國重徹
憲法審査会
○國重委員 中道改革連合の國重徹です。 本日は、参議院の選挙制度における合区問題への対応について意見を申し上げます。 二〇一五年の公職選挙法改正により、翌二〇一六年の参議院選挙から、鳥取、島根の合区と徳島、高知の合区が導入されました。この合区制度については、対象県の方々から自分たちの県から直接代表を送り出せないことへの不満や懸念の声が上がってきたことなどを背景に、特に参議院において熱心な議論がなされてきました。 こうした中で
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「國重徹」の「選挙制度」テーマに関する発言 15件
期間: 2015-01-01 以降 / 1ページ 20件 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
憲法審査会
○國重委員 中道改革連合の國重徹です。 本日は、参議院の選挙制度における合区問題への対応について意見を申し上げます。 二〇一五年の公職選挙法改正により、翌二〇一六年の参議院選挙から、鳥取、島根の合区と徳島、高知の合区が導入されました。この合区制度については、対象県の方々から自分たちの県から直接代表を送り出せないことへの不満や懸念の声が上がってきたことなどを背景に、特に参議院において熱心な議論がなされてきました。 こうした中で
憲法審査会
○國重委員 中道改革連合の國重徹です。 前回の審査会で、私は主として次のことを述べました。選挙権は極めて重要な憲法上の権利であり、その実効的な行使は国民主権の核心である。だからこそ、選挙の実施をできる限り可能にするため、平時から選挙制度の強靱化に力を尽くさなければならない。その選挙実施優先原則、さらに、繰延べ投票、参議院の緊急集会を最大限尊重してもなお、国会機能維持の観点から制度的な空白が生じ得るのか。仮にそのような制度的空白が認め
憲法審査会
○國重委員 中道改革連合の國重徹です。 緊急事態条項のイメージ案とその説明によって、本審査会におけるこれまでの議論が相当程度可視化をされました。憲法審査会事務局及び法制局の御尽力に感謝を申し上げます。 他方で、これは、各会派の賛否を示すものでも、各会派間で合意された事項をまとめたものでもありません。あくまでも議論の整理です。むしろ、このイメージ案によって、様々な課題、論点の所在とその具体的な内容が改めて浮き彫りになりました。
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会
○國重委員 今答弁のありましたとおり、本法案の比例区の特定枠制度というのは、各政党によって、この利用の仕方というのはまちまちになります。また、拘束名簿式と非拘束名簿式、これが併存をすることになります。 こうなれば、ただでさえ選挙制度というのはややこしい面がある上に、更に複雑になりまして、有権者の皆様にここで混乱を生じさせるのではないかというような懸念も指摘されているところであります。しっかりとこの懸念に対して対応するようなこと、これ
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会
○國重委員 次に、本法案の比例区における特定枠制度に関してお伺いいたします。 平成十二年に参議院の選挙制度の比例区をそれまでの拘束名簿式から非拘束名簿式に改正した目的は、候補者の顔の見える選挙、国民の皆様が当選者を決定する選挙にするという点にありました。もっとも、本改正案では、その比例区の一部に、優先的に当選させる候補者についての拘束名簿式を導入することになっております。この導入と平成十二年改正で候補者の顔の見える選挙にした目的との
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会
○國重委員 公明党の國重徹でございます。 参議院の選挙制度改革について、公明党としては、憲法が求める投票価値の平等と、合区対象県の有権者が抱く違和感を解消することが必要だ、この観点に立って、全国十一ブロックの大選挙区制を提案をいたしました。多数の賛同が得られず、参議院の委員会で否決されたことは残念でありますけれども、この大ブロック制こそが、平成二十七年の改正公職選挙法の附則にある抜本的な見直しにふさわしい方向性であると確信をしており
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会
○國重議員 委員御指摘のように、県内全域で特例人口を用いて次の県議会選挙という特定の選挙の中での整合性をとっていくという考え方も、一つのお考えではないかと思います。 本法案の検討段階においてこうした点ももちろん考慮に入れていたところではありますが、公職選挙法などの既存の法体系との整合性という観点を重視するという判断で、避難指示区域等に限定して特例人口を用いることができるようにしたものであります。 県内全域で特例人口を用いることと
法務委員会
○國重委員 まず、国内の郵便等投票、公正性の確保の手段をいろいろと講じている、これはわかります。ただ、私の言っているのは、公正性を完全にすることはできないんじゃないかと。やはりこれは、第三者の干渉する余地というのは排除できないでしょう。一般の投票所であれば投票干渉罪とかということでやられますけれども、それとはまた別だと思うんです。 その上で、今、在外選挙制度で郵便等投票が認められている理由として、在外公館から離れている人たちとか、在
法務委員会
○國重委員 この郵便投票は、誰かが常時立ち会いするわけではなくて、投票人以外の第三者が投票に干渉する余地を完全に排除することはできない制度でございます。選挙の公正という点では全く問題なしとは言えないものだと私は思っておりますけれども、ただ、しかし、公正性を完全には担保できなかったとしても、それには多少目をつむったとしても、国民主権のあらわれである国民審査の投票の機会の確保をより重視して認めたものが郵便等投票制度と言えると思います。
法務委員会
○國重委員 今、国民主権というキーワードも出していただきましたけれども、国民審査は、最高裁判所に対する民主的コントロールの唯一の手段で、国民主権の観点から極めて重要な権利であるというような御答弁をいただきました。 ただ、こういった憲法上の極めて重要な権利であるにもかかわらず、これを行使できない人たちがいます。 さきの衆院選、十月二十二日にございました。私の友人がアメリカから私に一票を投じてくれました。ただ、その友人は、国民審査に
本会議
○國重徹君 公明党の國重徹です。 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました自由民主党及び公明党提出の衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律案、民進党提出の同法案につきまして、与党案に賛成、民進党案に反対の立場から討論をいたします。(拍手) 投票価値の平等、これは民主主義の根幹です。しかるに、平成二十三年、二十五年そして二十七年と三度にわたり、衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における一票の格差につ
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会
○國重委員 今後の選挙制度改革については、同じ思い、これは共有している部分もあるかと思います。 ただ、どちらかというと、私の感じているのは、民進党案というのは、確かに、何度も答弁に出ている、答申を忠実に反映するという余り、形式にこだわることが非常に強い余り、本当に最高裁が求めているもの、答申が求めているものというのは、投票価値の平等を実質的にいかに確保するかということなんですけれども、形式を余りにも重視すると、本来の目的から外れてい
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会
○國重委員 ありがとうございました。 私も、この制度の安定性という観点から見れば、やはり与党案の方がベターなのではないかというふうに思います。 それでは、次の質問に参ります。 民進党案の附則第四条二項の前段には、「特に人口が急激に減少している地域の民意を適切に反映させることに留意する」とありますが、後段には、「更なる国会議員の定数削減を図るよう努めるものとする。」と定められております。 投票価値の平等を重視するんだという
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会
○國重委員 さまざまお話をいただきましたけれども、出戻りの可能性ということに関しては高まるというようなことであったかと思います。 選挙制度というのは、これは言うまでもなく、議員のためのものではなくて、主権者である国民の皆さん、また有権者のためにあります。選挙権は、国民が政治に参加して主権者としてその意思を政治に反映させることのできる最も重要で基本的な権利でございます。 国民がその代表を選ぶこの選挙制度を考えるに当たっては、有権者
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会
○國重委員 公明党の國重徹でございます。 投票価値の平等、これは民主主義の根幹でございます。しかるに、平成二十三年、二十五年、そして二十七年の三度にわたり、衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口格差、一票の格差について、最高裁から違憲状態という判断をされております。立法府の責務として、この違憲状態の解消に向けた改正法案を今国会で何としても成立させなければなりません。 衆議院選挙制度に関する調査会の答申、この中でさまざまなこ