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葛西嘉資」の「病院」テーマに関する発言 57件

期間: 2015-01-01 以降 / 1ページ 20件 / 1 ページ目 / 全体 3ページ

1960-12-15 参議院

葛西嘉資

社会労働委員会

○参考人(葛西嘉資君) 今の御指摘になりましたような、この経営についての考え方というものは、そのお述べになった三十三年、三十五年の通りに考えているわけです。何にいたしましても支部の財源というものが非常に脆弱でございます。非常なもう差のあるものでございます。そうして、その九億の中から、今の本来の赤十字のいろんな国際的なあるいは国内的ないろんな行事をしていかなきゃならぬというようなことで、予算の配賦でなかなか十分なことはいかぬ。それでごく大

1960-12-15 参議院

葛西嘉資

社会労働委員会

○参考人(葛西嘉資君) 時間を非常に急いでおられまして、だいぶ長く時間をとることを遠慮しなければならないと思いますが、先ほどから申し上げておりますように、独立採算というのは、先ほど来申し上げましように、地方々々でいろいろお世話になってできているというような沿革、それから昔からやってきておるというような事実、それから経済的ないろいろな基盤が、その地方々々で支部初めやっておるというような点などから考えまして、今高野さんはできるじゃないかとい

1960-12-15 参議院

葛西嘉資

社会労働委員会

○参考人(葛西嘉資君) 今の藤原委員のお尋ねの労務管理が今でいいかという点については、私ども十分でない、さらに努力をしていかなければならぬ、こう思っております。しかしながら、この労務管理の問題も実は今急にそういうことを言っているのではございませんで、過去数年来これはぜひやらなければならぬというわけで院長等の会合がありますときは、ほとんど毎回労務管理の問題を取り上げて、あるいは講習会とか、何かやってきておるのであります。しかしながら、何せ

1960-12-15 参議院

葛西嘉資

社会労働委員会

○参考人(葛西嘉資君) 非常な大問題でございまして、今ここで私が、赤十字としてどう思うかというお尋ねでございましたが、これはまあ一つお許しをいただいて、個人といいますか、これは使い分けできるかどうか知りませんけれども、私個人としての意見を申し上げさしていただきたいと思いますが、仰せのように、当初、やはり赤十字が病院を持った時代の、赤十字がお金を集められた時代にはこういうものか。ところが、今日のような時代になりまして、九億しかネットの入ら

1960-12-15 参議院

葛西嘉資

社会労働委員会

○参考人(葛西嘉資君) 今の点は、非常に残念なことでありますが、ありていに申しますと、建物とかのそういう改築等に要しました元利の償還というものは、ほとんど実際としまして大部分のものは病院から元利を償還しておるというのが実情でございます。それからただごく例外に、支部に相当の力がありますところ、たとえば東京というようなところなどでは、これはまた若干のものを支部で補なっているところもございます。何にいたしましても、病院の経済というものが百十億

1960-12-15 参議院

葛西嘉資

社会労働委員会

○参考人(葛西嘉資君) 社会福祉法人としての病院というと、ちょっと先ほど来病院医療施設の使命というのは五つございますと申し上げたその一つには、社会福祉法人的なものがあるということを申し上げたのです。今お話のように、経済の違いによりましてアンバランスは、これは実際ございます。非常に遺憾なことでございますが、なるべくそれをあまり部内に不平のないようにということで押えているわけです。これを極端に押えますと、一番低いところへ押えてしまうと、これ

1960-12-15 参議院

葛西嘉資

社会労働委員会

○参考人(葛西嘉資君) そういうときには本社の規程がございます。たとえば三十号というものを三十一号にするというふうなことにいたします。これは先ほど申しましたように、院長とか副院長というようなことになれば、社長の任命になって、院長は社長を通じて社長が任命する。下の者は支部長が任命したり、あるいは副院長が昇級するというようなことになるわけです。いつどういうふうにするかというような基本的なことだけ本社で制度をきめておって、実際はその病院なり支

1960-12-15 参議院

葛西嘉資

社会労働委員会

○参考人(葛西嘉資君) 今の、金が余る、といっては失礼ですけれども、多少増収になった場合どうするのかというような場合は、大体株主というものももちろん赤十字にはございませんし、そういうことはいたしません。そこで余った金はそこで使うというようなことになりますれば、一つは待遇の改善ということ、給与の方からやっていく。それから医療の方も、先生御承知のように、機械はどんどん進んでいく、そういうものはかえていかなければならぬ。金がございませんので、

1960-12-15 参議院

葛西嘉資

社会労働委員会

○参考人(葛西嘉資君) 独立採算と申しますか、その病院で上がりました収入はどこへもやらずにおいて、そうして一つは患者への還元といいますか、患者へのサービス、あるいは一つは従業員の給与に回すという、あるいは患者へのサービスと申しますのは、機械を買うなんということも入っておりますが、そういうようなことで、本社や支部にそれを持ってくることはしていない。そういう意味なら独立採算ということになっておるのです。これは赤十字の病院は中央病院が明治十九

1960-12-15 参議院

葛西嘉資

社会労働委員会

○参考人(葛西嘉資君) 今の赤十字の一般の協力を仰ぐためのいろいろな組織についてのお話がございまして、私どもも実は苦慮をいたしておる点でございます。全国的に、なかなか全国民の人にどういう組織をやるかというような点は非常に困難でございまするが、最近のちょっとした新しい傾向としましては、今申しますように、お願いをするのにも、やっぱりほんとうにお願いをするというのには、先ほど申し上げましたボランティアの人たちが活動をしてもらうところが非常に効

1960-12-15 参議院

葛西嘉資

社会労働委員会

○参考人(葛西嘉資君) この条項で、今の設備の整備のために三百二十万でございますか、国から補助を、これはいただいております。これは病院でございませんので、今の災害の装備という、たとえば医板を作りますとか、あるいは救急用の自動車を整備しますとかいうふうなものを年次別にいたしまして、一年に三百二十万いただいております。それからまた、災害等の場合に、今御指摘にありました県の委託を受けてやりますような場合にはその費用を、何といいますか、穴埋めし

1960-12-15 参議院

葛西嘉資

社会労働委員会

○参考人(葛西嘉資君) これは、病院の建設についての補助というものはございません。それから看護婦の養生等で建物を建てる場合にもらったこともありますが、これは大体ございません。 〔理事高野一夫君退席、委員長着席〕 それでまあ今の、先はど、一番最初お答え申し上げましたように、赤十字の財政の独立というものは、そういうふうなものについては差しつかえがないと、朝鮮の問題とか、あるいは災害の機械の装備というものには差しつかえがないという

1960-12-15 参議院

葛西嘉資

社会労働委員会

○参考人(葛西嘉資君) これは三十四年の決算は今取りまとめ中でございまして、これには載っておりません。それから病院別のこまかい決算というものは、今、取りまとめ中で、まだできておりません。帳じりだけを合わしたのが今の点でございます。

1960-12-15 参議院

葛西嘉資

社会労働委員会

○参考人(葛西嘉資君) 今の説明がごっちゃになっていたものですから、御理解困難であったと思いますが、今の御指摘の資料の方は一般の特別会計になっております病院の計算でございます、三億幾らというのは。それから今申し上げましたのは、病院に二つございまして、独立会計やれないような病院の方は、支部なら支部の会計の中で医療事業をやっております。今、御指摘になりましたのは、ただいま説明を申し上げましたのは、そっちの、特別会計にならない、いわば小さいよ

1960-12-15 参議院

葛西嘉資

社会労働委員会

○参考人(葛西嘉資君) 輸血事業に対しての非常な御理解あるお話をいただいてまことにありがたいと思います。これは占領下にアメリカ側の援助によりまして輸血研究所というものを作った。その後またお年玉等の援助によりまして、東京、大阪に外部に出せる輸血銀行を持ちました。そのほか各病院々々でやれます輸血設備というふうなものを、若干の経費等をお年玉その他でいただきまして、三十三カ所の病院に輸血の設備を、その病院だけのものを持っております。ところが、何

1960-12-15 参議院

葛西嘉資

社会労働委員会

○参考人(葛西嘉資君) 中央病院の例をお引き下さって、保証金と言いますかのことをお尋ねでございますが、これは何か歴史が古いそうでございますから、あらかじめちょっとお金を出しておかないと出るときには困るのじゃないかというようなことであった、そういう沿革があるそうでございますが、それをまあずっと書いておったので、累次こういうものは——ところがまあ実際はそれだけないと困るというので、実際問題として中央病院にも尋ねますと、それがないから入院させ

1960-12-15 参議院

葛西嘉資

社会労働委員会

○参考人(葛西嘉資君) ちょっと前提を申し上げさせていただきたいと思いますが、赤十字が医療施設を設けますのは、社会並びに定款の規定に基づきまして大体四つほどの目的をもってやっている。 一つは、災害地における救護、これを第一に掲げております。 節二は、医療の資のない者に対する一部または全部の負担、これが御指摘のように、社会福祉という面だと思います。一般医療援護と申しますか、そういう而。 それからもう一つは、看護婦の養成というこ

1960-12-15 参議院

葛西嘉資

社会労働委員会

○参考人(葛西嘉資君) 御指摘のように、日本赤十字社の仕事の中にお話のような社会福祉的精神のもとに運営すべき部面がございます。そのほかにもございます点は御了承の通りだと思います。そんなようなことで、あるいは養護施設みたいなものも経営いたしてございます。それから現にこの近くでは、肢体不自由児の施設を、お年玉の寄附をいただきまして、武蔵野赤十字病院に肢体不自由児施設を特設しているというようなこと、あるいはまた、小さい病院等でいろいろな社会福

1960-12-15 参議院

葛西嘉資

社会労働委員会

○参考人(葛西嘉資君) 大へん大きなむずかしい問題の御質問で、当たるかどうか知りませんが、ちょっと「篤志的、公共的、自治的組織」という点についてどういうふうなことだと、こういうお尋ねだと思うのですが、篤志的と実は申しますのは、これは申すまでもなく、外国もそうでございますが、赤十字の組織というものは、何と申しますか、全部の国民の援助のもとにというようなことで、時間のある者、あるいは経済のある者、あるいはそういういろんなもののある余暇を利用

1960-12-15 参議院

葛西嘉資

社会労働委員会

○参考人(葛西嘉資君) このたび私ども赤十字の病院が全国にわたりましてストの状態に入っておりまして、患者の方々その他の人に御迷惑をおかけしていることはまことに遺憾でございまして、申しわけなく存じております。 赤十字の運営のことを初め申して、それからストの経過を申すようにという委員長のお話でありますが、日本赤十字は、御承知のように、昭和二十七年にきまりました日本赤十字社法によって運営をいたしております。日本赤十字は、社法によりまして一