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宮崎正雄」の「核兵器」テーマに関する発言 9件

期間: 2015-01-01 以降 / 1ページ 20件 / 1 ページ目 / 全体 1ページ

1976-05-20 参議院

宮崎正雄

外務委員会

○宮崎正雄君 そこが現実問題として、常識的に言って、いまおっしゃったように、中共の核がそのまま存在しておるのに米ソが徹底した核軍縮をやらないだろうということは、これはもうみんなわかるんですよね。ところが、余りにこの条約について核軍縮を強調されますと、一般国民は過大な期待を持つんですよ。これさえあれば核軍縮は進行するんだ、ところが、現実に何も進んでいないじゃないかということになると、この条約自身に対する不信感ということになると、これは最後

1976-05-20 参議院

宮崎正雄

外務委員会

○宮崎正雄君 あり得ないということは、これは論理的にはちょっと矛盾なんじゃないんですか。核軍縮を推進して、これをやめさせようというんでしょう、この条約の究極的のねらいは。だから、忠実にこの条約を履行していけば、おのずからいまの核兵器国も核というものはなくなるという、こういうことになるわけですね。けれども加盟していない中共はそれに拘束されぬから、それはそのまま残るんだ。そのときに、もう核を持たないアメリカに、日米安保条約に依存しても対抗手

1976-05-20 参議院

宮崎正雄

外務委員会

○宮崎正雄君 先ほど申し上げましたように、日本の周辺には核兵器を現実に持っている国があるわけです、アメリカ、ソ連、中国とね。そこで、日本が加盟すれば一応は米ソの脅威というものは、これはまあなくなるかあるいは軽減されたと、こう考えていいわけですね、安全保障上は。ソ連とアメリカは、われわれが加盟すれば同じ条約国の一員でございますから。ところが、その枠外におる中共はそれに拘束されないわけです。そして依然実力は持っておる。国民の一般的常識から言

1976-05-20 参議院

宮崎正雄

外務委員会

○宮崎正雄君 それはごもっともな反問だと思いますけれども、しかし、現実に日本の隣には核兵器を持っておる国が三国あるわけです。そうすれば、日本は外部に対してそういうような攻撃する意思も能力もないけれども、しかし、周辺にそういう脅威がある以上は、それに対する安全が、日本の国民が本当に安心できるような条件が整わなければこれを承認しろと言ったって国民が許さないんだという、そういう説明はできないんですか。

1976-05-20 参議院

宮崎正雄

外務委員会

○宮崎正雄君 先ほど外務大臣は、日本に対して非常に脅威を感じておる国がある、核武装について。しかし、日本のいま置かれた条件から言ってそういうことが果たして可能であるかどうか、日本が核武装することがですね。第一に、卑近な例ですが、原子力船「むつ」の問題すら処理できない日本において、核武装なんということが果たして、仮に能力があり意思があっても、日本の現状からしてそれができるかどうか、日本の国民が核武装をやろう、そういう意思を持ち、やればでき

1976-05-20 参議院

宮崎正雄

外務委員会

○宮崎正雄君 私は、日本が加盟して努力すべきことは二点あると思うんです。 一つは、日本が加盟することによって、核兵器国でありながら未加盟の中国やフランスを加盟させることができるかどうか、それに貢献できるかどうか、これが一点あると思います。それからもう一点は、そういう核兵器国でなしに、非核兵器国でまだ加盟していない国を加盟させることについて、日本の加盟がどのような貢献ができるかどうか。 もう一点は、日本が加盟することによって米ソの

1976-05-20 参議院

宮崎正雄

外務委員会

○宮崎正雄君 そういうふうにおっしゃいますけれども、アメリカの第一案とソ連の原案とは相当違うんですよ。それを簡単に核兵器の不拡散だというようなふうに表現されますと、これは大変な間違いになると思いますよ。その問題についてそういう非常に重要なもっと明確にしなければならないところの問題を含んだ日本文であるということを私は指摘して、さらにそれからどういう問題が発展するかというようなことにつきましては、また今後のときに論議したいと思います。

1976-05-20 参議院

宮崎正雄

外務委員会

○宮崎正雄君 日本は政策として持ち込ませない。だからそれを無理に持ち込むことは恐らくないと思いますし、それからまた、政府がしばしばお話しになっているように、ノーというときにはノーと言うと、こうおっしゃっていますから、現実問題としては私は日本に拡散することはないと思います。けれども、条約上から言えばこれはやってできないことはない、こういうことなんですよ、いまの政府から出された和文、日本文から言えば。 そこで国民も議員さんも、これがあれ

1976-05-20 参議院

宮崎正雄

外務委員会

○宮崎正雄君 日本文で、日本国だけの問題であれば日本語として国民が理解できればそれでいいわけですが、しかし問題は、これは国際的な問題です。国内で通用したって国際的に通用しなければ、これは大変なことなんです。だから、この辺の言葉の違いのようだけれども、実質的に影響するところが非常に大きいんです。 これも卑近な例を申し上げて大変失礼でございますが、この間のロッキード事件で、日本語では政府高官になっている。原文ではガバメントオフィシャルで