中川秀直
内閣委員会
○中川(秀)委員 一九七一年に、官房長官も多分、ああ、そんなこともおれも関心を持ったなと思うと思うが、アメリカの国防総省がベトナム戦争への介入についての批判的な総括をした秘密報告書、ペンタゴンペーパーというのがあるんです。これを入手したニューヨーク・タイムズに対して裁判所が掲載禁止の仮処分を下したんですが、すぐ追いかけてワシントン・ポストがこの掲載を開始したんです。そして、政府との全面対決の末、連邦最高裁判所が国民の知る権利を優先する判
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「中川秀直」の「国防」テーマに関する発言 41件
期間: 2015-01-01 以降 / 1ページ 20件 / 1 ページ目 / 全体 3ページ
内閣委員会
○中川(秀)委員 一九七一年に、官房長官も多分、ああ、そんなこともおれも関心を持ったなと思うと思うが、アメリカの国防総省がベトナム戦争への介入についての批判的な総括をした秘密報告書、ペンタゴンペーパーというのがあるんです。これを入手したニューヨーク・タイムズに対して裁判所が掲載禁止の仮処分を下したんですが、すぐ追いかけてワシントン・ポストがこの掲載を開始したんです。そして、政府との全面対決の末、連邦最高裁判所が国民の知る権利を優先する判
予算委員会
○中川(秀)委員 実は前防衛庁長官は、アメリカのペリー国防長官が四月に来られた、それに対して連休中にまた行かれるというお約束をして、それを予定していたわけですね、連休中に訪米をすると。それがこういう組閣、交代によって中止になった。北朝鮮の問題もある、その防衛首脳が相互に交歓し合うということは一つの外交的な大きなメッセージでもありますが、それが中止になる。それはやはり従来の国家としての危機管理、安全保障の確立を強調してきた連立与党の姿勢と
航空機輸入に関する調査特別委員会
○中川(秀)委員 本当に残念なんですが、時間がありません。飛ばしてお尋ねをいたしますが、米議会に国防総省から提出をされている議事録によりますと、E2Cにかかわる価格資料というものがあるわけなんですが、これによると、一九七九米会計年度予算では、米軍調達にかかわるE2C一機当たりのフライアウエー・コスト、いわゆる飛び上がった状態での価格というものは二千三百七十万ドル、こうなっているわけです。一ドル百九十五円とすると約四十六億二千万円というこ
内閣委員会
○中川(秀)委員 なかなか、外交交渉でもあり、しかも、日本側にとっても、米側にとっても事安全に関する事柄でありますから、いかに国会の場とはいえ、おっしゃりにくいこともあろうかとは私も思います。しかし長官、また栗栖さんの話を出して恐縮ですが、栗栖さんはおやめになってからこういうことを書いている。 この点に関連して、痛感させられるのは日米の人的交流の貧弱さである。NATO加盟国の場合、もちろん言葉が通じ合うという理由もあるだろうが、な
内閣委員会
○中川(秀)委員 相手のあることでもありますし、後ほどるる細かくお尋ねをいたしますが、情勢というものはまさに流動し、質的にもあるいは量的にも変化をしてきておるわけであります。そういう中で国防の任に当たられる大臣御自身が、やはりそういうものを冷静にお踏まえになって、余りあちこちに右顧左べんし遠慮をすることなく、これが国のために必要だということになったならば、その点は防衛庁内局、制服、双方の意見を十分くみ上げて、政治としてそれに取り組むとい
予算委員会
○中川(秀)委員 単なる議論のための議論ではないので、大臣、私の提案がパーフェクトなんて言っているつもりはありませんが、まじめに言っているつもりでございますので、先ほどお話ししたような運用の改善、たちまちできることも真剣に取り組んでいただきたい、こう思うのであります。 これは、総理とも一度いろいろ御議論を願いたい。いまいろいろ問題が起きているのに何も議論をしないで、ただ国会で、各省がそれぞれの立場でああだこうだと言っているというよう
予算委員会
○中川(秀)委員 議論をしていれば長くなりますから適当にいたしますけれども、ともかくやろうということでスタートをして、せっかく一つの方向が出かかったら、先ほど申し上げたような理由で一とんざしてしまって、どこかへ行ってしまうということでは、最初御議論した安全保障の時代の要請というものにこたえ得ないのであって、ひとつ大いに前向きにおやりをいただきたいとお願いをしたいと思うのです。 現在の当面の運営の改善だって、やらなければならないことは
予算委員会
○中川(秀)委員 長官、前任者の金丸長官は、昨年のもう六月ごろから、国防会議の改組は必ず実現したいと大臣として御発言になっている。いまの現大臣の御発言は、どうも現行国防会議の姿のままで運用の改善をという御趣旨に聞こえる。大分違ってしまったような気がするのですが、いかがでございますか。
予算委員会
○中川(秀)委員 一部もう内容は報ぜられているところでありますから、あえて詳しく申し上げませんが、要するに、そのときの議論の中身、それをまとめたものというのは、いまの国防会議の審議対象について、より時代の趨勢に合わせたものにしていこう、そのために名称を国防会議から国家安全保障会議に変えよう。第二に、内閣総理大臣の諮問、付議事項がいまの現行法では先に来ているわけでありますけれども、後から重要な問題については意見具申ができる、こういう内容に
予算委員会
○中川(秀)委員 私もそう思うわけであります。私どもは、もしそれをあえて議論をするならば、国防と安全保障の違いは、国防の場合は軍事的手段による直接間接の侵略というものが対象でしょうし、安全保障になりますと、その軍事的手段を背景にした非軍事的手段というものも当然対象になる。そして同時に、単なる国の安全と独立あるいは国の独立と平和というものにとどまらず、国民生活の安定といいますか保全といいますか、そういうものも図ることを当然目的とするであろ
予算委員会
○中川(秀)委員 国防会議の事務局長、お越しだと思いますが、ただいまの大臣の御見解、私は了とするものでありますけれども、もう少し詰めた議論をしたことがありませんか。
予算委員会
○中川(秀)委員 意味は大体似ておるわけで、ほぼ同じというふうにお伺いしたわけでありますが、国防と安全保障というものは違いましょうか、定義は。いかがでございましょう。
予算委員会
○中川(秀)委員 国防はどうでございますか。
予算委員会
○中川(秀)委員 皆さん大変お疲れだと存じますが、わが党で最後でございますので、よろしくお願いいたします。 私は、きょうは安全保障の問題を中心に幾つかのお尋ねをさせていただきます。私どもは、これまでの日本の狭義の防衛政策を総合的な安全保障政策に統合し転化させるために、国防会議の再編やあるいはエネルギー、石油、食糧等の備蓄や、あるいは基盤的防衛力構想の見直しや、その他装備についてもいろいろな提言をしてきたわけでありますけれども、まず防
予算委員会
○中川(秀)委員 時間がありませんので先を急ぎますが、先ほどE2C、AEWあるいはPXLの国産化問題白紙還元を決めました国防会議の議論が出ておりました。私は、当時防衛局長だった久保さん、この方は、そのこちょこちょと最後に文書に書かれた五、六人の中に入っておられたお一人だと先ほどのお話にございましたが、その久保さんのお話を聞くと、参考人のこの国防会議について御発言になったことと若干違う。かなりは一致をしておるのですが、若干違う。しかも若干
予算委員会
○中川(秀)委員 参考人にお尋ねをいたします。 同僚議員のいろいろなお尋ねをずっと聞いておりまして、参考人が防衛庁の前身の保安庁にお入りになったのが昭和二十七年、それから防衛庁をおやめになる昭和四十二年の七月、そして、その後国防会議に転出をされて、それをおやめになる四十七年十二月、この間防衛庁の航空機売り込みに関するいろいろなことがあったことを私は思い出したわけであります。 ちなみに、いささか整理をさせていただいて、お伺いをした
内閣委員会
○中川(秀)委員 もう時間が来たのでやめますが、最後に一つだけ大臣に御見解を伺いたいことがございます。 防衛庁がおつくりになって七月二十八日閣議で了承をしました「日本の防衛」、これをずっと読ませていただきました。私はこの防衛白書というものについて、やはり国民の理解を求めるためにひとつ考えてもらいたいことがあるのです。たとえば昨年来の国会で大臣にもお話をしたわけですが、私どもは、相互安全保障というものを考えていかなければだめなのだと、
内閣委員会
○中川(秀)委員 ぜひ早急に議論をして担当省庁も決め、検討を進めてもらいたいと思います。 有事立法のことをもっと事細かにいろいろお伺いをしたいと思っておったわけでありますが、時間もありませんから、やめさせていただきます。 災害対策基本法あるいは交通関係の法制、こういうものだけで先はわからないという御答弁ですが、さっきから挙げているようにほかにもたくさんあるわけですね。これは平時の段階でも非常に関連の深いことなのですが、いまいろい
内閣委員会
○中川(秀)委員 まだまだたくさんありましょう。たとえば防衛準備、いわゆる待機命令の段階でのいろいろな規定があるわけですけれども、この規定だけで果たして待機命令の情勢に対応し得るようないろいろな行動がとれるのかどうか、この出動待機命令が余りにも大ざっぱ過ぎる規定ですから、これも当然精査しなければいけないでしょう。あるいは先ほど防衛局長も、当然研究はしてみなければいけないというお話がありましたが、情勢緊迫時における武器使用に関する規定、こ
内閣委員会
○中川(秀)委員 そういたしますと、国防会議の権能の中にもこういった問題について議論をするという項目があるわけでありまして、たとえば、第一項の「国防の基本方針」にも関連するかもしれません。あるいは第三項の「防衛計画に関連する産業等の調整計画の大綱」というのにも関連するかもしれません。あるいはもっとずばりと言えるかもしれないのは、「その他内閣総理大臣が必要と認める国防会議に関する重要事項」、こういうものにずばり入るかもしれません。もし有事