1956-08-10
衆議院
海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会
○葛西参考人 ただいま私どもの方の手続がおくれたために悪かったというようなお話でありますが、そうではないのでありまして、この話が起ったのが、先ほども申し上げましたように、七月の十二日でございます。中国の方からこの話が起ったのが、日が非常に迫り、すでにまた言ってきておりますのも、申請してどんどんやっているのだというようなことで、十二日に言ってきております。私どもの方なりあるいは政府の方がこれを中国側にお伝えしたのが、今言ったように十六日に
1956-08-10
衆議院
海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会
○葛西参考人 ただいま眞崎団長先生から、あるいは帰国者の代表からお話がありましたが、委員長からもお話がありましたので、それ以外の点で、ことに御指摘のありました交渉の経緯等について申し上げたいと思います。 この一時帰国、里帰りの問題が起きましたのは、実は昨年であります。昨年中国紅十字会の方で、私ども引き揚げ三団体に対しまして、居留民の自由往来をするために交渉したいから、三団体は北京に来てもらいたいという申し出があったのでございます。こ
1956-03-29
参議院
社会労働委員会
○参考人(葛西嘉資君) 過日書面をもっていただきました意見の聴取事項についてでございますが、実はあの未帰還者の実際の実情等につきましては、その数等については政府において詳しい資料がありまして、私どもも大体のところはそのことを基礎にいたしましてやっておりまするので、私からここで重ねて申し上げる必要はないかと思うのであります。ただ、私ども最近北鮮に行って参りましたので、北鮮におりまする未帰還者のことについてだけちょっと御参考に申し上げたいと
1954-05-13
参議院
厚生委員会
○参考人(葛西嘉資君) 中国紅十字会の李徳全女史ほか幹部を日本に招待するという問題は、実は先般も参議院の本委員会において御決議などを頂いておるのでありますが、極く最近、数日前にも実は政府にもいろいろお願いをしておるのでありますが、なかなかいろいろ国際的並びに国内的な配慮があるようでございます。政府の態度はまだ中国紅十字会を招待してよろしいというところまで至つておらないのでございます。私ども殊に赤十字の立場といたしましては、赤十字が赤十字
1954-05-13
参議院
厚生委員会
○参考人(葛西嘉資君) 高野委員からお尋ねがあつたので関連して申上げますが、先般、いつ頃でありましたか、タス通信で、九百七十一名の戦犯をソ連に連れて行つた。併しこれを中共に引渡したという記事があつて、九百七十一名がどうなつているということがわからない。それに該当されると思われるような家族から非常に聞きたいというような話があつたのでございますが、先般モスクワの会談の際にこれを聞いたのでございます。タス通信で九百七十一名をソ連が中共に引渡し