栗山良夫
商工委員会
○栗山良夫君 私、これで質問を終わりますが、ですから、将来機会あるときに、これは国民の実生活とぴたっとくっついている問題ですから、物価の安定という言葉を、私は否定するわけじゃないことは、先ほど申し上げた通りで、けっこうなことなんですけれども、この内部の、もう少し各論のこまかい作業に基づいた、どういうのですか、説明というか、指導方針というか、要するに、そういうものを、ぜひ明らかにしてもらいたいと思う。そうしないと国民のまどうごときわめて大
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「栗山良夫」の「物価」テーマに関する発言 23件
期間: 2015-01-01 以降 / 1ページ 20件 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
商工委員会
○栗山良夫君 私、これで質問を終わりますが、ですから、将来機会あるときに、これは国民の実生活とぴたっとくっついている問題ですから、物価の安定という言葉を、私は否定するわけじゃないことは、先ほど申し上げた通りで、けっこうなことなんですけれども、この内部の、もう少し各論のこまかい作業に基づいた、どういうのですか、説明というか、指導方針というか、要するに、そういうものを、ぜひ明らかにしてもらいたいと思う。そうしないと国民のまどうごときわめて大
商工委員会
○栗山良夫君 それは、私は前にも一度、この委員会で言ったことがありますが、農村の作付指導というのが、少し私は手薄になっていやしないかと思います。いかに自由経済といえども、そこまで農村を苦しめるように政府が放置しておくのはよくないということを私は前に申しておった。 たとえば数年ならずして必ずくると思いますが、今農村――そういう野菜類が値が悪い。ところが今盛んに果樹に転換換しているでしょう。そうするとブドーやナシやリンゴやカキや、ミカン
商工委員会
○栗山良夫君 私は、そういうことで申しているのでなくて、所得二倍増で、特に農民所得、いわゆる農業所得というものは生産性が低いので、なかなか鉱工業のように上がりにくい。特に重点的な施策をしなければいけないということを、企画庁の作られた解説書にも書いてあるのです。書いてあるけれども、現実にそう言っている大宗の農業関係が、ほかのものが大体物価がうわ向きになっているのに、農業生産物だけ、だんだん下がっている。特に最近麦がまた下げるというので、だ
商工委員会
○栗山良夫君 だから私は、経済企画庁の方針の中に、ほんとうならば、第四点でもいいけれども、一点そこに触れてもらう必要があったと思うのです。ただ物価の安定というだけでなくて、その裏には、今申し上げたような現実の問題があるわけですから、これをどうするかということを経済企画庁として触れていただかなければならぬ段階にきているのじゃないかということですね。 それからもう一つ、同じ物価の点で、今のとややおもむきが異になりますが、こういうものは、
商工委員会
○栗山良夫君 なぜ私がこういう愚問のようなことを発するかといいますと、今中小企業、ことに商業、サービス部門の中小企業は、今非常に人を手に入れることで四苦八苦の状態に入ってきたのです。おそらく来年度の中学の卒業生は、男女を問わず、そういう部門へは就労をする希望者が非常に減ってきている。ですから中小企業の振興とおっしゃるけれども、従来のような賃金形態、賃金水準では、もう中小企業の広範な国民の日常生活の支えになっているそういう企業というものが
商工委員会
○栗山良夫君 今のような例は、たとえば文教関係でも、私立大学の授業料の値上げ問題、国立大学の教授の俸給が今度ぐんと上がる。私大もこれに比例して上げなければならないというので、今授業料の値上げ問題が起きている。大学の経費のほとんど全部は、大学の教授、職員の給料だ。そうでもしなければ私学はとても持っていかない。こういうことで問題が起きている。だから、そういうことを考えてみると、物価の安定即通貨価値の安定とおっしゃるけれども、広い意味で生産性
商工委員会
○栗山良夫君 通貨価値の安定、要するに日本の経済がインフレ化しないように措置をいたしたい、そういう意味のことだとおっしゃいました。 そういたしますと、こういうものは今あなたのおっしゃった物価安定の範疇に入るのかどうか伺っておきたいと思います。たとえば今生産の合理化、能率化ということが非常に叫ばれております。従ってそういう範囲内においては、独占価格が強調されない限りは、国民に経済のサービスをする、そういう精神に、大企業を中心にして徹し
商工委員会
○栗山良夫君 私は、企画庁の長官に一点だけお尋ねをいたしておきたいと思います。それは、先ほどの長官のごあいさつの中にありました点についてお尋ねをするわけですが、本来ならば、所得倍増の長期経済計画について、やや詳しくお尋ねをいたしたいという点がたくさんありますけれども、そういう点は、通常国会に譲って私はいいと思いますので、一点だけお尋ねをしておきたいと思います。 それはどういうことかと申しますと、きょう御説明をいただいた中で、重要な企
商工委員会
○栗山良夫君 今までの炭価の推移によって大体横ばい状態であるから、将来三年間もこれでいけるんだと、そういう見通しのもとに計画をなさっておるようでありますが、一般の物価ならば、私はそういうことで大体いいだろうと思うのですが、液体燃料、特に重油というような一種の石油カルテル、石油の国際的なカルテル価格で維持されておる貨物というものは、そういう一般貨物と同じような見通しに立っていて、果してそれで十分であるかどうかということに非常に疑問を私は持
商工委員会
○栗山良夫君 今のお話は、私は、最近自由化が問題になってから、あらゆる文献等をなるべく手に入るものはずっと入れて読んでおりますが、今の、物価を下げることが目的だとおっしゃる、その理論は文春の三月号に美濃部さんが書かれた考え方と大体同じようなものです。だから物価を下げるということについてはだれも異議はないのですが、物価を下げると同時に、国内の経済の混乱を回避していくという調整をやっていかなければならない、そこにみんなが心配をしておるところ
商工委員会
○栗山良夫君 通商局長ですか、企業局長ですか、資料を一つちょっとお願いしたいと思うのですが、できるかどうかお尋ねをいたしたいと思います。それはただいま御説明をいただきました印刷物に、保護政策に伴う非経済性というのが一番冒頭に書いてあります。それで(註)に「価格構造のひずみ」というのがあります。従いまして、われわれは、これを非常に、日本の価格体系というのは果して適切なものであるかどうかということに疑問を持っているので、こういう指摘を受けた
商工委員会
○栗山良夫君 私は今回のきわめて規模の大きい、そして被害が甚大でありました十五号台風に関係いたしまして、その諸施策に万遺漏なきを期する意味において、同僚各議員の御賛成をいただきまして共同決議案を提案いたしたいと思います。まず決議案の案文を朗読いたします。 決議案 最近風水害が頻発し、殊に第十五号台風の如き空前の惨害を見たるはまことに遺憾に堪えない。 政府はこれら風水害に対し予算措置を以て抜本的対策を講ずべきことは勿論
商工委員会
○栗山良夫君 私はただいま議題になっておりまする特許法案、特許法施行法案、実用新案法案、実用新案法施行法案、意匠法案、意匠法施行法案、特許法等の一部を改正する法律案、商標法案、商標法施行法案、特許法等の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、以上十件につきまして、修正案を付して賛成をいたしたいと思います。 修正案はそのうちで、特許法案と実用新案法案、実用新案法施行案、意匠法案、商標法案、特許法等の施行に伴う関係法令の整理に関する法律
大蔵委員会
○栗山良夫君 ただいまの御答弁の中で、言葉を返すわけではありませんが、公定歩合の引き下げについての御所論は、私はそのままちょっとちょうだいいたしかねる二、三の問題点があります。それは金利、いわゆる適正金利論としてあなたがおっしゃったことは、それはその通りでしょう。しかし、そういうことがありながらも、公定歩合をあるいは引き上げをし、あるいは引き下げをしたということは、やはり日本の神武景気のあとに迫った外貨の赤字を始末するための一つの政治的
大蔵委員会
○栗山良夫君 考えが変っていないとおっしゃったのですが、変っていないとはなはだ残念だと思うのです。私が申し上げたのは、日本の全輸出物価が国際物価より安いということは全然申し上げていないのです。プラント物等は少し高いのです。輸出の半ばを占める雑貨品のようなものははるかに安いということを申し上げているのです。繊維のように混乱状態に入ってしまうと生産調整をやらなければ手はつかぬでしょう、これは私わかります。わかりますが、そういう事態が招来しな
大蔵委員会
○栗山良夫君 ただいまの大蔵大臣の輸出振興政策の中で過当競争があるために、相当数量は出ておるんだけれども、ドルの額が望み通りならないということをおっしゃいました。この点はこの前の通常国会だったと思います。が、私は予算委員会の質問の関連として、大蔵委員会であなたと前厄通商産業大臣と御同席を願って、相当基本的に私の所信を述べて、あなたなり前尾通産大臣なりの御意見を伺いました。そして最終的には私の意見に賛成をしていただいたのでありますが、その
大蔵委員会
○栗山良夫君 それではその問題は通、常国会の宿題にいたします。 それから、その次に輸出の問題について二、三点お伺いしたいのでございますが、輸出の問題は、政府の答弁は、輸入を押えて輸出をふやすのだと、こういうことで、しごく簡単におっしゃっておるが、私は、輸入を抑制するよりも、輸出を促進するということがより困難だと思います。現在予定の通り行っている、大体計画通り進んでおるとおっしゃったが、それをさらに上回って、あるいは三〇%であるか、四
予算委員会
○栗山良夫君 私はただいま議題となりました昭和三十二年度補正予算三件に対しまして、日本社会党を代表いたしまして反対の態度を明らかにいたすものであります。 まず、私は本臨時国会が開かれるに至りました重大意義並びにこれに対する国民の大きな期待というものに対して、政府がきわめて冷淡かつお座なり的な態度に終始していることに強い憤りを感ずるものであります。本臨時国会の開催につきましては、この夏以来、わが党がしばしばその必要性を要望いたしまして
商工委員会
○栗山良夫君 今、ここに参りますと陳情書が配付されておりまして、全国砂糖協議会会長安部信治というのがあります。この全国砂糖協議会というのは、おそらく砂糖の精製業者の方の団体だろうと思いますが、どういう団体であるか、ちょっとお伺いしたいと思います。 それから第二点は、この陳情書の四項に、今、大臣のおっしゃったことと全然逆のことを書いてある。たとえば「仮に臨時的財源を求めざるを得ぬとしても生活必需品たる砂糖にこれを求めることは不当であり
商工委員会
○栗山良夫君 いや、安くなるのが当然であるというところに私は議論の飛躍があると思う。安くなるのが当然であるというそこまで経済審議庁が一足飛びに結論をお出しになるような日本の経済の状態ではなかろうと私は思う。今安い電力を供給してやる、安い石炭を供給してやるそのときに、基礎産業が果してそれに応じて値を下げるか。実際問題として低物価政策に応じますか。ここが一番私は問題だと思う。だから高碕長官が今言ったように、下げれば必ず安くなるという、そうい