予算委員会
○中川(秀)委員 私がお尋ねしているのは、日本のこの長い、実質、経済規模が二十年間全く同じ、ゼロ成長、それはデフレが大きな原因になっている、それはもうお互い認めていることですが、その解決策についての今質問をしているので、社会保障の関係で需給ギャップがあるとか、そんなものはよくわかっている。それはまた、政府が公的資金も使ってやっていく部分があるということも、そんなことは、もう長い間政治家をやってきて、そういうことをやってきたからよくわかっ
日本の国会議事録 全文検索
発言数 3,106件
初発言日: 1977-02-24 / 最新発言日: 2012-02-23 / 1 ページ目 / 全体 156ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○中川(秀)委員 私がお尋ねしているのは、日本のこの長い、実質、経済規模が二十年間全く同じ、ゼロ成長、それはデフレが大きな原因になっている、それはもうお互い認めていることですが、その解決策についての今質問をしているので、社会保障の関係で需給ギャップがあるとか、そんなものはよくわかっている。それはまた、政府が公的資金も使ってやっていく部分があるということも、そんなことは、もう長い間政治家をやってきて、そういうことをやってきたからよくわかっ
○中川(秀)委員 自由民主党の中川秀直でございます。 きょうは、多くの国民がこの質疑を見ているわけであります。特に、円高、デフレ不況にあえぎ苦しむ、そうした皆さんも見ているわけであります。 今、生活保護は約二百八万人と、政権交代後のこの二年間で約二割急増しました。また、全雇用者の三五・二%、何と千七百三十三万人が非正規雇用にあえいでいます。非正規雇用の四人に三人が、年収二百万円、つまり月給二十万円もない、こういう所得以下で暮らし
○中川(秀)委員 ちょっと質問にだけ答えていただきたいんですが、要は、法律もいろいろ努力しているけれども、先行きもまだまだ厳しいよ、そういうことですね。 私は、それについてちょっと白川日銀総裁に伺いたいんです。 私も大臣と同じ認識を持っておるけれども、二月十七日の講演で日銀総裁は、「実際、わが国の企業経営者の皆さんに直面する経営上の問題を聞いてみても、手元流動性が不足しているという声はほとんど聞かれません。」ついこの間の講演です
○中川(秀)委員 対GDP比なんというつまらぬ理屈は言わぬでください。さっきパネルで見せたとおり、GDPは、向こうは二・五倍、こっちは全く同じ、二十年間変わらない。そんなものでGDP比といったら、全然数字が違うじゃありませんか。 それと、いろいろなことを言うけれども、小泉、安倍時代は大体百十五円、福田さんのときが百十円ぐらいかな、鳩山、菅時代が八十五円、野田時代、七十五円から八十円、そういうふうな円高になっておるわけですよ。本当に、
○中川(秀)委員 要は大企業のことを言ったんだ、こういうふうに今御答弁があったような気がいたしますが、それだけじゃ困る。前段の答弁のところをもっと十分に配慮する政策運営をしないと、日銀は独立性を与えられていても国全体のことを考えていないということになるではありませんか。 野田総理、与野党協議の前に、まず、経済の基本認識を私は共有しなきゃいかぬと思うんですね。 まず、失われた二十年についてです。 パネルが出ましたが、見てくださ
○中川(秀)委員 今この答弁は、国民が聞いておられるし専門家も聞いているわけだが、減税してきたから税収が上がらない。もっと大きく見て、やはりGDPが上がらないと税収というものは下がってしまうんだ、相関関係はあるんだ、それぐらいもう経済のイロハのイみたいなもので、それを認めないようだったら、総理の資格はちょっとないということになりますよ。まあいいです、それは。 もし逆に、この二十年間に日本がアメリカ並み、多分二十年の平均成長率はアメリ
○中川(秀)委員 野田総理とデフレからの脱却が共有できたところで、デフレについての基本認識を伺っておきたいと思います。 総理は、昨年九月十三日の所信表明演説では、デフレからの脱却という言葉を使っている。ところが、ことし一月二十四日、半年後の施政方針演説では、歴史的な円高と長引くデフレを克服すると言っている。デフレ脱却からデフレ克服への言いかえの理由は何なのかということですね。 これは国語の辞書を調べると、脱却というのは、いろいろ
○中川(秀)委員 それなら、もう少し正確に、長引くデフレから脱却し、また円高も脱却をし、厳しい状況も克服したいともうちょっと言わないと。脱却から克服というなら、もう認めたというふうにとる人だっていますよ、国語の辞書をちゃんと、日本語に正確な人は。私は、そこはしっかりしなきゃいかぬと思います。 それじゃ、デフレの原因について野田総理の認識を確認したいんですが、ことし一月の二十五日に、バーナンキ議長が率いるアメリカの中央銀行、FRB、そ
○中川(秀)委員 古川さんが総理にかわって、いつも言っている非常にニュートラルな御答弁を今もされたわけだが、ちょっと違うということだけ申し上げておきたいと思いますよ。アメリカは、そういうものもコントロールするのはFRBでできるんだということを言っておる。 白川総裁が、これは総裁に聞くんですが、十四日の記者会見で、これについて次のように述べていますね。非常にインフレ率が高いときにインフレを抑制していくということ、これは強力に金融引き締
○中川(秀)委員 私は、先ほど、同じ時代を生きる日米の、同じ自由主義経済体制下にある両国の経済状況と金融政策の関連を具体的な数字で、向こうは五%、二年半で金融政策をやりながら上げてきた、こちらは全くそういうことがなかったということまで申し上げましたが、今、日銀総裁の御答弁は、それに対するお答えとしては、すとんと胸に落ちるお答えではない、私はそう思いますね。 リーマン・ショック前後の中央銀行のバランスシートの拡大について、状況について
○中川(秀)委員 最後のところが不明確でよくわかりませんね。FRBは五年、では日銀は十年のままでいいという、そんな御答弁ですかね。 国民が見ていますから、真剣に検討して、私が今問いかけたことに日銀はメッセージを出して、改善することは改善しなければいけない。でなければ、何が説明して責任を果たすですか。なってないですから。議事要旨なんか、詳細といったって、名前も書いていないじゃないですか。誰が何を言ったかも書いていない。それが何が詳細な
○中川(秀)委員 総理にかわって古川大臣の御答弁だが、あなたの部下というか、担当しておられるセクション、まさにマクロ経済をやっているところですが、内閣府が二〇一〇年の十一月二十七日に「世界経済の潮流」という報告書を出しているんですが、米国経済がデフレに陥る可能性を二〇一〇年の秋ごろ、内閣府が出したんですよ。そのときの記者会見のあれを見ると、林さんという女性の参事官だったが、海外担当だけれども、アメリカの消費者物価がマイナスに下がるという
○中川(秀)委員 終わります。
○中川(秀)委員 答弁になっていませんね。聞いている国民が今の説明で納得するでしょうか。 アメリカの中央銀行は、長期的なインフレ率は主に金融政策によって自分たちで決められる、具体的に定める能力があると宣言して、二%という物価安定目標、ターゲットを宣言しましたね。ところが、白川さんは、我々はターゲットではないんだと言う。物価水準は日銀の金融政策では決められないと言う。そして、いろいろな講演を聞いていると、人口減少がデフレの原因のようだ
○中川(秀)委員 余り時間がないので、要点だけぱんぱんと伺わなきゃならぬのですが、野田総理も今、以上の議論を聞いておられたと思うんですけれども、結局、総裁が記者会見でいろいろおっしゃっていることを聞いていましても、講演でおっしゃっていることを聞いていましても、金融緩和はするけれども余りきかないよ、だから、いつまでに物価上昇率一%を達成するなんて言えないよということなんです。そういうことを言っているんですよ、そう答えているんですよ、実質的
○中川(秀)委員 それでは、どういうふうにそれについて責任をとるか。 これは、例えば、イングランド銀行、大英銀行のマービン・キング総裁と会ったときにも聞きましたが、自分たちができなかった場合、議会にちゃんとレターを出さなければいかぬ、説明しなければいかぬ、そういうことで責任を果たしていかなきゃいけない仕組みになっていると言っていましたよ。 しかし、物価一%めどといったって、どう責任をとるのか。これは、さっきの答弁でもありましたが
○中川(秀)委員 先ほどの、ホームページで六時に総理が指示したというのが載っているのは、もうその日の八時五十分からずっと、官邸のホームページではけさまで記載をされているわけです。何か都合が悪いからこれを変えちゃうなんということになると、かえって新しい問題になってしまうと私は思います。 では次に、今の官房長官の答弁を受けて、我々が調べてわかったことをもう一点申し上げさせていただきます。 次に、三月十二日の十八時の、先ほどから言って
○中川(秀)委員 それでは、東電側に聞きますが、今言ったように、三月十二日の十九時四分、海水注入を始めた、そして六分、二分後にそのことを保安院に連絡した、そう主張しているわけですが、その記録や証拠はございますか。そして、保安院の連絡はどういうルートで行われたんですか。 もし記録や証拠があるならば、これも委員長のもとで協議していただいて、大事な点ですから、提出していただいて、事実関係を確認していただきたい、このように思います。
○中川(秀)委員 まさにそうなんですよ。 さらに、私の調査では、東電は、官邸で再臨界がどうのこうのとがたがたやっているときに、三月十二日の十九時四分ですが、もう既に海水注入を開始しているんですね。そして、その直後の十九時六分に、海水注入を開始した旨、保安院に連絡したと言っている。 五月二十二日の政府・東京電力統合対策室の海水注入の事実関係、さっき言ったものですが、その訂正版、二十二日の分です。この訂正版ペーパーには、十九時四分の
○中川(秀)委員 時間がないので、もうああだこうだということはあえて申しません。 最後の大事なところをもう一つだけ言わせていただきたい。日本経済それから国家財政とこの原発問題という問題について申し上げます。 浜岡の運転停止の要請を出した。これは評価する人もいる。しかし、浜岡だって燃料棒や使用済み燃料はその原発のサイトにあるんです。運転停止したからって、これは冷やし続けなきゃだめなんです。当たり前のことですね、よく御存じのように。