浜田卓二郎
金融問題及び経済活性化に関する特別委員会
○浜田卓二郎君 私は、随分悠長な議論に聞こえてしようがないんですよ、失礼ですけれども。だって、財務省が出しておられる試算では、三年後の予算は借金額が四十五兆円、そのときの税収が四十兆ちょっとでしょう、四十一、二兆ですか。借金と税収が逆転するんですよ。こんな先進国が、先進国だけじゃないでしょうね、こんな国家運営というのがよく放置できるなというのが私の率直な感想でありまして、消費税を議論するのは後回しだと、目的を特定することが難しいとおっし
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「浜田卓二郎」の「国債」テーマに関する発言 55件
期間: 2015-01-01 以降 / 1ページ 20件 / 1 ページ目 / 全体 3ページ
金融問題及び経済活性化に関する特別委員会
○浜田卓二郎君 私は、随分悠長な議論に聞こえてしようがないんですよ、失礼ですけれども。だって、財務省が出しておられる試算では、三年後の予算は借金額が四十五兆円、そのときの税収が四十兆ちょっとでしょう、四十一、二兆ですか。借金と税収が逆転するんですよ。こんな先進国が、先進国だけじゃないでしょうね、こんな国家運営というのがよく放置できるなというのが私の率直な感想でありまして、消費税を議論するのは後回しだと、目的を特定することが難しいとおっし
金融問題及び経済活性化に関する特別委員会
○浜田卓二郎君 ああ、そう、それは光栄でございますが、それはそれで、もう一度繰り返して申し上げることになりますけれども、要するに金融庁の御指導があって、本来、無税償却でいくべきものをそれ以上に積めと、だから有税償却だという面があるわけですから、それは行政もかんでの積み上がった繰延税金資産である。この繰延税金資産の存在というのが絶えず金融機関の経営を脅かしている。そういう状況は一掃すべきである。それを、今金融庁が税務当局に出されている要求
財政金融委員会
○浜田卓二郎君 私の選挙区が埼玉県だからひいき目の発言をするわけじゃありませんけれども、りそなとして言いたいことは、多分、国税庁であろうと金融庁であろうと、それは民間の銀行にとっては行政そのものでありますから、この行政の判断の食い違いというものが結果的には、無理矢理と言うと言い過ぎかもしれませんけれども、繰延税金資産が積み上がる今日の結果を招いた。私は、そういう側面を無視してこの銀行の責任なり今後の対応なりを議論してはいけないと考えてい
予算委員会
○浜田卓二郎君 景気を良くするという、そういう総理の決意を表明するということの大事さを私は申し上げているわけでありますが、是非、そううすれば良くなるぞという確信の下に、もっと単線的じゃなくて複線的に政策を考えていただきたい。 行政改革なくして景気回復なし、これは私正しいと思いますよ。しかし、時間が掛かります、中長期であります。同時に、景気回復なくして行政改革なしと、当面の対応というのも大事ですから、みんなが意気阻喪しないように元気で
予算委員会
○浜田卓二郎君 お認めになったというふうに解釈して議論を進めますけれども、この水膨れ、妙な表現ですけれども、水膨れした爆弾を実は主要行だけでも八兆円も抱えているわけでしょう。これが、景気がこのまま悪化状況続いていけば、りそなの再来というのは次から次に起こり得るわけですね、可能性として。 それともう一つは、有税償却といいますか、税務当局が認める以上の引き当てをこれからも積ませていけば、そういう水膨れになりかねない自己資本をますます増加
財政金融委員会
○浜田卓二郎君 もう一つは期限なんですね、一年で達成しますとか二年で達成しますとか。だから、それは決断ですよ。それは政策ですよ。ですから私は前段であえて、政府にも注文をお付けくださいと、財政もやるべきことをやりなさいと。それから、金融行政も、銀行が自主的にリスクテークをやって、そして自主的に貸出しをきちんとやれる、必要な流動性を供給できる、そういう体制を作るために、これ一体にならなきゃ駄目ですよ。だから、政府にも注文を付ける、そして政府
財政金融委員会
○浜田卓二郎君 私は、ちょっと今の最後の、前半の議論はもう大賛成ですから、ひとつそういう観点で政府に対してもきちんと物を申していっていただきたいと思います。 ただ、リレーションバンキングというのは、私分からないのは、結局は金融の行政の中にダブルスタンダードを持ち込むことになっちゃうんだと思うんですね。つまり、大銀行であろうと大企業であろうと、今の総裁のおっしゃったことは事業本位金融という言葉で言ってもいいぐらいのもので、経営者の資質
財政金融委員会
○浜田卓二郎君 例えば財政の立場からは、財政は財源不足で手足を縛られておって、特に小泉さんは守れもしない三十兆というような枠にこだわり過ぎて、結局機動性のない対応に終始してきた。我々はここでいろいろ責め立ててきましたから、デフレ阻止までは言い始めて、今回の予算、税制も含めてデフレ阻止という政策目標は掲げてはいるわけですけれども、結局は小出しに終わっているわけでありまして、いわゆる呼び水といいますか、ポンププライミングポリシーと言いますけ
財政金融委員会
○浜田卓二郎君 私は別に激高したりはいたしませんから、安定した精神で質問を続けますけれども、別に塩川大臣が悪いと申し上げているわけじゃないんですよ。だからお互いに、私どもは政治に携わっております。そして、後ろにいらっしゃる大武君始め主税局の人たちは税制の在り方を真剣に議論をしてきている。私はそれはもうそう思っていますよ。その議論の中身をやっぱりそろそろ具体的にしないと大変だぞということを申し上げたいわけです。 例えば、大臣、私は、現
財政金融委員会
○浜田卓二郎君 行政改革は、これ結構なんですけれどもね。じゃ、どの行政改革で幾ら節減できるかとか、要するに、今国の財政がどういう状況になっているかというのを私は正確に認識をして、それに対する正確な対応というものを考えなければ、これが政治あるいは行政含めて国家が責任を果たしていないということになるわけですよね。ですから、行政改革はそれは当然やるべきですよ。でも、もう小泉内閣がスタートしてこの改革で幾ら減りました、この改革で幾ら減りますとい
財政金融委員会
○浜田卓二郎君 そうですかな。ゼロ成長の場合は、平成十八年度、収支差額四十五・五兆円でしょう。税収が四十二・六兆円ですから、税収で見るとこれは逆転ですよ。ゼロ成長の場合にはもっと早いんじゃないですか。十七年度、国債発行額、まあ収支差額ですけれども、四十二・九兆円、税収が十七年度で四十二・九兆円。十八年度でこれは逆転しますね。その他収入というのは、競馬の馬券がもっと売れるようになればとか、そういう、まあ日銀がうまくもうけてくれればとかいう
財政金融委員会
○浜田卓二郎君 つまりゼロ成長、多分そういう可能性が高いだろうと思いますけれども、このときは四十五兆円を超える。それが景気回復をしたという想定の下に今申し上げたような成長率を設定されたと思いますけれども、その場合でも実に四十二・九兆円、約四十三兆円になるという結果ですね。 副大臣、この計算は実によく当たるのでありまして、もう一番最初に作られた財政収支試算が、昭和五十年度が出発点でありましたけれども、このときには、もう間もなく国債発行
財政金融委員会
○浜田卓二郎君 私は公明党会派を代表して質問をいたしますが、内容につきましては個人的な私見も入るものですから、そのことは最初にお断りを申し上げたいと思います。 まず、提出法案につきましては、相続税、贈与税一体化の導入、あるいは課税最低限の引下げ、それから証券税制の簡素化など、これは私も含めて長らく主張され、議論をされてきたことが方向的には含まれておりますし、その内容が十分であるというふうには申し上げませんけれども、基本的な方向性も含
財政金融委員会
○浜田卓二郎君 私は、デフレ阻止政策全般について各大臣の所見をお伺いしたいと思います。 まず、日銀総裁、御苦労さまでございます。日銀総裁の方に最初の御質問申し上げたいと思います。 十二月二日付けのフィナンシャル・タイムズに、日本の財務官黒田東彦氏と副財務官河合正弘氏の署名入りの論文が掲載をされております。私は、大変見識のある内容であり、かつ勇気ある発言であるというふうに大変前向きに受け止めさせていただいておりまして、これを材料に
財政金融委員会
○浜田卓二郎君 いや、私が伺っているのはそういうことではなくて、要するに、それは書いてありませんから、半分程度と書いてありますから、三〇%とあれほど言っても、後の言い方があれぐらい変わるんですから、どうでも言い抜けができるんだろうと思うんですけれども、しかし、一応プログラムとして四・二%という目標、四・二とは書いてありませんが、四%程度というのを出された。それは大変な一つの価値基準というふうに考えておられるのかどうか。もしそうだとしたら
財政金融委員会
○浜田卓二郎君 それは、いいとこ取りであるというのは分かった上で申し上げているわけでありまして、いいとこ取りでいいんですよ。一番中小企業者にとっていい形を、やっぱりいろいろな矛盾を乗り越えながら考えてほしいということでありますので、お願いいたします。 それで、一つの方向として、今、金融庁の方でもいろいろお考えのようですけれども、保証を取る、物的保証、人的保証を取るとはほかの形でリスクを取る、金利ですよね。だから、今の場合ですと、担保
財政金融委員会
○浜田卓二郎君 そこの考え方、見方なんですけれども、ゴールドマン・サックスが見てくれるのは、国民の勤勉さ、貯蓄性向、あるいはまた技術力、そういった経済の力、国民の底力。その面から見れば、当然その国民が構成する国の国債であるから評価ができる、そういう見方、これは一つ私は成り立つと思うんですね。でも、そういう見方が成り立つだけに、余計、そういう国民の力を生かし切れていない国家という、そういう視点が私は今深刻に、行政や政治に携わる、我々国会も
財政金融委員会
○浜田卓二郎君 先ほどの峰崎委員に対するお答えの中で、塩川大臣がたしか、経済の力とか国民の力は十分あるんだと、それをどう考えているんだというような趣旨のお話をされました。財務省の発出した質問書も正にそう書いてあるわけですね。これだけの力がある、それをなぜ評価を下げるんだということなんですが、私は、国民の力とか経済の力のほかにもう一つ、国家の力というのをあえて言わなきゃいけないんだろうと思っているんですよ。 つまり、税金をもらえなくな
財政金融委員会
○浜田卓二郎君 繰り返しになりますから申し上げるだけにいたしますが、二%はなきゃないでいいに決まっているんですよ。つまり、そこを聞く必要はない。連結納税制度が企業経営、グループとしての企業戦略にとって必要だと思ったら導入される、私はそういう素直な制度でいいというふうに思っておりますが、この問題はこれだけにいたします。 それで、峰崎委員と全くダブりますけれども、一つは国債の評価の問題で、スタンダード・アンド・プアーズ社が格付を引き下げ
財政金融委員会
○浜田卓二郎君 私は、連結納税制度とそれから国債格付、それに関連して我が国の税構造について質問をしたいということで質問通告をさせていただきました。午前中の山下委員の質疑と現在までの峰崎委員の質疑でほぼ私の質疑をしようと予定していた項目が全部出尽くしておりますが、少し角度を変えながら聞いてみたいと思います。 連結納税制度については一点だけ、午前中の議論を聞きながら感じておりますことを伺いたいと思います。 〔委員長退席、理事円よ