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和島岩吉」の「冤罪」テーマに関する発言 3件

期間: 2015-01-01 以降 / 1ページ 20件 / 1 ページ目 / 全体 1ページ

1979-06-05 衆議院

和島岩吉

法務委員会

○和島参考人 ここでは細かな法律論を闘わすより、まず実際の問題から御考察願いたいと思うのでありますが、現在、冤罪事件で再審になったり再審開始されたりする事件の大半は、別件逮捕を理由にしております。 御承知のように、刑事訴訟法では二十日以上の勾留は許さないのでありますが、現に問題になっております重大な事件で、先ほど言いました財田川事件の場合を見ますと、強盗傷人事件、これは素直に認めて起訴されて裁判が進行しておったのでありますが、この問

1979-06-05 衆議院

和島岩吉

法務委員会

○和島参考人 見込み捜査はいかぬ、自白中心はいかぬというのは、表の看板にすぎないと思います。 私は、約五十年近く特に刑事裁判に関与してまいりましたが、弁護士として一番問題になるのは、この科学捜査が実際には行われておらない。見込み捜査に始まって、捜査官が、わしの勘であいつだと思うとなると、ひたむきに自白を追及する。これは自白を追及することが捜査の第一の要請だということは、現職の検事が法務委員会なんかで、たくみな言葉ではありますが検事を

1979-06-05 衆議院

和島岩吉

法務委員会

○和島参考人 和島でございます。 およそ世の中に、無実の罪に泣く人ほどの悲惨はないと思います。弁護士として多年再審事件に関与してきました私は、あの人、この人のことを思い浮かべながら、このことを痛感せずにはおれないのであります。 昭和の巖窟王と喧伝された吉田石松翁は、五十年目に再審が認められ、無罪となりました。この五十年の彼の人生はどうであったでありましょうか。 また、これは私も直接弁護人として関与した事件でありますが、一昨年