河野密
本会議
○河野密君 私は、日本社会党を代表して、佐藤内閣に対する不信任案の提案の趣旨説明をいたしたいと存じます。(拍手) まず、主文を朗読いたします。 本院は、佐藤内閣を信任せず。 右決議する。 〔拍手〕 不信任案提案の第一の理由は、佐藤内閣の経済政策の失敗であります。 佐藤総理は、本年一月の施政演説において、国民の生活を守り、これを向上させることは、国民に奉仕する政府の任務であり、政治の眼目であると述べておりま
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「河野密」の「中国」テーマに関する発言 23件
期間: 2015-01-01 以降 / 1ページ 20件 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
本会議
○河野密君 私は、日本社会党を代表して、佐藤内閣に対する不信任案の提案の趣旨説明をいたしたいと存じます。(拍手) まず、主文を朗読いたします。 本院は、佐藤内閣を信任せず。 右決議する。 〔拍手〕 不信任案提案の第一の理由は、佐藤内閣の経済政策の失敗であります。 佐藤総理は、本年一月の施政演説において、国民の生活を守り、これを向上させることは、国民に奉仕する政府の任務であり、政治の眼目であると述べておりま
本会議
○河野密君 私は、日本社会党を代表して、当面の政治課題について、池田内閣の施策をただし、われわれの納得し得ない多くの点に関して、国民とともに政府の責任を追及せんとするものであります。(拍手) 一九六四年を迎え、早くもちまたには前途多難の声が伝えられ、内憂外患こもごも起こるのではないか、日本を取り巻く四囲の情勢は一段ときびしさを加えるのではないかとの声が高まっております。 昨年の総選挙において最大の課題となった高度成長政策是非の問
予算委員会
○河野(密)委員 私の聞きたいのは、単刀直入に、日本はどうするのだということを聞いておるのです。いろいろな立場があって困っておるということは、これはもう総理から、国会史に残る名文だと思うのですが、中国大陸の国民に親近感を感じつつも、すでにわが国と平和条約を結んで友好関係にある中華民国の将来に至大の関心を持たざるを得ない。これは何のことやらわからぬですが、実に天下の名文だと思うのであります。こういう立場で、といって今お話のありましたように
予算委員会
○河野(密)委員 私は横路君のあれで大体わかったと思うのですけれども、総理もこういうところにあんまりこだわる必要はないではありませんか。こだわる必要はない。実際にこの時分には、もう一ぺん言っても、千島、クーリル・アイランズという中には北千島・中千島、南千島が入りますと、こう言って政府委員が答弁しておるのです。吉田総理の前で答弁さしておる。あなた方がかりにそういうふうな考え方を持っていたとしても、平和条約を締結した時分においては、一般に外
予算委員会
○河野(密)委員 結論を持たないで中共問題、中国問題あるいは施政権返還の問題等について話をされるならば、今の時期というものは、国際情勢から見て、わわれれの判断するところによれば、非常に適当でない時期に行かれるのだから、よほどの覚悟を持って行かれなければならないはずだと思う。その覚悟のほどを聞きたいのだ、こう言うのでありまして、これは私は当然のことだと思う。与党の諸君は、その結果について責任を負いますか。
予算委員会
○河野(密)委員 非常に抽象的ですが、私たちが、今申し上げました日中の問題を解決する、あるいはアメリカの中国に対する考え方の転換を求めなければならぬのだ、あるいは沖繩、小笠原の施政権返還の問題をこの際解決してもらいたいのだ、こういう話し合いをしてほしいというのは、決して世界の平和に反対することでもなければ、あるいは国民の幸福に背馳することでも、人類の目的に反することでも何でもない。今、池田総理がお考えになっておる世界の平和に寄与するとか
予算委員会
○河野(密)委員 その点については非常に自主性を強調されますが、それならば中国問題を持ち出すかというと、中国問題についてはまだ考えておらない、こう言うと、行くこと自身が非常に自主性を主張されるようでありますが、中身は何にもないということになることを私たちは非常に懸念するので、この点を申し上げたわけであります。 次にお尋ねを申し上げたいのは、沖繩、小笠原の施政権返還の問題であります。沖繩、小笠原の施政権返還の問題は、これは日米会談の重
予算委員会
○河野(密)委員 私はこの中国問題そのものを池田総理に御質問したのでありますが、次にお尋ねしたいのは、この中国問題に対するアメリカの態度というものが最近非常に硬化をしておるように見受けられる。その硬化をしておるように見受けられるときに、アメリカとの会談をすることは、時期として非常にまずいのではないかという点を実はお聞きしたいのでありますが、この点は変更する意思もないというように言っておられますから、抜き差しならない問題であろうと思います
予算委員会
○河野(密)委員 それでは私、従来政府の国会を通して言われていたことを確認をしながら、一つ政府の見解をお尋ねしたいと思います。政府はこの国会の中の答弁を通じて、中国問題については大体こういう態度を表明しておったと思うのでありますが、第一は中国が提示しておる三原則については、日本としてはこれに抵触した覚えがない、こういう答弁をしておられます。それから日本側と中国側の国交の問題については、内政不干渉、話し合い解決、冷戦緩和、こういう三原則で
予算委員会
○河野(密)委員 次にお尋ねしますが、アメリカは朝鮮事変という歴史的な関係がありまして、この中国承認ということについては非常に強い反発をしておることは、私はよくわかると思うのであります。しかし、このアメリカの対中共態度というものも、これは曲がり角に来ている。これもまた世界の識者の世論の認めるところでありまするが、これはアメリカに対して、私は日本の方からむしろアメリカの外交政策というものの転換のきっかけを作ってやるというくらいの態度でもっ
予算委員会
○河野(密)委員 小坂外務大臣にお尋ねしますが、この中国代表権の問題は、今週の国連総会において当然議題となるものでありまするが、これについては日本政府としてはいっその態度を決定するのでありますか。
予算委員会
○河野(密)委員 次にお尋ねしますが、中国問題で重要な問題は、中国の国連における今池田総理が御指摘になりました代表権の問題であります。この代表権の問題は、おそらく今度の池田総理の訪米の際の一番大きな題目になるものと思いまするが、池田総理はこの代表権の問題についてどういう態度でお話し合いになるつもりでありますか承りたい。
予算委員会
○河野(密)委員 では池田総理に率直にお尋ねいたしますが、今日日本から見た場合において——これはよその国のことはおいて、日本から見た場合において、中国を承認した場合においての支障というものはどういう点にありますか。また中国を承認した場合におけるプラス、マイナスを一体どういうふうに判断されておりますか、これを承りたい。
予算委員会
○河野(密)委員 池田総理は本年二月十八日の外務委員会に御出席になりましたときに「北京政府ととにかく内政不干渉で、そうしてお互いの立場を尊重し、友好の関係を増進していきたい、こういう気持を持っております。」こういうふうに述べておられるのであります。これが私の調べたところによりますると、池田総理が最も明確に御答弁になった点でありまするが、これは貿易の問題ではございません。今申し上げたように、中国との国交の問題でありまするが、国交の増進をし
予算委員会
○河野(密)委員 次に私はお尋ねしたいと思いますが、今度の訪米の中心課題というものは、言うまでもなく中国問題であるはずだと思うのであります。池田総理は、就任当初に、中国問題についてしばしば前向きの姿勢で日中関係の打開に当たりたい、こう申して参りましたが、その首相の言う前向きの姿勢とは、今日までの経過によって見ますると、今日以上に関係を悪化せしめないという消極的な意味であって、日中の国交関係を打開して、ひいて世界的な課題である中国問題の解
予算委員会
○河野(密)委員 次にお尋ね申し上げまするが、今総理大臣の御説明によりますると、アメリカ側の要請によって、日本もそういう気持があるから渡りに船と乗ったのである、しかし行くについて会談のどういう題目を選ぶかということはまだ決定をしておらないのだ、こういうお話でございます。ただ世界情勢に対して理解を深めるのだ、あるいは両国間の緊密なる関係を強めるのだ、あるいは経済問題についてお互いに話し合うのだというようなばく然たるものであってはならないし
予算委員会
○河野(密)委員 中国の代表権の問題がありましたそのあとで、たしか小坂君だったと思いますが、日本は世界の情勢についていくのだ、こういう先走ったことはやらないのだというような声明をしておったように思うのでありますが、今のお話を聞きますと、何か日本はもう国際情勢というか、アメリカを中心とする考え方に追従していくのだ、そういうこと以外にないように思うのでありますが実際に日本から見て、何が中国との国交調整をする上の一番の支障になると考えるかとい
予算委員会
○河野(密)委員 日本から見て、中国との国交を調整する上において最大の障害と思われるものは、具体的に何でしょうか。こういうのです。
予算委員会
○河野(密)委員 共産圏外交の焦点は、私は対中国問題であると思うのであります。総理にお尋ねしますが、中国との国交調整について政府はどういうふうに考えておられるのでありますか。中国との国交調整をする上においての日本側から見ての最大の障害というものは、一体どういう点にあるのでしょうか。
本会議
○河野密君 私は、諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、故本院議員正三位勲一等犬養健君に対し、つつしんで哀悼の言葉を申し述べたいと存じます。 私どもは、昨年来、犬養君が健康を害し御静養中と承り、御回復の一日もすみやかならんことを心から祈り上げていたのであります。しかるに、不幸にも御本復を見るに、至らなかったことは、まことに痛恨きわまりない次第であります。(拍手) 犬養君は、わが国憲政の先覚者の一人であり、後には内閣総理大臣の重責