、岸田総理から、拉致問題の即時解決に向けた引き続きの理解と協力を求め、バイデン大統領から改めて全面的な支持を得ました。
私も、外務大臣として、あらゆる機会を捉え、拉致問題に関する日本の立場を説明し、多くの国から理解と支持を得てきています。例えば、今月三日の日米豪印外相会合やその機会に実施したバイ会談においても、拉致問題の解決に向けて各国の理解と協力を求め、支持を得ました。
北朝鮮による核・ミサイル活動は引き続き活発です。先月十八日、ICBM級弾道ミサイルを日本のEEZ内に落下させたほか、核実験に向けた動きもあります。これら一連の行為は、日本の安全保障への脅威のみならず、国際社会に対する明白かつ深刻な挑戦です。北朝鮮が繰り返す弾道ミサイルの発射等は断じて許されません。今後とも、日米、日米韓で緊密に連携するとともに、国際社会とも協力しながら、関連する国連安保理決議の完全な履行を進め、北朝鮮の完全な非核化を目指します。
今後とも、山谷委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。
この発言だけを見る →日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化の実現を目指す我が国の方針は不変です。
最重要課題である拉致問題は時間的制約のある人道問題です。拉致被害者の御家族も御高齢となる中、拉致問題の解決には一刻の猶予もありません。被害者の帰国を待ち望んでいる御家族の皆様の思いを胸に刻み、政府一丸となって、全ての拉致被害者の一日も早い帰国を実現すべく、全力で果断に取り組みます。我が国自身が主体的に取り組むことが重要であり、岸田総理自身、条件を付けずに金正恩委員長と直接向き合う決意です。
拉致問題は国際社会共通の課題です。岸田総理はこれまで、各国首脳との会談等において、拉致問題について支持を働きかけ、今年初めのイタリア、フランス、カナダ、英国及び米国への外遊の機会も含め、引き続き緊密に連携していくことなどを確認してきています。一月十三日に行われた日米首脳会談でも、岸田総理から、拉致問題の即時解決に向けた引き続きの理解と協力を求め、バイデン大統領から改めて全面的な支持を得ました。
私も、外務大臣として、あらゆる機会を捉え、拉致問題に関する日本の立場を説明し、多くの国から理解と支持を得てきています。例えば、今月三日の日米豪印外相会合やその機会に実施したバイ会談においても、拉致問題の解決に向けて各国の理解と協力を求め、支持を得ました。
北朝鮮による核・ミサイル活動は引き続き活発です。先月十八日、ICBM級弾道ミサイルを日本のEEZ内に落下させたほか、核実験に向けた動きもあります。これら一連の行為は、日本の安全保障への脅威のみならず、国際社会に対する明白かつ深刻な挑戦です。北朝鮮が繰り返す弾道ミサイルの発射等は断じて許されません。今後とも、日米、日米韓で緊密に連携するとともに、国際社会とも協力しながら、関連する国連安保理決議の完全な履行を進め、北朝鮮の完全な非核化を目指します。
今後とも、山谷委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。
山
松
松野博一#5
○国務大臣(松野博一君) 拉致問題担当大臣の松野博一でございます。
拉致問題をめぐる現状について御報告申し上げます。
北朝鮮による拉致問題は、我が国の主権及び国民の生命と安全に関わる重大な問題であり、国の責任において、主体的に取り組み、解決を目指すべき課題であります。
二〇〇二年に五名の拉致被害者が帰国して以来、一人の拉致被害者の帰国も実現していないことは痛恨の極みであり、誠に申し訳なく思います。
私自身、御家族の皆様との面会の機会などを通じて、長年にわたる苦しみと悲しみを直接お伺いしています。拉致被害者御家族も御高齢となる中で、拉致問題は時間的制約のある人道問題です。もはや一刻の猶予もない、何としても結果を出してほしいという御家族の皆様の切実な思いを改めて胸に刻んで、問題解決に向けて全力で果断に取り組んでまいります。
岸田総理は、一月に行われた日米首脳会談において、拉致問題の即時解決に向けた米国の引き続きの理解と協力を求め、バイデン大統領から改めて全面的な支持を得ました。また、各国の首脳にも直接、拉致問題に関して理解と協力を求めるなどしてきています。私自身も、外国要人の方とお会いする機会には、拉致問題の即時解決に向けた理解と協力を直接求めております。
拉致問題の解決に向けては、米国を始めとする関係国と緊密に連携しつつ、我が国自身が主体的に取り組むことが重要です。岸田総理自身、トップ同士の関係を構築していくことが極めて重要であるとの認識の下、累次の機会において、条件を付けずに金正恩委員長と直接向き合う決意を述べています。
その上で、日本国民が心を一つにして、全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現への強い意思を示すことが力強い後押しとなります。このため、政府としては、拉致問題に関する啓発活動にも力を入れて取り組んでおります。
昨年十二月には、私も出席して政府主催国際シンポジウムを開催し、北朝鮮による拉致問題の実態と御家族の苦悩について、被害者の御家族からの生の声の訴えが行われたほか、国連北朝鮮人権状況特別報告者及び韓国の北朝鮮人権国際協力大使が登壇し、拉致問題の解決に向けた国際連携について有益な議論がなされました。
また、これまで拉致問題に触れる機会の少なかった若い世代への啓発活動が重要な課題となっており、積極的に推進していく考えです。具体的には、教員等を対象とした研修や、中学生、高校生を対象とした作文コンクール、大学との共催による授業の実践事業の実施などの取組を行っております。私自身も、昨年十二月に、政府が香川大学と共同で実施した授業の実践事業に参加した大学生と車座対話を行いました。
これらの啓発活動と並行して、拉致被害者や北朝鮮の人々に向けてのラジオ放送も政府として実施しております。また、民間団体への委託放送を拡充するとともに、共同公開収録も本年度は三回実施しました。今後とも、拉致被害者への激励や北朝鮮の人々に向けた情報発信の一層の拡充強化を図る考えです。
拉致問題は重大な人権侵害であり、岸田内閣の最重要課題です。拉致被害者の方々、そして御家族の皆様が御高齢となる中、一刻の猶予もありません。認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現に向け、あらゆるチャンスを逃すことなく、全力で果断に取り組んでまいります。
山谷委員長を始め、理事、委員の皆様の御理解、御協力を心よりお願い申し上げます。
この発言だけを見る →拉致問題をめぐる現状について御報告申し上げます。
北朝鮮による拉致問題は、我が国の主権及び国民の生命と安全に関わる重大な問題であり、国の責任において、主体的に取り組み、解決を目指すべき課題であります。
二〇〇二年に五名の拉致被害者が帰国して以来、一人の拉致被害者の帰国も実現していないことは痛恨の極みであり、誠に申し訳なく思います。
私自身、御家族の皆様との面会の機会などを通じて、長年にわたる苦しみと悲しみを直接お伺いしています。拉致被害者御家族も御高齢となる中で、拉致問題は時間的制約のある人道問題です。もはや一刻の猶予もない、何としても結果を出してほしいという御家族の皆様の切実な思いを改めて胸に刻んで、問題解決に向けて全力で果断に取り組んでまいります。
岸田総理は、一月に行われた日米首脳会談において、拉致問題の即時解決に向けた米国の引き続きの理解と協力を求め、バイデン大統領から改めて全面的な支持を得ました。また、各国の首脳にも直接、拉致問題に関して理解と協力を求めるなどしてきています。私自身も、外国要人の方とお会いする機会には、拉致問題の即時解決に向けた理解と協力を直接求めております。
拉致問題の解決に向けては、米国を始めとする関係国と緊密に連携しつつ、我が国自身が主体的に取り組むことが重要です。岸田総理自身、トップ同士の関係を構築していくことが極めて重要であるとの認識の下、累次の機会において、条件を付けずに金正恩委員長と直接向き合う決意を述べています。
その上で、日本国民が心を一つにして、全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現への強い意思を示すことが力強い後押しとなります。このため、政府としては、拉致問題に関する啓発活動にも力を入れて取り組んでおります。
昨年十二月には、私も出席して政府主催国際シンポジウムを開催し、北朝鮮による拉致問題の実態と御家族の苦悩について、被害者の御家族からの生の声の訴えが行われたほか、国連北朝鮮人権状況特別報告者及び韓国の北朝鮮人権国際協力大使が登壇し、拉致問題の解決に向けた国際連携について有益な議論がなされました。
また、これまで拉致問題に触れる機会の少なかった若い世代への啓発活動が重要な課題となっており、積極的に推進していく考えです。具体的には、教員等を対象とした研修や、中学生、高校生を対象とした作文コンクール、大学との共催による授業の実践事業の実施などの取組を行っております。私自身も、昨年十二月に、政府が香川大学と共同で実施した授業の実践事業に参加した大学生と車座対話を行いました。
これらの啓発活動と並行して、拉致被害者や北朝鮮の人々に向けてのラジオ放送も政府として実施しております。また、民間団体への委託放送を拡充するとともに、共同公開収録も本年度は三回実施しました。今後とも、拉致被害者への激励や北朝鮮の人々に向けた情報発信の一層の拡充強化を図る考えです。
拉致問題は重大な人権侵害であり、岸田内閣の最重要課題です。拉致被害者の方々、そして御家族の皆様が御高齢となる中、一刻の猶予もありません。認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現に向け、あらゆるチャンスを逃すことなく、全力で果断に取り組んでまいります。
山谷委員長を始め、理事、委員の皆様の御理解、御協力を心よりお願い申し上げます。
山
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