千田正
予算委員会
○千田正君 いずれこの問題も後日に譲りまして、昨日の朝日新聞の夕刊が、ワシントンの電報を報じております。これには、非常に重大な問題が書かれております。ドナホー米海軍作戦部長補佐が、先般開かれたアメリカ下院の歳出委員会の秘密聴聞会で、「安全保障上の理由から米海軍は、現在日本にいる小笠原島民は一人も帰島させたくない」と証言している。さらに米海軍は、サイパン、テニアンなどの諸島の元島民に帰ってもいらたくないのと同様に、小笠原島民にも帰ってもら
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「千田正」の「安全保障」テーマに関する発言 14件
期間: 2015-01-01 以降 / 1ページ 20件 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
予算委員会
○千田正君 いずれこの問題も後日に譲りまして、昨日の朝日新聞の夕刊が、ワシントンの電報を報じております。これには、非常に重大な問題が書かれております。ドナホー米海軍作戦部長補佐が、先般開かれたアメリカ下院の歳出委員会の秘密聴聞会で、「安全保障上の理由から米海軍は、現在日本にいる小笠原島民は一人も帰島させたくない」と証言している。さらに米海軍は、サイパン、テニアンなどの諸島の元島民に帰ってもいらたくないのと同様に、小笠原島民にも帰ってもら
予算委員会
○千田正君 どうもこの問題に関しては日本の国民は、少なくとも朝鮮側が一方的に李承晩ラインというような悪いラインを引いて、そのラインの内部は自分の領土であるというような無謀な主張をしておる。そういうような無謀な主張に対して、日本こそ正義の立場に立って、世界平和のために、あるいは極東の平和のために日本が立たなくてはならないという立場に立っての日米安全保障条約であるならば、真に極東の平和のためにこれは打開する問題でなければならない。そのために
予算委員会
○千田正君 どうもまことに遺憾であるというだけでは、おそらく国民に対する答えにならないんじゃないか。少なくとも、今度は極東の安全と国民の平和のために、日米安全保障条約というものは改定される。この際において、なぜ竹島という問題を、あなた方は日米問題に対して当然日本が主張すべきこの安全保障の立場に立って、共同防衛なり、あるいは何らかの方途をとらなくちゃならない、何らその点には触れていないということはおかしいと思う。
予算委員会
○千田正君 防衛庁長官はどういうふにお考えですか。たとえば現在竹島というものは、そういうふうに他国の部隊によって占拠されている、あるいは占拠されようとしておる。しかも、これは日本の領土である。しかも、これは施政権がどうのこうのというのじゃなくて、当然日本がこれを守って、そうして日本の領土というものをはっきりすべきとぎであるにもかかわらず、放置しておるということは、どういうことですか。あなたは少なくとも日本の国防のために日米安全保障条約等
予算委員会
○千田正君 今の防衛庁長官のお答えによるというと、自衛隊の増強とか、そういう面の問題は安保条約という問題とは全然別個だと、こうおっしゃるのでありまするが、きのう防衛庁長官は、同僚議員の質問にお答えになって、世界各国の兵力の数等についてお答えがありました。ただいま総理大臣は、極東の安全と平和のためにということであったならば、これは何らそうした武力ということは問題にならないのか、問題にしないで極東の安全と平和というものを保つというお考えなの
本会議
○千田正君 私は、今次通常国会に際しての岸内閣総理大臣の施政方針及び三大臣の演説を承り、ここに若干の質問を試みんとするものであります。 岸総理及び藤山外相から明らかにされました岸内閣の外交政策の基調、すなわち第一に平和外交、第二には善隣外交、第三には繁栄外交という三つの命題を、しさいに検討してみるとき、しこうしてこれらの命題が今回の日米安全保障条約、日米行政協定の改定として具現したことを凝視するとき、はたして今回の安保条約が、世界の
本会議
○千田正君 私は、ただいま行なわれました藤山外務大臣の日米安全保障条約改定交渉に関する中間報告に対しまして、賛否の態度いかんはいずれ他日の機会に譲ることといたしまして、きわめて限られた時間ではありまするが、二、三の点について若干の質疑を行ないたいと思うのであります。 まず、日米安全保障条約の改定交渉の根拠につきまして総理大臣並びに関係大臣にお伺いしたいと思います。従来の政府の国会答弁、各地における講演等の断片的報道を総合してみまする
予算委員会
○千田正君 私は、ただいま議題となりました昭和三十四年度一般会計予算外二件に対しまして、まことに遺憾でありまするが、反対せざるを得ないのであります。(拍手)以下きわめて簡単に反対理由を申し述べます。 私は、昭和三十四年度予算においては、政府はすべからく、外にあっては国の自主独立を完成し、内にあっては日本経済の深刻な危機を克服することを目標とした、しこうして、真にその目的に沿うごとき内容を含んだ予算案こそ編成さるべきであると信じておる
予算委員会
○千田正君 総理にお伺いしますが、大体、防衛庁長官から艦船の貸与を通じての安保条約及び協定に対しての一端を伺ったのでありますが、国連憲章第五十一条には、加盟国が自衛権行使に当ってとった措置は、直ちに安保理事会に報告しなければならないという条文があって、国連の安保理事会並びに総会はその報告に基いて処置をしなければならないということは御承知の通りであります。ところが日米安全保障条約及び協定においては、国連に報告しなければならないという規定は
予算委員会
○千田正君 私はきわめて短かい時間でありますので、多くの問題は同僚諸君から御質疑がありましたから、重点的に総理大臣にお伺いいたします。それは先般来、総理大臣は日ソ国交の回復を念願して、それに努力されておられる熱意に対しては非常に敬意を表するものでありますが、ここに私は特にこの際、総理から伺っておきたいと思いますのは、前内閣の吉田総理大臣の場合にサンフランシスコ条約を締結する前に、日、米、カナダ三国間の漁業条約の予備会談を行なって、そうし
水産委員会
○千田正君 只今の、賠償金という名前が付いておるが、まあ賠償金というふうに国務大臣は考えておられるようでありますが、将来、これは今年ばかりじやなく来年も向うは続いてビキニ、或いはあの周辺において実験するということを言つておるし、日本の外務大臣であるところの岡崎外務大臣としては或る程度の協力を惜しまないということを言つておる。そうなるというと、勿論、先般以来安藤国務大臣及び岡崎外務大臣の我々に対する御説明によるというと、協力を惜しまないと
水産委員会
○千田正君 今外務大臣が私の質問に答えられた中に非常に重大な問題があると実は考えるのです。そこで私は水産庁長官にお尋ねしておかなければならんのですが、来年も或いはその先もこの原水爆の実験が太平洋地域内で行われた場合において日本の漁業が阻害され、或いは操業を禁止しなければなりない。今の外務大臣の答えから言うと、予防すれば或いは避けられるかも知れない。その予防という意味の中には或いは操業区域の立入禁止を示唆し、おるようにも考えられます。そう
水産委員会
○千田正君 他の委員からいろいろ御質問があると思いますが、私はただ一点、非常に今後の日本の水産の行政の上からいつて考えて見なければならない、慎重に考えなければならないという点がありますので、この際外務大臣から率直な御意見を伺つておきたいと思うのは、このままでアメリカ側は原水爆実験をよすというようなことは言つおらない。しばく或いは来年も原爆の実験をやるかも知れない、やらないということは言つていないのでありまして、当然やるだろうと我々は推測
水産委員会
○千田正君 今委員長のお読み上げになつただけではちよつと判断がつかない。衆議院の案が我々の手許に来ていないというとどこにどれほどの差があるという見当がつかないのです。大体今伺つておるところを見るというと、衆議院の案というものが、安全保障条約に基いてアメリカ側と日本との間に約束されたこの補償に関する例に倣つてアメリカの軍隊以外の国連軍による損害もその例に倣うというふうなのが根本のようであります。その我々の案との間にはどういう差があるかとい